5年以上続いた元彼と復縁するためのアプローチ術10選

5年以上付き合った恋人と別れがきてしまった場合、復縁することは可能なのでしょうか。長い間付き合っていると一緒にいることが当たり前になり、新鮮さを感じたくなって別れがきてしまうカップルは多いんですよね。

長く付き合っていたカップルが別れる理由は、表面上は喧嘩や浮気であっても背景にはマンネリがあるはずです。それなら新しい気持ちでやり直すことを二人共がはじめられたら関係はうまくいきそうですよね!忘れていた初心の心を思い出して元カレにアプローチしていきましょう!

その1 元カレとの別れの原因がマンネリならドキドキする場所へデートに誘う

5年以上も付き合いが続いているとマンネリしてしまうことは避けることができません。今も元カレに会うことが可能であるならば、まずは自然と胸がドキドキする場所へデートに誘ってみてください。

なぜドキドキする場所をオススメするのかというと、恋愛心理学としてつり橋効果というものがあるからです。つり橋効果とは、お化け屋敷やジェットコースター、つり橋などの不安や恐怖を感じる場所に一緒にいた人に対して恋愛感情を抱きやすくなる効果です。

2人で過ごしていてドキドキすることがないのであれば、強制的にドキドキさせて恋が再熱するのを狙うのです!ギスギスした状態で別れたわけではないなら「行く人いないからついてきて!」とお願いしてデートに誘い出しちゃいましょう!

その2 会わない間にイメージをガラリと変えてしまう

元カレと別れて、時間をかけてでも復縁したい!と思うのであれば外見を180度変えてしまうという手もあります。長い年月を一緒に過ごしていると外見さえも見慣れたものになってしまい刺激を感じなくなっているんですよね。

それが久しぶりに会ったときに見た目がいっきに変わっているとどうでしょうか?もちろん驚きますよね。外見を変えると話題性もありますし、今までと違う感覚で彼の目に入るので彼は少しよそよそしい感覚を覚えることでしょう。

そのよそよそしい気持ちが復縁するにおいては大切なことで、新たな刺激が二人の関係に生まれ、彼の理想の容姿に近づいているのであればなおさら急接近する可能性が高くなるのです。気分転換するためにもイメチェンをしてみては?

その3 魅力的なスタイルを作り上げて元カレの心をもう一度つかむ

外見に関していうと、スタイル作りが男女の関係においては重要となります。男性によって、細い女性がすき、ぽっちゃりな女性がすき、と好みのスタイルはさまざまですが、元恋人のことであればどんなスタイルが好みであるかはもちろん知っていますよね?

人は変わってゆく生き物ですから、付き合った当初はドタイプなスタイルだったけれど、別れるときはまったくの別人になってしまっていたなんてことはよくある話です。怠けてしまっていた身体をイメージするスタイルへ変えていきましょう!

魅力的なスタイルを作り上げることは時間を要しますが、やって損することはないので必ずやっていってください。ただし無茶なダイエットは厳禁ですよ!

その4 冷却期間が2ヶ月を超えたら忘れられないアピールを

元カレと別れて2ヶ月以上の月日が経過しているなら、そろそろ自分磨きを終えて復縁に向け舵を切る頃です。久しぶりに連絡をしてみましょう!あまりにも別れてから月日がたってしまうと恋愛感情は消え去り、復縁できる確率が低くなってしまいます。

稀に数年たってから復縁するカップルも存在していますが、それは別れてからの期間が逆に数年も経過しているからこその話で、数か月の単位で復縁をしたいと思うならあまり期間をとりすぎない方がいいです。

また、冷却期間が長すぎると起きる問題はほかにもあって、相手に新しい恋人ができてしまうという問題です。出会いがあれば別れがあるというように別れがあれば出会いがあります。そう考えると冷却期間は短い方がいいことがわかりますよね。すぐに連絡をしてコミュニケーションをとるところから始めましょう!

その5 初心を思い返すために思い出の場所へ二人でデートする

長く付き合っていてもラブラブでいられるカップルは初心を忘れずにいるからいつまでも仲良くすごせています。それくらい初心を忘れないというのは恋愛で大切なことです。要は当たり前を当たり前じゃないと感じ続けること。

忘れてしまっていた大切な気持ちに気づくためには、思い出の場所へのデートがオススメです。元カレと会うことができる関係であるなら「懐かしいな」と思える告白された場所や初デートの場所へ行ってみましょう。

そこで「懐かし話」に話を持っていき、未練がある気持ちを悟ってもらえばまた恋心は動き出します。元カレと会うことができている時点で復縁できる可能性は十分にあるので、一回一回のデートに気合を入れて挑みましょうね!

