元彼に連絡する時にやった方がいいコト、やってはいけないことコト10選

元彼と別れた後にあなたが元彼に連絡したくなるのは、元彼とどんな別れ方をしたかということとすごく関係があります。

別れた後にあなたから連絡を受けた元彼はそれを迷惑、または嬉しいと感じるか、これはあなたが元彼とどんな別れ方をしたかということよりも、元彼に連絡するタイミングやあなたの話の仕方、話の内容次第であなたからの連絡を元彼は迷惑だったり、嬉しかったりします。

そこで、別れた後に連絡してきたあなたに対して元彼が好印象をもってくれるテクニック10選をご紹介しましょう。

➀元彼と別れてから、それなりに期間が経過していることを確認

これは筆頭にもってきたぐらい、非常に重要なことです。

彼と復縁したいというようなことではなくてもよほどのことがない限り、別れた後、ほとぼりも冷めぬうちから連絡するということは、避けるべきです。

特に、喧嘩別れした場合、すぐに連絡してしまうと、最初は普通に話していても途中から喧嘩の続きのようになってしまう危険性があります。

それに元彼の脳裏には激しく罵りあった怒りに満ちたあなたの顔の記憶がまだ鮮明に残っている可能性があり、別れた後すぐのあなたからの連絡は、その記憶が蘇ってくるかもしれません。

では、元彼への連絡は、別れてからどれぐらいの期間をあければいいかということになりますが、こればかりは元彼の性格、別れ方で大きく変わり、「●期間は連絡を控えて」とはいえません。

極端な話、数週間後でOK、3カ月経ったけど、まだ連絡するのは早いということもあるでしょう。

というわけで、元彼に連絡したいと考えた時、今、しなくてはいけないのかどうかを充分に確認してから実行に移しましょう。

②なぜ、元彼に連絡したいと思ったかをしっかり、考える

元彼に連絡する理由は、元彼に連絡する時期を決める前に考えるのがもちろん,ベスト。

別れた後の元彼への連絡は、恋人同士だった頃のように何度も連絡できるわけではありません。節度がなければ、元彼はあなたに対して鬱陶しさを感じてしまうでしょう。

そして、一応、連絡ができたものの、つい、懐かしさのあまり、あるいは元恋人同士という慣れが出てしまって、性もないことばかり喋って、一番、言いたいことが言えなかったということにならないようにする必要があります。

なぜ、元彼に連絡するのか、連絡内容は? などとしっかりとメモをし、特に連絡方法が電話だった場合などは、そのメモを横において話すぐらいの元彼との距離感があった方が、あなたの言いたいことがきちんと元彼に伝わります。

一発勝負ぐらいの気持で、準備しましょう。

③元彼と別れた原因を再確認しておく

元彼と別れた原因を再確認してから連絡すると、元彼に心無い言葉を投げつけて別れたのであれば、まずは元彼に謝罪の言葉が出るでしょう。

あなたが悪い、元彼が悪いということではなく、心無い言葉を発してしまった一点に謝罪をするのです。

おそらく、あなたの謝罪の言葉を第一声で聞いた元彼の心はあなたに対して心が通い始め、寛容な心をもつこと間違いなしです。

その他に別れた原因の再確認の利点は「原因を客観的に分析」できるということです。別れた直後よりも正しく分析できて、連絡した時の元彼の反応の真意を少しでも捉えることができるようになっているに違いありません。

ただ、元彼と別れた原因を再確認中に当時の感情が思い出され、辛くなるということであれば、まだ、元彼への連絡は早いという判断ができます。

④元彼との連絡後、あなたはどうしたいのかを考える

ズバリ言いますと、復縁したいのかどうかということです。

元彼に連絡後、それっきりでいいのか、復縁を望んでいてこれからもつながっていたいと考えているかで随分、先の行動も違ってきます。

ただ、復縁を考えての連絡であっても、別れて初めての連絡は慣れ慣れしくならないよう、適度な緊張感の中ですることが大切です。「別れた」という句点(。)はしっかり打ってから、次なる行動に入りましょう。

⑤元彼に連絡をしてもスルーされるリスクも! 連絡がとれただけでも「よし」と思おう

あなたが元彼に連絡して必ず、連絡が取れる保証はないわけで、元彼にスルーされるかもしれないという覚悟をしておくといいです。

このような最悪のケースも予測しておくと、元彼と連絡がとれたものの、あなたが思っていたほど元彼の反応が今一つだった場合でも、連絡が取れただけでもOKと思うことができるに違いありません。無反応よりはいいと考え、落ち込み過ぎないようにしましょう。きっかけは掴めたのですから!

