復縁が遠ざかる!元カレと飲みに行く時の注意点7選

大好きな元彼と久々にお酒を飲みに行くことになった! そんな浮かれるシチュエーションで失敗をしてしまう人が多くいます。それまでいろいろと準備をする中で、元カレへの忘れられない気持ち募らせながら長く長く下準備をしてきたにもかかわらず、たった一回の飲み会で失敗してしまうのはとっても残念なこと。

それでなくても元カレとのデートは、テンションが上がります。その上にさらにお酒の力が加わることでとんでもないことをしてしまい、彼に幻滅されることがあるんです。そんなミスをしないために元彼と飲みに行く時の注意点をまとめてみました。

お酒の失敗は誰である。だからその危険を理解しておく

デートの方法はいろいろあります。その中でも、お酒を飲むというのは特別なことで、復縁が一気に近づく可能性もあれば、遠のいてしまうこともあります。

たとえば、元々付き合っている時からお酒を飲むことが多かった場合、そこで失敗したことはありませんでしたか?

お酒を飲むことで思わぬことを言ってしまったり、今になって思い出しても後悔するような態度をとってしまったり、そんなお酒の失敗に心当たりがある人の方が多いはず。もっと最悪なのは、とんでもないことをしたにもかかわらず、記憶すらないなんてこともあります。

お酒はとても心をリラックスさせ、関係をスムーズにする反面、非常に危うい部分があるのも事実。心の準備をし、ミスをしない心構えが必要です。

みんなやりがち。元カレと飲み会に行く時の注意点7つ

ではここから、元カレと飲み行くときの注意点を7つ紹介します。

どれかだけ注意していけばいいということではなく、基本的に全部注意することが大切。特に「私はお酒が強いから大丈夫かな」などと考えている人ほど失敗することが多くなります。しかも、ちょっとしたミス程度ではなく、大失敗になることも。

元カレとお酒を飲みに行くのなら、注意しすぎるぐらい注意するが基本。全ては復縁のためです。「全て計画的の通りに行動する」ぐらいの心構えで行きましょう。

お店選びは元カレに任せるのが基本。口出しはしない

飲みに行く場所は、元カレに選んでもらうのが基本です。「できれば二人で会話ができる個室がいい」とか、「夜景が見えるムード満点なお店がいい」などと希望はあるかもしれません。でも、彼にも都合があるはず。そしてそれは、付き合っていた時と違うのかもしれません。

最初からどこどこに行こうと誘われて場所が決まっているということなら別ですが、まだお酒を飲みに行くことだけが決まり、場所は決まってないという時は、ぜひ彼に店を選んでもらってください。

ただし、彼に場所選びを頼むことで、なかなか飲み会の日が決まらないということもあるでしょう。特に予約をしなければいけない店の時はなおさら。どうしても彼が決めないという時は、気軽なお店をいくつかピックアップし、提案するようにします。

必要以上に気合いの入った服はNG。特にヒールにはご用心

女性は気合いが入るとメイクを濃くしたり、新しい服を買ったりします。もちろんそれがダメなわけではありません。ただし、やりすぎは禁物。真っ白なコートを着て行き、かけておくところがないから汚れると文句を言ったり、服に食べ物をこぼして大騒ぎしてしまったりなんてことになったら最悪です。

中には、ツバの大きな帽子をかぶって行き、それをかけておく場所がないからと、大きなテーブルに移動させることで元カレの心証を悪くした人もいます。

元カレが悪いと言ったつもりはなく、あくまでも「店が不親切だ」と言ったつもりでも、それによって不快に感じる男性は多くいます。「性格の悪さが治ってないな」と早々に飲み会終了……ということになりかねません。

また履き慣れないヒールをはき、お酒に酔ったことでちゃんと歩けないなんてこともあります。ほろ酔いで足がふらつくのは可愛いのですが、それは演出としてやるべきこと。本当にふらついてしまうと恥をかくことになってしまうので、ぜひ履き慣れた靴で行くようにしてください。

空腹では参加しない。時間がなければクッキーだけでも食べていく

意外に気にしない人がいるのですが、空腹で参加することはできるだけ避けます。空腹状態でお酒を飲むと、必要以上に酔いが回ってしまったり、気分が悪くなってしまったりするものです。特に久々の元カレとのデートでテンションが上がっている状態では、思わぬ方向になってしまう可能性が高いのです。

仕事帰りなどで、空腹の状態で行くしかない時は、クッキーやビスケットを30分くらい前につまんで行くという方法もあります。

また空腹で参加しないことで、ガツガツものを食べることがなくなり、会話を純粋に楽しめるようになります。実はここ、男性がよく見ているポイント。2人の時間を楽しむためにも、空腹はよくありません。

ただし、全く食べないというのは NG。自分の食欲を考え、最適な量をつまんでいってくださいね。

元カレに勧められても飲み過ぎない&飲ませすぎない

お酒を飲むと思わぬ行動や言動が出るのは誰でも同じこと。自分が飲み過ぎないのはもちろん、お酒好きの彼だからと飲ませすぎるのもやめておきます。あくまでも会話を楽しみ、次に繋げるのがこの飲み会の目的。話が弾むからと自然にお酒を飲みすぎる傾向がある人は、特に注意です。

