厳守!復縁したい元彼にlineやメールする時に守るべき10のルール

元彼と復縁したい。大好きな元彼だったなら、そう思うのは自然なことですよね。だからといって感情のままにlineやメールをしてしまうと、かえってチャンスを遠ざけてしまいます。逆に最初のlineやメールでうまくきっかけが作れれば、復縁の確率はぐっと上がります。

この記事では、元カレにlineやメールをする時に守るべきルールをご紹介します。復縁成功の秘けつが詰まっているので、これから元彼に連絡しようとしている方はぜひ読んでみてください。

本当に復縁できるの?振られてもチャンスがある理由

「復縁したい、けれど本当に復縁できるの?」そう不安になる女性も多いと思います。でも安心してください。実は女性から元彼にアプローチする復縁は成功しやすいんです。

男性はもともと、女性と比べて思い出を美化する傾向があります。女性が元彼の悪口を言うことは多いですが、逆はあまり見ませんよね。男性にとっての元カノは、いつまでも「自分を愛してくれた愛おしい存在」「困っていたら守ってあげたい存在」であり続けるのです。

最後にひどい喧嘩別れをしていようと、お互い何となくマンネリ気味になって自然消滅していようと、ここは変わりません。元彼があなたの魅力に惹かれ、愛し合ったことは事実なのです。一度は別れてしまったとしても、ふとしたきっかけさえあれば、復縁は十分可能でしょう。

別れた理由と元彼が惹かれたあなたの魅力を自己分析

復縁したい元彼にlineやメールする前に、ちょっと一呼吸おいてください。一番大切なのは、最初のインパクトです。復縁を迫る未練たっぷりのlineやメールで、元彼を一気に遠ざけてしまうことがないよう、まずは作戦を立てましょう。元彼の心に一番響く内容を考えるのです。送る内容の前に、まずは自己分析が大切です。

「元彼はあなたのどこに惹かれたのか?」をとことん考えるのが復縁のための第一歩です。勉強を教えてもらっているうちにきっかけが生まれたなら、元彼はあなたのどこかほうっておけないところが好きだったのかもしれません。バイト先で友達のように話すうちに仲良くなったなら、元彼にとってはあなたの明るさやポジティブさが魅力だったのでしょう。

最初のlineやメールは、そんなあなたの魅力をもう一度思い起こさせる内容がベストです。元彼が新鮮な気持ちであなたの魅力を再認識した時、復縁に一歩近づいたといえるでしょう。

元彼の立場になって考える!lineやメールで守るべきルール

自己分析がすんだところで、次は最初のlineやメールでどんな内容を送るかが重要です。lineやメールの内容を考える時に大切なのは「元彼の立場になって考える」ことです。

質問をしすぎると元彼に「わざとらしい」と思われてしまうかもしれません。かといってあまりにも些細な内容だとスルーされてしまい、返信がかえってこないなんてことも。元彼が返信しやすい内容で、かといって復縁を迫っているようにも受け取られない、絶妙さが必要です。

復縁したい元彼に送る最初のlineやメールについて、守るべきルールをご紹介します。送信ボタンを押す前に、一度冷静になって、見直してみてください。

ルール①冷却期間をおくことが大切

冷却期間は、復縁の可能性を上げるためにとても重要な役割を果たします。焦る気持ちはわかりますが、別れてすぐにlineやメールをしても、復縁したい気持ちを見抜かれてしまいかえって元彼を遠ざけてしまいます。

喧嘩別れなのかマンネリ化による自然消滅なのかにもよりますが、少なくとも3か月から1年は期間をあけてからlineやメールをするようにしましょう。喧嘩別れであれば、相手にまだ怒りの感情が残っているうちはほうっておくのが一番です。思い出が美化されるまでは時間を要するので、その間は自分磨きなど別の方法で復縁の準備を進めましょう。

冷却期間をおくことで、元彼の中にも必ず「本当に別れてよかったのかな」という迷いが生まれてきます。迷いが後悔に変わった頃に連絡することができれば、復縁の可能性がぐっと高まるでしょう。

ルール②メールの文面を短くして相手を満足させない

復縁したい元彼に送る最初のlineやメールでは、文章は短いくらいが効果的です。久しぶりの元カノからのlineやメールであまりにも文面が長いと、元彼は警戒してしまいます。

もともと男性はlineやメールをコミュニケーションよりも、連絡ツールとしてとらえている人が多いものです。男同士のlineやメールは短いため、長い文面に慣れていないのです。「後で読もう」と閉じられてしまっては、台無しです。

