復縁したい相手が受け取ると喜ぶ正月のあけおめメールの例文6選

お正月が近づいてきたら、誰もが準備を始めるのがお正月の年賀状やあけおめメールですよね。

最近ではメールやLINEでのあけおめメッセージが主流になっていますが、それでも年が明ける前から準備をしている人もいるでしょう。

そこで今回は復縁したい相手に喜んでもらえるような正月のあけおめメールについて、例文とともにそのポイントをご紹介していきます。これを参考にして、しっかり復縁したい相手に送るあけおめメールの準備をしておいてくださいね。

お正月は復縁したい相手にメールができる絶好のチャンス!

なかなか復縁したい相手に連絡する機会がないという人でも、お正月はあまり何も考えずにお相手にメールができる絶好のチャンスです。そんなチャンスは度々あるものではありません。

お正月のあけおめメールで言うと、1年に1回のチャンスですよね。そんなチャンスを無駄にしないためにも、お正月という機会を使ってお相手との仲をぐっと近づけてしまいましょう。

たとえ険悪な別れ方をして音信不通になっていたとしても、少し避けられ気味だったとしても、お正月がくればあけおめメールをしても全く問題ありません。

どんな状況にある人でも、復縁をしたい相手にあけおめメールはしてもいいので、このチャンスを逃さないようにしっかり対策をしておきましょうね。

復縁したい相手が喜ぶあけおめメールの例文6選!

あけおめメールなら、たとえお相手とどんな関係性にあったとしても、送ってしまって構いません。しかしどうせならお相手に喜んでもらって、好印象を与えたいと思うことでしょう。

そしてもちろん、お相手に喜んでもらえれば復縁の可能性を高めることもできます。今までまったく連絡していなかったという人は、連絡を取り合うようになるきっかけになるかもしれません。

復縁したい相手が喜んでくれそうなメールの例文を、パターン別に6つご紹介するので、自分の状況にあったものを選んで使ってみてください。

1.相手の幸せを願うような「良い1年になりますように」

まずは、お相手とどんな関係性にあっても使えるとても無難、且つ喜んでもらいやすい文章です。

「あけましておめでとう」というような文章のあとに「〇〇さん(お相手の名前)にとって良い1年になりますように」といった文章を付け加えてみましょう。

この文章はあけおめメールの文章としては、とてもオーソドックスでひねりがないと思うかもしれません。実際、本当にオーソドックスな文章ではありますが、この文章はお相手の幸せを願うような文章になっています。

そのため、お相手があなたに対してあまり良い印象を現段階で抱いていなかったとしても、その態度が緩和する効果があるのです。

もしそこそこ良い関係性であったとしたら、素直に嬉しいと感じてくれるでしょう。よく見る文章は、それが相手に喜ばれるからよく使われているのです。

2.連絡を取れる間柄ならシンプルに「今年もよろしく」

普段からそこそこ連絡を取り合っているなら「今年もよろしく」とシンプルなメールはどうでしょうか。連絡を取り合っているからこそ言える「今年もよろしく」でもあります。

普段から連絡を取り合っているなら、正月だからと言って気合を入れてあけおめメールをする必要はないでしょう。普通の友達に送るようなメールで十分です。

これではシンプルすぎて、喜んでもらえないのでは?アピールにはならないのでは?と心配になる人もいるかもしれませんが、あまり重々しいあけおめメールをもらっても、返信が面倒だと思われてしまうのが正直なところです。

あけおめメールのやりとりができる間柄なんだということに幸せを感じて、メール自体はシンプルをつらぬきましょう。

3.相手の状況を明るく伺う「元気にしてるといいな」

元恋人と全く連絡を取っていない人、そして別れ方がそこまで険悪というわけではなかった人は、あけましておめでとうという言葉の後に「元気にしてるといいな」と付け加えてみましょう。

