復縁直後は要注意!再び別れずに幸せになるための秘訣8選

復縁をしたいと思っている人は、すでに知っているかもしれませんが、せっかく復縁できたのに、また別れてしまうなんてことは珍しくありません。もしかすると、一度その経験があって再び復縁を願っているという人もいるかもしれませんね。

これは復縁直後にタブー行動をしてしまっているために起こることです。では復縁後にずっと幸せでいるためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか。

ここでは復縁後に別れてしまうような行動をせず、ずっと幸せでいられるための方法をご紹介していきます。

1.また別れてしまうのでは…と不安にならないこと

復縁後の心の持ちようで大前提なのは、「また別れてしまうかも」と不安にならないことです。確かに一度別れていると、不安になりやすいでしょう。しかし、ずっと不安でいると、なぜか別れてしまうような行動をとってしまうのですね。

それはきっと「別れる」というイメージを、常に色濃くしているからでしょう。

不安が現実になるのは、その不安についていつも考えてしまっているからです。ですから「別れてしまうのでは」という不安は、まさにその別れを現実にするような考えなのですね。

ですから復縁したあとは、別れてしまうのではないかということは考えないようにしましょう。少しくらいなら頭をよぎっても問題ありませんが、常に不安があるというのは健康的な関係とは言えません。

もしも不安がよぎったら、「大丈夫、大丈夫」と自分を安心させてあげましょう。

2.復縁するまで何をしていたか訊かないこと

復縁後にやりがちな行動の1つに、復縁するまでのことをあれこれと詮索してしまうという行動があります。

復縁した段階で、お相手がそれまでどうしていたかなんて、これからの二人には全く関係がありません。たとえ他に恋人がいたことがあったとしても、それは過去のことなのです。

なのに復縁するまでのことをあれこれと聞いてしまうと、お相手も疲れてしまうでしょう。ちょっとしたことなら、問題ありませんが、あれこれと詮索するような行動はお相手を疲れさせ、また別れを考えさせてしまいます。

この行動をしがちな人は、以前付き合っていた頃にも束縛したり詮索したりをしていた人が多いでしょう。そのため、余計にお相手は「以前と何も変わってない」と思い、再び別れを考えてしまうのですね。心当たりがある人は気をつけるようにしてください。

3.前回の反省点をしっかり生かすこと

復縁をした人は、前回付き合っていた時に、なにかしら反省する点があったでしょう。復縁を願っている間は、その反省点について誰もがよく考えるものですが、復縁をしてしまうと途端にそのことを忘れてしまうという人がいます。

それでは何のために反省をしたのかわかりませんよね。

復縁ができたら、前回付き合っていた頃の反省点をしっかり生かしたおつきあいをしなければなりません。人によって反省点は異なりますが、たとえばわがままばかり言っていたという人なら、聞けないようなわがままは言わないように気をつけなければなりません。いつも不平不満ばかり言っていたという人は、お相手がいてくれること自体に感謝して、不平不満をもらさないように注意が必要です。

そういった行動を繰り返さないために自分磨きをするのですが、復縁できてしまうと途端に前の自分に戻ってしまう人がいます。どうぞ気をつけてください。

4.自分磨きは継続するのがおすすめ

復縁できてしまったら、安心して自分磨きをすっぱりやめてしまう人もいます。ですが自分磨きで行うことは、継続するからこそ本当に自分のものになります。ですから、きっぱりやめてしまうと意味がありません。

たとえ復縁できたとしてもそれがゴールではありません。その後もつきあいが続いて行きます。そのつきあい上でも自分磨きをすることで学んだことは、必要になります。

復縁できたことに油断して、それらを忘れてしまったら、また元のあなたに戻ってしまう可能性もあります。

復縁したとしても、お相手のことだけに集中せず自分の時間や自分のことを大事にできるようにしてください。そうすることが、お相手とうまくお付き合いをするために効果を発揮します。