短い文面で送ると、まずその場で読んでくれます。男性にとって元カノから連絡がくることは警戒心さえ抱かなければ嬉しいものなのです。「もしかしてまだ俺のこと好きなのかな?」という期待を知らず知らずに抱くので、すぐに読む人がほとんどです。

「短い文面では伝えきれない」ということもあるでしょう。けれど、最初のlineやメールでは伝えきらない方がいいのです。どこか物足りなさを残しておき、相手を満足させないことを意識しましょう。そうすることで、復縁の確率も上がります。

ルール③返信しやすい内容だけれど返信は求めない

復縁したい元彼にlineやメールをする時は、返信がほしいあまりつい質問攻めにしてしまいがちです。けれど、質問というのは相手に「返信しなければならない」というプレッシャーを与えてしまいます。

また、もし「あとで返そう」と思ってそのままうっかり忘れてしまったとしたら、「返信しなかった」という罪悪感まで残してしまいます。そうすると、その後の連絡がお互いとりづらくなり、復縁の可能性を下げてしまうのです。

最初のlineやメールは質問を入れるとしても1つまでにとどめましょう。また、文末を「?」で終わらせるのではなく、「よかったら教えてもらえると嬉しいな」といった文面にすると元彼も気軽に返信しやすくなります。

内容は返信しやすいけれど、返信するかしないかの自由はあくまで元彼に主導権がある。そんな内容のlineやメールであれば、押しつけがましくなく、かえってすぐに元彼から返信があるかもしれません。復縁成功のため、まずは最初の返信をもらうことが重要です。

ルール④相手が警戒しない自然な内容がベスト

できるだけ自然な話題を探して、最初に送るlineやメールの内容を決めるのがベストです。久しぶりの連絡で仰々しい内容だと元彼でなくても引いてしまいますし、逆に「最近どう?」のような意味のない内容では、返信がもらえない確率も上がります。

よくあるのは、「忘れ物」に関するlineやメールです。付き合っている間に貸していた本やCDがあれば、それを取りに行ってもいいかと聞く内容です。すぐにOKがもらいやすく、会う約束まで取り付けることができます。会うことができれば、また一歩復縁が近づきますよね。

また、台風や地震などで元彼の地元がニュースに出た時に気遣うメールを送るのもひとつです。最近は災害も多いので、心配になったあなたの気持ちを素直に伝えましょう。元彼もあなたの気持ちに応えてきっと返信をくれるはずです。

その他にも、共通のアーティストのファンであれば、新作CDやライブ情報などを話題にするのも効果的です。もとから好きなものであれば元彼の興味もひきやすいですし、話題がはずむ可能性も高くなります。lineやメールのやり取りが続くことで、復縁の確率も上がります。

ルール⑤お互いの共通の話題で親近感UP

お互いの共通の話題についてlineやメールするのもおすすめです。動物が好きならかわいい動物の画像、食べ歩きが好きなら話題のお店の情報などです。あなたからの連絡ということよりまず、lineやメールの内容で元彼の興味をひくのです。

似ている相手というのは、一緒にいて居心地がいいものです。共通の趣味、考え方などなんでもいいので、元彼と付き合っている時に「似ているな」と思ったことを話題にしてみましょう。

恋愛感情でなくてもまずは「居心地のいい相手だったなぁ」と元彼に思わせることができれば、復縁の可能性も高まります。一度付き合って別れたあとは、円満に別れたとしてもどこか気まずさがつきまとってしまうものです。まずは親近感のわく相手、気軽に話せる相手というポジションを取り戻しましょう。

ルール⑥楽しかった思い出がよみがえる内容

付き合っている時の二人には、キラキラした瞬間がたくさんあったと思います。一緒に綺麗な景色を見たこと、思いっきり遊んだこと、旅行先で思いがけぬ出来事に遭遇したこと。そんな二人が最高に輝いていた瞬間がよみがえるような内容も効果的です。

例えば、よく一緒に散歩した道でとれた面白い写真をlineやメールで送ります。それを見た元彼はぷっと吹き出してしまうと同時に、「あの頃はよかったな」と思い出の世界に引き込まれるかもしれません。

また、一緒に行ったデートスポットや旅行した場所がロケ地としてテレビに出ている時に、その内容を送るのもおすすめです。景色を見ているうちに、色々な思い出がよみがえり、元彼もあなたのことが懐かしくなってくるはずです。二人の過ごした時間や思い出が、復縁の可能性を高める手助けをしてくれるでしょう。

