別れてから半年以内が復縁しやすい理由と長くなると難しい理由10選

別れてからも元恋人のことが忘れられなくて復縁したいと思ったとき、別れてから半年経過していなければ復縁しやすいって知っていましたか?もちろん何年も経過してから復縁するカップルもいますが、そのようなことはとっても稀です。

もし復縁したいと思っているなら別れてから半年以内がチャンスです!ここでは別れてから半年以内が復縁しやすい理由と長くなればなるほど難しくなってしまう理由について説明していきます。

復縁したい相手がいるのであれば自信を持つためにもぜひ見てみてください!

理由1 あまり好きな気持ちがなくても情は残っているから 

長く付き合っていたカップルほど別れることになったとしても情が残っていますよね。情というものはとてもやっかいなもので、愛情なのか単なる情なのか判別させるのが非常に難しいです。

そのため「もう好きじゃない」と思って別れた相手でも別れてから数か月間はずっと一緒にいたからこそのさみしさを感じます。このさみしさが「本当はまだ好きだったんじゃ…?」という気持ちにさせて連絡を取り合うようになり復縁することになるのです。

情は時間がたてば薄れていくものなので別れてから半年以上経過していると情を理由に復縁となることはほぼないでしょう。新しい相手がすでにいる場合は情を理由に復縁することは厳しいですがそうでない場合は情を理由に復縁するということは十分にありえる話ですよ。

理由2 なにか言い訳をつけて連絡をとることが比較的カンタン

元恋人に連絡をしたり会ったりするなんてなにかしらの用事がないと難しいですよね。別れて1年も経過してしまうと連絡をする内容にも困ってしまいますが、別れて間もないときであればなにかと理由をつけて連絡をとることが可能です。

例えば、預かっていたなにかを返したいまたは返してほしいという用件であれば別れてから半年までの間に3~4回は使えるのではないでしょうか。

別れてから顔を合わせると付き合っていた頃とは違う気持ちで会えるので付き合っている間は気づくことのできなかった良いところに気づいてくれて再度熱が燃え上がる可能性が高いです。

LINEでたくさん連絡を取り合うよりも1回顔を合わせるほうが復縁に繋がりやすいので直接会うことはオススメですよ!

理由3 相手の好きなものや喜ぶことがわかっているから

復縁をしたのであればもちろん元恋人へアプローチをかけていくと思いますが、その際に相手の好きなもの、喜ぶことを知っていれば好意を持たせやすいですよね。ただし別れた理由によっては簡単に好意を持ってもらうことは難しいこともあるかもしれません。

でも別れてから数年が経過していて相手の好みが変わり何もわからない状態でアプローチをかけていくことに比べれば、別れたばかりで相手のことを把握できている時のほうがよっぽどチャンスです。

復縁を持ちかける時は全力で相手の機嫌をとっていき、尽くして考え直してもらうことしかできないのです。ということは相手の機嫌をとれるものを知っているのは最大の武器となり、大切であることにも納得できますよね。

理由4 別れても好きでいてほしいと思っているから

人というのは勝手な生き物でたとえ自分から別れを告げたとしてもいつまでも自分のことを好きでいてほしいと思っているものです。でもその気持ちも別れてから時間が経過するにつれて薄れていきます。

別れて間もない間は自分のことを好きでいてほしいと思っているということは、最初のうちは自分のことを好きでいてくれるように連絡をしてきて様子をうかがってくる可能性があるということです。

復縁をしたい側からすれば相手から連絡をしてくるなんて願ったり叶ったりな話ですよね。その連絡がきた時は絶好のチャンスです。

少し素っ気ない態度をとれば自分から別れを告げたにも関わらず好きでいてほしいがゆえに復縁を申し込んできたりするので連絡を待つのもひとつの手として有効ですよ!

理由5 すぐには元恋人のことを友達として見ることはできないから

一度でも恋人との別れを経験した人であればわかると思いますが、恋人だった人を友達として見ることはカンタンなことではないんですよね。なぜならつい最近までは好きな人だったから。

別れてからも同じ会社や趣味の集まりなどで顔を合わせる場合はすぐには友達として見ることができないことが復縁のきっかけになりやすいです。二人きりではなく複数人でいる場合でも脳が特別な存在と認識して元恋人に接してしまうんですよね。

するとどんどん元恋人を意識している状態に意識をしてしまって「やっぱり好きかも」と勘違いを起こしてくるのです。別れて半年以内であればこのような理由でも復縁に繋がるのでチャンスはたくさんありますよ!