お相手の状況がわからない時は、状況を知りたくなりますよね。しかし、「元気にしてる?」というような疑問形にすると返事を催促しているような文章になってしまいます。

「元気にしてるといいな」なら、お相手は返信を要求されているとは感じませんし、ポジティブな文面なので喜んでもらいやすいでしょう。

返信をくれるかどうかは、お相手次第になりますが、あなたに対して悪い印象やわだかまりがなければ、案外普通の返信が返ってくるでしょう。

返信が来たら、連絡再開のきっかけにもなるかもしれませんよね。

4.お礼の気持ちを伝える「昨年は大変お世話になりました」

旧年中につきあっていた間柄、連絡は取り合っているけどそこまで距離が近いわけではない間柄なら「昨年は大変お世話になりました。」という文言もつけくわえておきましょう。

仲良く連絡ができる間柄なら、堅苦しすぎるのでおすすめしませんが、そうではない場合はお礼の気持ちを表す表現としておすすめです。

またこの文章は、正月の挨拶の定型文でもありますから、重たい感じもしませんよね。そういった意味でも、正月のあけおめメールに付け加えるのにおすすめの文章です。

お礼の気持ちを表現されているのですから、嫌な気持ちになる人は少ないでしょう。「喜ぶ」とまではいかないかもしれませんが、「こちらこそ」と返信がくるかもしれません。

5.さらっと友達感覚のある「お互い良い年にしようね!」

友達感覚で話してもいい間柄なら、文末に「お互い良い年にしようね!」と書いてしめるのをおすすめします。この文章には、相手の幸せを願う気持ちと、自分の幸せを願う気持ちどちらも入っています。

そのため、とても前向きな感じがしますよね。なんとなくパワーを感じる文章でもあります。

ポジティブな言葉やパワーは、誰にも喜ばれやすいもの。ですからこの文章をもらえたら「返信してみようかな」と思う人もいるでしょう。

これまで連絡を取っていなかった間柄なら、お相手の方も「久しぶりに会いたい」と思ってくれるかもしれません。このカジュアルで前向きな言葉には重々しさがないため、「連絡をしたくない」「会いたくない」とお相手の方も思いにくいのです。

6.「私は元気に過ごしています」と少し自分の状況も加えてみる

こちらも全く連絡をとっていない人におすすめの文章です。相手がどうしているか伺いながら「私は元気に過ごしています」と入れ込むのがおすすめです。

もしもお相手が、あなたが未だに別れたことを引きずって辛い思いをしていると知ると、あなたと連絡を取りたいとは思えません。執着されても迷惑だとさえ思う人もいるくらいです。

逆の立場に立っても、いつまでも未練を持たれていたらちょっと辛いですよね。

しかし別れてからも元気に過ごしているということがわかれば、「もう大丈夫だ」と思えて、気軽に返信しやすくなります。お相手が振った側なら、振ったことに対する罪悪感も薄れるでしょう。

そういう意味で自分の状況も少し入れ込むことには、お相手に喜んでもらえる効果があるのです。

あけおめメールのコツは明るくさらっとした文章にすること

ここまで復縁したい相手が喜んでくれそうなあけおめメールの例文をご紹介しましたが、どの文章にも共通するのは、明るくてさらっとしているということです。

ずっと連絡を取っていないお相手にだって送ってもよいあけおめメールですが、長すぎたり重々しい内容だったりすると、ほぼ確実に喜んではもらえませんし、返信も来ない可能性の方が高いでしょう。

ですから文面を簡潔にして明るくさらっとした文章にするというのは、必須条件です。

ここでご紹介した例文は、もちろん自分やお相手の状況に合わせてカスタマイズ可能ですが、あけおめメールを実際復縁したい相手に送信するときは、その文章がお相手を困らせてしまうような重たい文章になっていないかを、一度確認してから送信するようにしてください。

まとめ

1年に1度きりのお正月。できれば復縁したいお相手にもあけおめメールをしたいと思う人は多いはずです。

ここまで何度か触れたとおり、たとえずっと連絡を取り合っていなかったとしても、1年に1度のこのチャンスには、誰でもあけおめメールを送ることができます。

明るいメッセージとともに、明るい新年をお相手に迎えてもらうためにも、明るくて軽やかなあけおめメールの文章を考えてみてくださいね。

返信がこなかったとしても、そんな明るいメールは、お相手の心も明るくしてくれます。

もちろん返信があった場合は、連絡を取り合えるチャンスです。連絡を取り合えるような仲になったときも、重々しいメッセージは送らないということを心がけてください。