万が一、無反応だったら?

諦めますか?諦めることができるのも前進のうちです。先には違う光景の恋愛が待っています。

諦められないのであれば、しばらく、期間を開けて連絡を。すぐはダメですよ。もしかしたら、その間に今度、あなたから連絡がきたら出ようと考えていた元彼であれば、待ち切れず、元彼の方からあなたに連絡してくるかもしれません。

そうでなかったとしても、あなたからの連絡は元彼の心に刻印を押しているはずです。

⑥淡々と要件だけを伝える 余計なことは話さない

電話での連絡であった場合、久しぶりに元彼の声を聞くとテンションが上りそうですが、そこは抑えて淡々と言いたいことを簡潔に話しましょう。

「今度、遊びに行かない?」とか、「寂しいね」などと、口が裂けても言わないようにします。もっと言うならば、「あれ?  もう話は終わり?」と元彼が感じるぐらいがいいです。

つまり、余韻を残して、元彼の気をあなたの方に引き寄せておくのです。

⑦二人が交際していた間の話はあなたからは絶対にしない

恋人同士だった頃の思い出話をこの時するのは筋違いですが、懐かしさのあまりつい、言ってしまいそうになるかもしれません。でも、堪えます。

それは、元彼の心の状況がわからないからです。別れた後の初めてにあなたからの連絡を不快に思っている可能性を考えておきます。

ただ、元彼の方から当時の楽しかった頃の話をしてくるのは「脈あり」の一つと考え、あなたが復縁を望んでいるのであれば、非常に良い傾向だと考えましょう。

⑧元彼がどんなことを言ってきても冷静に  取り乱したりしない

久しぶりに元彼に連絡してあなたはきちんと話そうと思っても、元彼から見れば、いきなりの連絡に驚き、あなたの考えていることなど咄嗟にはわからないから思ったことをそのまま、あなたに話してしまうことがあるかもしれません。

そういう時って、結構、おちこむような言葉を投げつけられることが多いものです。

この時は彼の驚きの気持ちを考え、どんな言葉を発せられてもある程度は、我慢すべきです。とにかく売り言葉かい言葉になって再び喧嘩になっては元彼に連絡をしたあなたの勇気が台無しになります。特に復縁を目指したいのであれば、彼のどんな言葉も冷静に受け止めましょう。

⑨元彼に向けて未練がましい話はしない

元彼と連絡がとれ、話もスムーズにできて楽しい気持ちになってくると、つい「どうして私たち、別れちゃったのかな」とか、「●●(元彼の名)が▽▽しなかったら私、あんなふうに言わなかったのに」「もしかしたら別れていなかったかも」などと未練タラタラな話はしないようにすることです。

もう、別れた事実は変えられません。復縁を望むのであれば、過去を振り返るのはやめて、未来にに向けて気持ちを切りかえましょう。

元彼は過去のあなたよりも前向きなあなたのほうに、絶対に惹かれていくはずです。

⑩あなたの方から話を長くしないように 話は手短にして終わるようにする

元彼に連絡して話しをする時、あなたの方からひっぱって話を長くしないようにしましょう。コンサートでもそうですが、もっと観たいと観客が思っているうちに幕が下りる、あの感じが理想的ですね。

初めて知り合った頃はいつまででも延々と話をしていたいと思いますが、そういう時期が過ぎ、喧嘩等の修羅場を経験し、別れることになったこの過程を経験した二人の間での長話は却って、余計なことまで喋ってしまい、喧嘩をしていた頃に戻ってしまう恐れがあります。

とにかく、別れて初めての元彼への連絡は「サラリ」がキーポイントといっても過言ではないでしょう。

まとめ

別れて初めての元彼への連絡は、かなり緊張するのではないでしょうか?

スルーされたら嫌だし、連絡がついても元彼の第一声がすごい迷惑そうだったらどうしようかなどと、元彼の良くない反応ばかりが頭に浮かんできます。結構、ハードルの高い所作ですよね、元彼に連絡するって……。

それでも、あなたは元彼に連絡をしたいと思うわけです。

勇気を振り絞ってしたせっかくの連絡ですから、それなりに未来へとつながる成果が欲しいですよね。

そんなあなたに今回、元彼への連絡がうまくいくための「10選」をご紹介いたしました。