大学から付き合い始めた元彼とよりを戻す為の10のアプローチ術

大学時代から付き合い始めた恋人は、お互いの良いところも悪いところも理解している大切な存在ですよね。しかし、大学を卒業し社会へ出れば、2人を取り巻く環境は一気に変化します。その変化についていけず、大学卒業後に破局してしまうカップルも多いでしょう。
今回は、そんな大学時代から付き合い始めた彼氏と別れてしまった女性の中でも、元彼とよりを戻したいと考えている人にお伝えしたい10のアプローチ方法を紹介します。

1.別れの原因を明確にして改善する

1つ目に紹介したいのは、アプローチする前にしてほしいこと。どうして別れることになってしまったのか、原因を明確にしましょう。大抵の女性は、「別れた理由なんてとっくにわかっている」と考えているかもしれません。しかし、果たして本当にわかっているのでしょうか?
別れを切り出す男性の中には、悪者になりたくないという理由から別れ際に真実を言わない人も多くいます。別れ際の彼の発言に違和感があったのであれば、もしかしたら彼は最後の最後に嘘をついていたかもしれません。
根本的な別れの原因を理解しなければ、自分の悪かったところを改善することは不可能です。元彼へアプローチする前に、まずはここを明確にしましょう。

2.共通の友人に頼んで元カレの心境を聞き出す

実際に元彼へアプローチをする前に、共通の友人を通して元彼へ探りをいれてもらうのも1つの手。大学時代から付き合っていたということであれば、共通の友人が何人かいるはず。
先ほど、「別れ際に本音を言わない男性は多い」とお伝えしましたが、どんなに思い返してもなぜ別れてしまったのか原因がわからない場合は、共通の友人に聞き出してもらうことをおすすめします。元カノには言えなくても、友人だからこそ言える真実が聞き出せるはず。
また、別れてか現在まで元彼は一体どんな心境だったのかもさりげなく聞いてもらうと良いかもしれません。そこで元彼がもし、「別れを後悔している。」と言うようであれば、よりを戻すのは難しくありません。

3.まずはLINEでたわいもない近況報告をする

上でお伝えした2つのことを実行した後、実際にどのようにアプローチするかですが、まずはLINEを送りましょう。LINEではなくいきなり電話をかける人もいますが、正直それは得策だとは言えません。別れてから1度も連絡を取っていなかった元カノからいきなり電話がくれば、少し身構えてしまうもの。まずは、LINEで近況報告などたわいもない話から始めてみましょう。
たわいもない話といっても、ただ何の脈絡もない話をダラダラとするのは良くありません。無意味に会話を続けようとせず、何通かやりとりをしたらサッと会話を終わらせるのがコツ。そして会話の最後には「また連絡してもいい?」などの次につなげる言葉で締めくくるのがポイントです。

4.2人きりではなく複数で食事に行く

よりを戻すためには、とにかく直接会う必要がありますよね。しかし、別れてから急に2人きりで会うのは少しハードルが高い。そんな時は、共通の知人を交えて複数人で食事へ行くのがおすすめ。2人きりではなく複数人で会うことで、お互いにフランクな雰囲気で会話できます。
また、大学時代から付き合っているのであれば、学部やゼミ、サークルなど何かしら共通点がある友人がいるはず。同じコミュニティに属していた友人を誘い、複数人で食事へ行きましょう。その際には、その友人たちにも「元彼とよりを戻したいと思っている」ということを事前に伝えておくのがポイント。そうすることで、当日は何らかのアシストをしてくれるかもしれません。

5.会ったときは笑顔で会話し明るい印象を与える

複数人で遊ぶようになり、何の違和感もなく元彼と会話できるようになってきた頃。その時に意識して欲しいのは、元彼と会っている最中は常に明るく笑顔でいるということ。明るく笑顔な人に対しては、誰だって好印象を持ちますよね。
元彼から、「また会って話がしたい」と思ってもらうためには、ポジティブな印象を与えることが大切。別れた頃よりも魅力的な印象を与えれば、元彼からよりを戻したいと思ってもらえる可能性が上がります。
もしかしたら元彼の中では、別れてから元カノに対するイメージが下がってしまっている可能性があります。そんな悪いイメージを払拭できるのが、女性の笑顔。女性の笑顔は、最強の武器になり得るのです。