ルール⑦変わったことがわかるように

別れたことには、必ず何かしらの原因があります。自然消滅であったとしても、「刺激が感じられなくなった」といったことが原因に当たります。そして、原因があるということは、それを改善することで復縁の可能性が高まるということです。

まずは原因をじっくり分析し、取り除けるものは取り除きましょう。そして、lineやメールのやりとりの中で「あの時とは違う!」と元彼に思わせることが大切です。

例えば、あなたのワガママが原因で別れてしまったのだとしたら、「大人になったんだな」と元彼が感じれば、もう一度あなたと付き合ってみたくなるかもしれません。元彼にとってあなたが新鮮な魅力を取り戻し、新しく「一人の女性」として映ることができれば、復縁成功の可能性が高まります。

ルール⑧明るくポジティブに友達のような文体

付き合っていた時の名残で、つい彼女のような口調になってしまわないよう、注意が必要です。文体はあくまで明るくポジティブに、普通の友達のように書きましょう。元彼が少し距離を感じてさびしくなってしまうぐらいが、復縁につなげるにはちょうどいいのです。

あくまであなたらしく自然であることが前提ですが、友達のような文体であれば元彼も気軽に連絡がとれます。おとなしさ、しとやかさ、悲しさなどは男性を遠慮させてしまう要因になります。

楽しいノリで男友達と会話するようにlineやメールができれば、元彼にとってあなたは彼女ではなくとも近い存在となります。その上で、ふとした時に女性らしさを感じたり、かつての魅力を再認識したりすると、一気に友達から気になる相手に昇格することができます。

最初はあくまで友達のようなフランクさでlineやメールをするのが、復縁を引き寄せる秘けつです。

ルール⑨返信のタイミングは相手と同じ速度

返信をすぐにするか、あえて遅くするかというのはよく議論されることですね。返信については、相手と同じぐらいの返信速度を心がけることが復縁においては大切です。すぐに返信が返ってきたならすぐに返す、少し間をあけて返信があったならこちらも同じぐらい間をあけて返す、という感じです。

人間は、自分と同じような相手に安心感を抱く生き物です。心理学ではこれを「ミラーリング」といいます。相手の行動や仕草を鏡のように真似ることで、相手の緊張をほぐすことができるのです。実際にカウンセリングなどでも使われている有効な方法です。

返信においても、すぐに返した時に変に間があると他のことを始めてしまいますし、逆に時間をあけて返したのにあまりにも返信が早いとプレッシャーを感じてしまうことってありますよね。あくまで元彼にペースをあわせることで復縁につながりやすくなります。

ルール⑩感謝したり褒めたり相手を嬉しくさせる

復縁したい元彼とのlineやメールのやり取りでは、意識してちょっぴり多めに感謝したり褒めたりしてみましょう。些細なことでも構いません。「詳しいね」「やっぱりすごいね」「さすがだね」といった言葉を織り交ぜて会話を楽しみましょう。

感謝されたり褒められたりして嫌な人間はいません。特に男性は女性に感謝されたり褒められたりすると、自己肯定感が増し、有能感を覚えるのです。そして、そんな相手とはもっともっと話していたくなるのです。

元彼があなたとの会話を楽しく感じて、lineやメールする回数が増えると、自然と会う機会も生まれます。その時に、あなたの魅力を再認識させること、別れた要因が取り除かれ変わったと思わせることが重要です。そこまで元彼に印象付けることができれば、復縁も間近といえるでしょう。

まとめ

復縁は決して難しくはありませんが、何も考えずに突き進んではせっかくのチャンスをふいにしてしまいます。元彼にlineやメールを送る時は、1つ1つの内容が復縁の成功を左右することを肝に銘じておきましょう。

元彼にとってあなたは、一度はかけがえのない存在だったはずです。その時の新鮮な気持ちを取り戻すことができれば、復縁は決して難しくはありません。まずは元彼の立場に立ってlineやメールを楽しく続けるよう心がけ、タイミングを見て会う約束をとりつけましょう。

会った時には、髪型や服装など少しイメチェンしておくのも復縁するためには効果的です。話す内容や接し方はあくまで以前と同じ、元彼の好きだった自分を意識しましょう。楽しいlineやメールが続き、もう一度再会することができたなら、あなたはもう一度「一人の魅力的な女性」として元彼の目に映るはずです。