復縁後の破局理由10選!なぜ繰り返してしまう?

復縁したにも関わらず、破局してしまうカップルは多いですよね。復縁して長く付き合って別れるならまだしも、速攻で別れてしまうカップルだっているくらいです。そんなに復縁後はうまく付き合えないのでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。お互いを思いやり、うまく歩み寄って幸せに過ごしているカップルはたくさんいます。復縁後に破局してしまうカップルにはそれなりの理由があるのです。そこでここでは復縁後の破局理由についてご紹介していきたいと思います!

1 そこまで復縁したいわけではなかったから

破局の理由で意外と多いのが“そこまで復縁したいわけではなかった”という理由です。そんなことあり得る?と思うかもしれませんが、ありえるんです。主な原因としては、別れたあとのさみしさが関わっています。

付き合っていた相手と別れることになった時に、相手のことをどう思うかを置いておいたとしても、ある程度長く付き合っていれば、離れることによるさみしさが生まれますよね。そのさみしさが「まだ好き」と勘違いさせるのです。

実際には純粋に好きだという気持ちがあるわけではなく、さみしいだけです。この感覚は付き合ったことのある人であればわかるのではないでしょうか。別れたあとはさみしいけれど、数週間たったら意外となんとも思わなかったりした経験、ありませんか?なんとも思わないと感じるところにたどり着く前にさみしさでいっぱいになったカップルが復縁して失敗してしまうのです。

2 気持ちを切り替えられずに喧嘩が絶えなかったから

復縁をしても喧嘩が絶えなくて破局するカップルも多いですね。マンネリや相手と合わない部分があって別れて、問題点を改善しないまま復縁した場合に起こりやすい破局理由となります。

恋人と別れる時というのは何かしらの問題があったわけですよね。その問題を解決することなく、復縁することになってしまったら、また同じことが繰り返されて問題が発生してしまうことは当たり前のことです。

もちろん、何も考えずに復縁したわけではないでしょう。でもしっかりと話あってうまくやっていくためにはどうするべきなのか、自分はどんなところを改善させるべきなのかといったところを理解して問題をつぶせていないとまた破局はやってきてしまうのです。

3 関係がよくわからない心境になったから

何度も付き合ったり別れたりするカップルに多い破局理由です。また喧嘩をして何日も冷戦状態を繰り返すカップルにも多い理由ですね。恋人と付き合っていく中で、仲が悪い日が多いと自分たちが今、どんな状態なのかがわからなくなってきます。

そうなると最終的には「今って付き合ってるの?別れてるの?」という感情が生まれてくるんです。現状がわかたなくなった結果、破局。「よくわからないからとりあえず一度別れて考え直そう」と考える人が多いのでしょう。

何度も付き合ったり別れたりするカップルであれば、また時間がたてば、復縁するのかもしれませんが、そんな恋愛は決して好ましいものではありません。なので関係がよくわからないと感じてしまう付き合いには注意した方がいいですね。

4 復縁したら相手の態度が上からになったから

復縁したいと願ったばっかりに相手の態度が上からになってしまいうまくいかなくなるというケースもあります。復縁をする時にお互いが復縁を願うことってあまりないと思います。

基本的にはどちらかが復縁したいから、気持ちを伝えて復縁するというのが王道ルートでしょう。でもそれが勘違いを起こす原因で、復縁をしたいと願われることはとても幸せなことなのに「復縁してあげた」という態度をとるようになる人が稀にいるんです。

最初は復縁できた喜びから上からな態度をとられても何とも思わないのですが、次第に「どうしてこんなにも偉そうなんだ?」と感じてきます。そうなると、待っているのは破局一択ということですね。

5 浮気を許して復縁したけれどまた浮気をされていたから

相手の浮気が理由で別れることになった時には心にとても深い傷を負う+大切な人を失うので、ダブルでツライことが訪れます。そんな中「二度と悲しませないから」と言われて復縁するカップル。でもまた結局浮気される。そして別れる。

このパターンってかなり多いです。浮気癖のある人はどれだけ強く誓ってもかんたんに直すことができないということがよくわかりますね。浮気をされた側も、別れていてもツライし、復縁してもツライという状況でしょう。

そんな中復縁を選んだのに、また浮気が発覚となれば別れるしかありませんよね。むしろそんな相手とは別れるべきです。恋愛は男女のもつれが頻繁に起きてしまいます。それでも浮気されてしまうことだけは絶対に避けたいと思わされる破局理由でした。