中にはお酒の勢いでキスを迫ってしった上に、自分は記憶を失ってしまい、彼に「相変わらず恥ずかしいやつ」と思われてしまったなんて失敗話もあります。逆に彼に飲ませすぎてしまい、なぜか説教をされ、不快でたまらないということもあります。こうなっては、次はないですよね。

お酒は魔物。会話が弾み、心から楽しいと思える「ほろ酔い」ぐらいで止めておくのがポイントです。

酔った勢いで語る思い出話は未練たらたらでみっともない

お酒を飲むと感傷的な気分になると言う人も多くいます。そのような中で思い出話をはじめると、どんどん深みにはまってしまい、「いつまでもズルズル俺のこと引きずってるんだなぁ」なんてマイナスな印象を与えてしまうこともあります。

思い出話がいけないわけではありませんし、それは必ず話題になります。そのとき、「思い出を大事にしてくれてるんだな」と思わせるためにも、お酒の勢いに任せてグダグダ話すのは避けます。やはりほろ酔いくらいでお酒はストップし、会話を楽しむ余裕を残した上で思い出に花を咲かせましょう。

特に、飲んだらとりあえず泣いてしまう人や、怒りっぽくなる人、大声で笑ってしまう人は注意をしてください。

また、彼がお酒のせいで余計なことを言うかも知れません。それはぜひ、「お酒のせいで口が滑った」と大目に見るように。揚げ足をとって言い合いになったのでは話になりません。

愚痴は言わず、とにかく元カレをほめまくる

仕事帰り飲み会でやたらと愚痴を言う人を見たことがありませんか。お酒を飲むと愚痴や悪口を言いやすくなり、止まらなくなってしまうのです。

これと同じように彼との楽しい思い出を話しているつもりが、「あの時こうしてくれたら別れなかったのに」とか、「あの時あんなこと言ったから私達はうまくいかなくなった」などと言い出し、なぜか止まらなくなってしまうことがよくあります。そんなことをすれば復縁なんて夢のまた夢。

そうならないためにも、まずは彼をほめまくるスタンスで飲みに行きましょう。中には嫌な思い出もあるかもしれませんがそれはすべて心の中に封印。ほめられて嫌な気分になる人はいませんから、徹底的にほめちぎります。すると飲みの席が明るくなり、あなたへの好意も増していきます。

彼女いるの?は絶対NG。詮索されてると思われるのはマイナス

元カレと復縁したい人は、今彼女がいるのかどうかは一番気になるポイントでしょう。だからといって、「今、彼女いるの?」と自分から聞くのはNGです。

その理由は、元カレはその飲みの席を作ったことで、これから友達関係になりたいと思っているだけかもしれないから。その場合、時間をかけて恋に発展させる必要があるのですが、いきなり彼女いるの?と聞かれると、復縁したがっていることがバレてしまいます。すると、「面倒だ」となって、再び誘われることがなくなるのです。

それに男性は、あれこれ詮索されるのが苦手です。女性側にその気がなくても、まるで責められているような気分になってしまうようなのです。彼女の存在は気になりますが、久々の飲み会では、その質問は封印。他の話題で盛り上がりましょう。

雰囲気がよくなっても一線は引く。その決心が復縁につながる

もうひとつ、お酒の勢いでやってはいけないことがあります。それは酔った勢いで体の関係になること。もちろん元彼と復縁したい人は、彼と接近するのは嬉しいことでしょう。でも、お酒が入ってしまうと単純に気持ちで繋がるのではなく、体だけの関係ということにもなりかねません。そして、後悔する人も多いのです。

一軒目で飲み終わり、次の店に行くのは全く悪いことではありません。でも、気がつけば終電が終わっている。しょうがないからちょっとどっかで休んで行く……なんてことになれば、心が通っていないのにエッチをしてしまうことになってしまいます。

しかも、そのまま体だけの関係がズルズルと続き、あなたの心の中にはどんどん大きな傷ができてしまうこともあります。復縁と、体の関係だけの仲になるのは全く違うこと。本当に復縁したいと思うなら誘われても断るぐらいの覚悟が必要です。

まとめ

復縁したいほど大好きな彼とお酒を飲みに行くシチュエーションは、復縁のきっかけになることもあれば、 遠のかせてしまうこともある危険なもの。それでなくても上がるテンションを、お酒がさらに上げてしまうのですから。

いつもは飲み過ぎる傾向がある人でも、今回だけは注意。準備を万端にするだけではなく、飲んでいる最中も気を緩めないことが大切です。そのために必要な7つの注意ポイントを、ぜひ何度も確認してください。

お酒を飲む時間が楽しかったとなれば、元カレはまた誘ってくれるでしょう。それを積み重ねていくことが復縁につながる最短距離。お酒を飲んだ勢いでつい……なんてことにならないよう注意しながら、お酒と会話を楽しんでくださいね。