その6 誕生日や記念日だった日は忘れないように連絡する

元カレの誕生日や、二人の記念日のようにお祝いごとがある時は理由をつけて連絡することができるチャンスです!記念日は別れてからもたびたび連絡をとれるような関係でないとわざわざ連絡を入れるべきではありませんが、誕生日は忘れずに連絡しましょう!

最初は誕生日を祝う文章だけを送って返信がきたら「お祝いにご飯奢るからのみに行こう!」と会う約束をとるようにします。このように誕生日は会う約束をとりつけるのに最適な手段です。

普段は会う理由もないし、断られるのが怖くてデートの誘いができない!という人も、「誕生日だから奢る」という条件を付けて誘ってみてください。よっぽど関係が悪くない限りは快く受け入れてくれますよ!

その7 SNSでは心境がわかってしまう投稿は避ける

連絡を直接とらなくとも、何をしているのかがわかってしまうのがSNS。特に女性はSNSの更新頻度が男性に比べて高いので、頻繁にSNSを利用していると普段の生活が丸見えとなっている人も多いです。

そこで気をつけてほしいのが心境についての投稿。「ツライ」「忘れられない」とストレートに誰に対しての言葉なのかわかるのはもちろんNGです。元カレは自分のSNSを知らないからと気を抜かないでください。

ネット上に投稿する限り共通の知り合いが見せている可能性だってあります。気持ちを出しすぎると相手に余裕を与える原因にもなりますし、ネガティブな言葉は引いた目で見られる原因になるのでSNSへの投稿内容は注意するようにしましょうね!

その8 好きだとわかる対応はするけど肝心な最後の言葉は口にしない

「そろそろ復縁できるんじゃないか…?」と感じてきた時にはどのタイミングで告白をしようか考え始めるかと思いますが、できれば告白は彼からのほうが好ましいです。好きなオーラをだしておいて告白は相手待ちがベスト。

確実に相手からの好きな気持ちも伝わってきてる状態であればどちらが告白してもいいですが、わからない場合は彼が復縁しようと決心するまでは待ちましょう!告白なんてしなくても自ら連絡をしたり、デートに誘ったりしていればすきな気持ちは伝わっています。

相手からの告白があれば、お互いが歩み寄れる状態となるので復縁後の関係についても話し合いやすいし、「仕方なし」の復縁でもないので仲良く居続けやすいです。復縁後の関係も考慮して彼からの告白を待つのが良いですね。

その9 二人で会うことが困難な場合は共通の知人に協力要請を

復縁をするためには、連絡を取り合って、デートをして、告白して、再度付き合うという順序を踏みますが、相手が二人で会うことを拒むこともあるでしょう。そんな時頼りになるのが共通の知人の存在です。

5年以上も長く付き合っていたなら共通の知人はたくさんいますよね。たくさんの知人、友人の中から信頼できる人に協力要請をかけてみましょう!二人の関係を応援してくれている人であればキューピット役を買って出てくれるはずです。

複数人ででも会えるように飲み会の場を開いたり、ときには彼を説得してくれたりするかもしれません。一人でどうしようもできないことは、迷惑にならない程度には頼ってもいいんです。彼とコミュニケーションがとれないなら間を持ってもらえる共通の知人、友人に連絡してみましょう!

その10 長く付き合っていたからこそ、なぁなぁな関係は短めに

5年以上の期間付き合っていた相手ともなれば、別れてもなぁなぁな関係で、なんだかんだ連絡をとっている状態も少なくないです。でもこのなぁなぁな関係は長引けば長引くほどやっかいなものとなります。

問題点としては、結局のところ別れているのか付き合っているのかがわからない、いつも間にか「友達でも問題ないじゃん!」となって完全に復縁する選択肢を消してしまうということが挙げられます。

「友達だな」と思われてしまっては復縁することはかなり難易度が上がり、もっと言えば絶望的な状態です。そうならないためにも、まだ少しでも男女の意識があるうちに復縁へと突っ走るようにしてください!ダラダラと連絡をとり続けるのは危険だと認識しておきましょう!

まとめ

長く付き合っていた彼と復縁するためには、新鮮な気持ちを感じさせることが最も重要です。マンネリをできるだけ抑えるには、初心を忘れないこと、お互いを尊重することが大切ですね。

また、付き合いが長くてもラブラブなカップルは、数年に一度相手のどこかに再度恋をして気持ちをアップデートさせています。付き合っていても何度も恋をし続けることによって良い関係を築けるということです。

彼を失って心に穴が空いている状態だとは思いますが、復縁できることを思い描いてどんどんアプローチしていってください!