6 すぐに「破局」を匂わせてくるようになったから

一度別れて復縁するという段階を踏むと、すぐに別れるという言葉を口に出すようになってしまう人がいます。最初は冗談で言っていても、言われた相手が愛想を尽かしてしまって本当に破局することになるのがこのパターンです。

別れてよく考えた結果、復縁することを選んだのに、すぐに別れというワードを口に出されると気分が悪くなって当たり前です。冗談でも口にするべきでない言葉ですよね。

相手のことを試すために破局を匂わせる人もいますが、それも本当に破局に繋がってしまいかねません。本当に大切だと思える恋人にはどんな理由があっても別れや破局というワードは口に出すべきではないとうことがよくわかります。

7 変わることを信じて復縁したが何も変わらなかったから

相手に失望して別れを選んだ。その後「もう一度チャンスがほしい」「絶対に変わってみせる」と説得させたから信じて復縁を選んだけれど、結局何も変わらなかった。という理由で復縁後に破局してしまうということも少なくありませんね。

人ってそうかんたんには変われませんよね。だから本来は変わると決意したのなら全力で変われるように行動していくべきです。でもそんなこと誰もができるわけではありません。

それとよくあるのが、最初だけ頑張りが見えていたパターン。最初は変わると誓うのだから誰でも頑張ります。でも復縁してしまえば、気が抜けてどんどん元の状態に戻っていってしまうのです。なので相手と合わなくて一度別れることになったのであれば復縁してうまくやっていくのは多少のハードルがあると思っておいた方が良いでしょう。

8 傷つけられたことが忘れられずしんどくなったから

一度別れることになった時に負った傷が復縁してからもフラッシュバックされ、思い返してしまうことがしんどくいからと別れを選ぶ人もいます。別れることになった原因は浮気や、暴言といろいろな理由があることでしょう。

それでも気持ちが冷めていなかったから復縁することを選んだんですよね。そこまでは何も問題がないのですが、傷ついた記憶ってそうかんたんに忘れられるものではないんですよね。ですから、問題は復縁した後にあるんです。

傷つけてしまった側からすると「過去のことなんだから忘れてよ」とか「いつまでその話引きずってんの?」というくらいの気持ちかもしれません。でも、傷つけられた側はそれほど、深い傷を負っているということです。この破局理由は仕方がないようにも感じますね。

9 結婚への意識にズレがあったから

カップルが復縁をするとなると結婚を意識するというケースも少なくありません。なぜなら、復縁したいと思うほど大切な相手だからです。でも結婚は付き合うのとは少し感覚が違いますよね。

結婚したいと思っている年齢も人によって違いますし、今の恋人のことはすきだけど、結婚する気はないというように、結婚と付き合いを割り切っている人さえいるくらいです。だから結婚に対しての意識にズレがあると破局となってしまうんですね。

特にどちらかに結婚願望があって、どちらかに結婚願望がないというパターンが破局する可能性が高いです。もしも自分が復縁を考えているのであれば、結婚についてどう認識しているのかに意識を向けてみるのが良いかもしれません!

10 復縁したら別人になっていたから

別れてから復縁までに月日がたっていると、復縁相手の性格が変わっているなんてこともあります。付き合っていたころの性格や容姿が好きだったのに、想像していた人とは違う人になっていた。そんな時はもう別れるしかありませんよね。

もちろん、完全に変わりきっていることはありえないので、変わった部分をまたすきになれるのであれば良いですが、例えば、カワイイ部分がすきだったのに、それがかなり大人びてしまっていたりするとショックを隠し切れないじゃないですか。その気持ちはよくわかります。

このような場合は、復縁してすぐに別れるというわけではないと思いますが、様子を見て「過去の姿に恋しているだけだった」と理解した時に別れはやってくるでしょう。

まとめ

復縁後の破局の理由10選、いかがだったでしょうか?自分や友人が体験した破局理由から、そんなこともあるの?という理由までさまざまなパターンがあったと思います。復縁する理由も人それぞれですが、破局する理由もそれぞれですね。

これから復縁をしようと思っている人や、復縁したばかりの人は、また別れることになってしまわないか不安だと思います。そんな不安を解消するためにこの記事を頭に入れていただき、同じことが起きないように注意していただければ幸いです。

また、ここでは復縁後の破局理由をご紹介しましたが、復縁をしてからお互いにしっかり思いやりを忘れずに付き合っていけば破局の可能性はかなり下げることができます。恋愛に大切なのは思いやりです。だから何があっても思いやりは忘れないようにして、うまく復縁してくださいね!