6.ディナーではなくランチデートに誘う

2人でデートするのであれば、最初のうちはディナーではなくランチがおすすめ。ディナーでおしゃれなレストランに行くとなると、露骨に「デートしている」感じが出てしまいます。ランチであれば、あからさまにデートしているという感じにはならないため、お互いに身構える必要がありません。
また、ランチであればお酒を飲むこともないため、羽目を外しすぎる心配もありません。そういった意味でもランチデートは、交際当初の初々しさを思い返すことができる効果的な方法だと言えます。
ランチが終わった後は、カフェや公園に行ってみても良いかもしれませんね。明るい時間帯に会話を楽しむのは、よりを戻すために重要なステップです。

7.大学時代の懐かしい話などして楽しい時間を過ごす

大学時代から付き合っていた元彼ということであれば、きっと思い出の数も多いことでしょう。楽しかった出来事や、笑えるような失敗談など。元彼に会った時は、ぜひそういった懐かしい話をしてみてください。
男性は思い出を美化しやすい生き物だと言われています。そのため、どんなに元カノに不満があって別れたのだとしても、過去の楽しかった思い出を忘れることはできません。
幸せだった頃の思い出を話すことで、元彼の心も少しずつ「楽しかったあの頃にまた戻りたい」と復縁に向けて動き出すはず。学生時代の思い出話をするのは、お互いの学生時代を知っているからこそできるテクニックです。ぜひ、参考にしてください。

8.まだ未練があるということをほのめかす

よりを戻したいと思うのであれば、元彼にもその気持ちをわかってもらう必要があります。しかし、直接的に「よりを戻したい」と言うのはあまり良い方法ではありません。理由は、そういった交際の決め手は自分から切り出したいと考えている男性が多いからです。
ではどうすれば良いのかと言うと、ストレートではなく、ほのめかす程度に伝えるのが望ましいです。たとえば「また付き合っていた頃みたいに戻れたら楽しそうだね」や「あの頃に戻りたいな」など、直接的に「よりを戻そう」と言うのではなくほのめかすようにしましょう。そこで元彼も「もしかして元カノは、まだ自分のことを好きなのか?」と、元カノのことを意識するようになるでしょう。

9.元彼を肯定してあげる発言をする

元彼と会話をする時は、とにかく否定しないこと。元彼を肯定する発言をしてあげるのがポイントです。社会人になってから別れてしまったのであれば、学生時代から社会人へかけての環境の変化も少なからず関係しているはず。
慣れない社会人生活で、元彼は疲弊している可能性があります。そんな時に、自分を肯定してくれる女性がいるのはどんなに心強いことか。自分のことを理解し肯定してくれる女性は、男性にはとても貴重な存在。元カノがそういった存在であるということがわかれば、きっと「俺にはやっぱりこの人しかいない」と元カノの大切さに改めて気づくことでしょう。よりを戻すためには、肯定する発言を意識してくださいね。

10.復縁を切り出しやすいムードを作り上げる

ここまでのアプローチをして、どんなに距離を詰めても元彼から「よりを戻そう」と言ってこないパターンがあります。そういう時は、復縁に向けたムード作りができていない可能性も。もしかしたら元彼は「復縁を切り出して断られたらどうしよう」と不安に思っているのかもしれません。そんな時は、復縁を切り出しやすいムードを作るよう心がけてください。
元彼のことを褒めてみたり、ボディタッチをしてみたり。とにかく「自分は元彼に好意がある」ということを伝えることが大切。それが伝われば、元彼も復縁を切り出しやすくなることでしょう。それでも復縁を切り出してこない場合は、復縁するためにもう少しアプローチが必要なのかもしれません。

まとめ

大学時代から付き合っていた元彼とよりを戻したい女性は、ぜひ今回お伝えした10の方法を参考にしてくださいね。きっと復縁に向けて、大きな前進ができるはず。大学時代に付き合っていた元彼とは、青春時代を一緒に過ごしてきた深い関係であるというのは間違いありません。楽しいことも辛いことも、一緒に乗り越えてきた仲です。
大学を卒業して環境の変化によりすれ違いが起きてしまったのかもしれませんが、復縁を諦める必要はありません。よりを戻すのに時間はかかってしまうかもしれませんが、地道にアプローチしていきましょう。そうすることで、楽しかった大学時代よりももっと幸せな未来が手に入るかもしれませんよ。