下心?真剣?クリスマスに元カノを誘う男心8選

もしもクリスマスに元カレからお誘いがあったら、復縁を願っている人たちはなんらかの期待をしてしまうのではないでしょうか。お誘いがあると復縁ももうすぐかと思ってしまうのは当然のこと。

しかし本当にクリスマスのお誘いは復縁に対してプラスなのでしょうか。

今回はクリスマスに元カノを誘う男心について8つの項目にまとめてみました。これを参考に、あなたの元カレがどういった気持ちでクリスマスに誘ってきているのかを考えてみましょう。

1.クリスマスに一人でいるのがさみしい

クリスマスに元カノを誘った男性の中には、クリスマスに一人でいるのがさみしいと感じている人がいます。むしろこのパターンは圧倒的大多数かもしれません。

クリスマスというと、日本ではカップルの行事。そんなときに一人でいたくなくて、絶対に誘いに乗ってくれそうな元カノを誘ってみるという男性は少なくないのです。

この場合復縁が近づいているかどうかは、あなた次第といったところでしょう。このパターンの場合、別に誘いに応じてはいけないということはありません。しかし、必要以上にお相手への好意を見せるのは厳禁。

このパターンである可能性が高い場合には、元カレとご飯を一緒に食べたら、さっさと帰ってしまいましょう。あまり長居したり、元カレの要求に応じすぎたりすると、都合の良い関係に持ち込まれてしまう可能性もあります。

2.クリスマスをきっかけに復縁したい

一番復縁に近いのは、このパターン。クリスマスを口実に誘いだし、これを機に復縁したいと考えている男性もいるでしょう。あなたと元カレの関係が、なんとなく良い雰囲気だと感じるなら、このパターンである可能性が高いと言えます。

この場合はクリスマスデート中に、お相手の方からなんらかのアクションがあるはずです。復縁に関して何かしら話が出たり、あなたの近況を探ってきたりなんてことがあるかもしれません。

はっきりと復縁をしたいとお相手から言われた場合は、特にもったいぶる必要はありません。クリスマスを機に復縁してしまいましょう。

このパターンである可能性が考えられる場合、クリスマスデートは気を抜かずしっかりおしゃれをしてみてくださいね。とはいえ、復縁についてはあなたから触れるのはやめておきましょう。お相手から言い出すのを待ってください。

3.元カノだったら付き合ってくれると思っている

あなたの元カレが、あなたはまだ自分のことが好きだという自信がある場合、元カノならクリスマスでもつきあってくれるだろうと思っているかもしれません。

本来ならクリスマスというイベントは、誰もが恋人だったり友達だったりと過ごすのではないでしょうか。しかしそんなクリスマスに誘い出すということは、あなただったら無理をしても付き合ってくれると思い込んでいる可能性があります。

元カレの態度から、そういった考えがうかがわれる場合は、あまり積極的にクリスマスの誘いを受けるべきではないかもしれません。受けたとしても、短時間でさっさと帰るようにしてください。

もし他に予定があるなら、勇気をもって元カレからの誘いはお断りしましょう。「他に予定がある」ということを伝えれば、元カレはあなたが自分の思い通りになる存在ではないと意識することができるでしょう。

4.クリスマスを理由にして体の関係を求めている

元カレに新しい彼女がいない場合、クリスマスを口実にあなたに体の関係を求めてくる可能性があります。クリスマスなら、あなたが誘いに乗ってくれるのではないかという下心ですね。男性ならではの下心ですが、そういう人は少なくないのが現実です。

こうしたパターンの場合、クリスマスのお誘いに乗ってみなければ、どうなのかわからないでしょう。しかし、復縁を求められたわけでもないのに、お泊まりデートを求められたりしたのなら、それは体の関係だけを求めているのかもしれません。