5.お相手の愛をしっかり信じて受け取ること

一度お別れとなってしまった人にありがちなのが、前に付き合っていた時にうまく恋人からの愛を受け取ることができないということです。

これはどういうことかというと、お相手からはたくさん愛をもらえているにも関わらず、勝手に愛されていないと思って、暴走するようなことですね。

たとえば、お相手だってあなたに会いたくても会えないのに、会えないことについてグチグチ文句を言うような行動なんかは、代表的な「愛を受け取れていない」行動の1つ。

復縁後に限らず、男女のおつきあいにはこの「愛を受け取る」ということが非常に重要になってきます。お相手が自分のために何もしてくれない、自分が思っているほど思っていないなんて幻想です。そのことをしっかり意識し、お相手に愛されていることを信じて幸せに浸るようにしてください。

6.あせって結婚話を持ち出したりしないこと

復縁を考えている人は、そのさきに結婚を考えている人も多いですよね。そのこと自体は全く問題ありません。しかし、結婚話をお相手にぶつけるのはやめておきましょう。

特に復縁したてで結婚話は、相手に結婚を少しでも匂わせるような発言は控えるようにしてください。

復縁したての頃は多少あなたのことを警戒している場合もあります。本当に前のようなことにはならないのか、本当に変わったのかということを見ているでしょう。もしも、変わっていないように感じたら、お相手は「やっぱり・・・」とお別れを考えてしまうかもしれません。

そうならないためにも焦りは禁物。幸せなお付き合いを続けることができれば、結婚は勝手に決まります。まずはお相手とお付き合いできるという現実に幸せを感じて、楽しんでください。

7.前に付き合っていた頃の話をほじくり返さない

復縁したあとにも、お相手と喧嘩するようなことはあるでしょう。多少の喧嘩はお付き合いにはつきものですから、問題ありません。

しかしその喧嘩の時に「前もこんなことしたよね」というような発言をするのは控えてください。過去のことを引き出して、今責めるのは誰だって嫌がります。しかし、それが前に付き合っていた頃のことならなおさらです。「なぜ今そんなことを・・・」と思わせてしまうでしょう。

ちなみに前に付き合っていた頃のことで、楽しかったことなら別に話しても構いません。たとえば「前に行ったあのレストラン美味しかったから、また行きたい。」というような内容なら、何ともないでしょう。

しかし前に付き合っていた頃にあった嫌な話やネガティブな話、相手に対する不満などは口にしないように気をつけるようにしてください。お相手が、なぜあなたと別れたのかを思い出して、また別れたくなってしまう可能性もあります。

8.お相手と付き合える幸せに感謝しよう

とても重要なことは、お相手とお付き合いができるということに幸せを感じ、日々感謝することです。それさえできていれば、ここまでご説明したような行動をすることはほとんどないはずなのです。

復縁するまでとても辛かったはずです。しかしそんな辛さも、復縁できてしばらくすると薄れてしまうなんて人も少なくありません。好きな人に好かれるなんて奇跡のようなことなはずなのです。

復縁してやっとまたおつきあいができるようになった大事な関係を、日々噛み締めて幸せを感じていれば末長く幸せな関係を続けることができるでしょう。お相手の存在に感謝し、お相手の愛を受け取れる日々に感謝する。

それこそが復縁後に別れることなく幸せでいられる最大の秘訣です。

まとめ

復縁後に別れてしまうのではないかという不安は、多くの人につきものです。

一度別れているため、どうしてもその不安を感じてしまうのは、仕方がないことです。しかしその不安はお相手には関係のないこと。不安に飲まれて行動してしまわないように、注意が必要です。

ここでご説明したことを参考にして、うまく自分の気持ちをコントロールしたり、幸せを感じたりして、日々を過ごすようにしてください。

あなたが本当に幸せに集中して、幸せを感じているかぎり、別れるようなことにはなりません。せっかく復縁できたのですから、それを無駄にしてしまわないように、幸せなおつきあいを続けましょう。