理由6 長くなると記憶が美化されるが復縁となるとギャップに萎えてしまう

過去は美化されると言いますが、過去は過去であるからこそ美しい記憶になっています。そのため美化された記憶を頼りに復縁をしようとすると美化されていた記憶と現実のギャップに萎えてしまいます。

付き合っていた時から時間がたてばたつほど記憶と現実では大きなギャップができてしまう。そうなると良い部分しか覚えていない状態なので少し連絡を取り合うだけでも急に相手の嫌だったところを思い出すことになります。

別れてから半年以上経過しているのであれば過去のことは忘れてもう一度一からすきになってもらうくらいの気持ちでないと復縁することは難しいでしょう。

理由7 ひととおり全て知られている以上ひとまわり以上良くなっている必要がある

会わなくなってから1年も経過していれば新しい出会いもあり人としても成長しているだろと思うのが当然の考えですよね。それが元恋人で復縁前提となるとより一層ハードルは高くなります。

別れたばかりのカップルであれば情やその場の感情に左右されて復縁するパターンも考えられますが、時間がたちすぎていると急に気持ちが燃え上がる可能性は極めて低いので人としての中身で勝負することになるのです。

元恋人を見返したくて自分磨きに励んでいたのであれば時間がたってからでも復縁の余地はあるかもしれません。でもただ片思いをしていただけであれば残念ですが何にも変わっていないことにゲンナリされてしまうだけの可能性が非常に高いでしょう。

理由8 長くなると新しい出会いの数が絶対的に増える

別れる理由が「他に好きな人ができてしまった」という場合でない限り、すぐには新しい出会いや恋人はできませんよね。新しい出会いがないということは次に進んでいないということなので別れても復縁することが比較的カンタンにできてしまうのです。

でも別れてから長い時間経過していると新しい出会いも自然と増えるので過去の相手を選ぶ可能性は極めて低くなります。別れてからも顔を合わせる機会があるのであれば話は別ですがまったく会ってもいないということであれば復縁は難しいでしょう。

もし別れてからかなり時間がたっているけれども元恋人との復縁を望むのであれば当たって砕ける覚悟をもって友達からやり直すしかないのではないかと思います。

理由9 長くなるとなぜ付き合っていたのかもわからなくなる

恋は盲目と言いますが本当にその通りで、付き合っているうちには全く気にならなかった欠点が別れてから時間が経過してほかの異性を見て比較していくうちにどんどん見えてくることがあります。

挙句の果てにはなにがすきでなぜ付き合っていたのかさえもわからなくなってくるんですよね。すごく顔がタイプだと思って付き合っていたとしても別れてから見てみれば、全然タイプではなかったなんてことは本当によくあることです。

恋愛とは基本的に勘違いから起こるものなので別れて夢から覚めてしまえば、好きだった時の気持ちなんて全く思い出せなくなってしまいます。悲しい話ではありますが実際に起きることなので別れてからの期間はなるべく空けるべきではないでしょう。

理由10 時間がたちすぎてから再会するとお互い違和感があることが多い

復縁したいと思っている人は付き合っていた時の恋人と復縁をしたいと思っているだけで見た目も中身も変わってしまっていたとしたら同じ人物でも復縁したいとは思わないかもしれないですよね。

要するに復縁したい相手は記憶に残っている過去の相手であって現在の相手ではありません。このような気持ちで再度相手に接近を試みてしまうと確実に「思っていたのと違う」といった感情になるでしょう。

なぜなら見た目なんて半年もあれば変わりますし、性格も過ごしている人によって徐々に変化していくからです。もちろん絶対に違和感があるとはいえませんが、キレイな思い出はキレイなまでおいておくのもひとつの方法として考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

復縁は一度別れてしまった記憶があるからこそ怖くて勇気をふりしぼることも難しいですよね。でも別れてから半年以内で、復縁したいと思っている人にとってはとても期待がもてる内容だったのではないでしょうか。

復縁するには冷却期間が必要だと言いますが、半年以上たってしまえば、完全に恋心は冷め切ってしまうので逆効果になってしまうことの方が多いでしょう。

それに復縁したいと思っているのに半年も待っていられないというのが本音としてもあるのではないでしょうか。全てを総合しても復縁に期待できるのは半年以内なので後悔しないように復縁したいと思ったらすぐにアプローチするようにしましょう!