復縁を願っている人は、ついつい誘いに乗ってしまいがちなのですが、もちろんそんな誘いには乗るべきではありません。乗ってしまうと復縁しづらくなってしまうからです。

もしも、そういった下心を感じたのなら、きっぱりとお断りするようにしてください。

5.「元カノ」から「友達」になれないかと思っている

男性の中には、元カノとしてぎくしゃくするよりも、友達として仲良くやりたいと願っている人もいます。そういう人は、クリスマスというイベントを利用して、あなたとまた友達になれないかと画策するかもしれません。

この場合グループで遊ぶようになることも多いのですが、共通の知人がいないのであれば二人きりになるかもしれません。「クリスマス」というイベントはそこまで重要ではなくて、ただの口実に使っているだけです。

元カレがあなたと友達になることを望んでいる場合、それは喜んで受け止めるのをおすすめします。友達という距離は、うまくやれば復縁がぐっと近づきやすい距離です。「友達」という言葉に落ち込まずに、喜んでくださいね。少なくとも人間的には元カレに好かれているということなのですから。

6.クリスマスに一緒にいられない今の彼女へのあてつけ

こんなことは考えたくないかもしれませんが、元カレに彼女がいる場合、何らかの理由でクリスマスに一緒にいられないということもあるでしょう。そんなときに、その彼女へのあてつけとして元カノを誘うという男性もいます。

決してそういう男性は多いというわけではありませんが、今の彼女がクリスマスに一緒にいてくれないことに腹を立ててそんな行動に出る人もいるのです。

もしもあなたが、元カレに新しい彼女がいることを知っているなら、クリスマスのお誘いはお受けするべきではないでしょう。このパターンの場合、クリスマスの誘いを受けたとしても、復縁できるわけではありません。元カレは彼女の気をひきたいだけで、あなたのことは何とも思っていないからです。

7.元カノも含めた複数人でわいわいパーティーしたい

元カレがクリスマスに誘ってくれた場合、とても健全な理由であなたのことを誘っている場合もあるでしょう。それは元カノであるあなたも含めた複数人で、わいわいクリスマスパーティーがしたいということです。

そんな場合は誘われた瞬間にわかりますよね。そういったお誘いなら、ありがたく喜んでお受けしてください。二人きりではないのだと落ち込む必要はありません。グループで遊ぶ場合でも、一緒に楽しむことができれば、元カレはあなたに対して明るい印象を持ち、後々復縁ができるかどうかに非常に大きな影響があるからです。

ですからグループで遊ぼうと誘われたら、迷わず参加してください。実際に会えたときには、めいっぱい楽しむということを忘れずに。元カレだけに集中せず、その場にいる人たちと楽しく過ごしてくださいね。

8.特別な理由はなくなんとなく誘った可能性も

ただ単に誘った時期がクリスマスだったというだけで、何の理由もなく誘ってみただけだというケースもあります。なんとなくあなたとご飯でも行こうかな。と思ったら、クリスマスシーズンだった。というようなケースですね。

この場合は良い兆候です。なんとなくでも、あなたと出かけようと思ったということは、何となく会いたくなる相手であるということだからです。

まだ元カレは復縁したいとは思っていないかもしれませんが、少なくとも何となく会いたくなる相手には好意を持っているものです。

それが例え友情的な好意であっても、それを大事に育てていきましょう。人間的に好かれているということは、どんな種類であっても、復縁にプラスにしかなりません。むしろそれがなければ、復縁は難しいでしょう。

まとめ

クリスマスに元カレに誘われたら、ドキドキしてしまいますよね。しかし一度落ち着いて、元カレがどういう気持ちであなたのことを誘っているのか考えることも重要です。

もしもそれが下心からくるお誘いだった場合は、食事くらいならいってもいいかもしれませんが、その下心に乗るのは得策ではありません。

逆に単に楽しくわいわいやりたいというだけなら、ありがたくお誘いをお受けするといいでしょう。文中でも触れているとおり、楽しく一緒に過ごすことができれば、それだけ復縁は近づくからです。

もちろん真剣に復縁を申し込まれたら、素直にお受けしましょう。あなたの気持ちも確かなものなら、焦らす必要はありません。