別れた後に連絡する時の注意点10選!内容は?タイミングは?

別れた後でも少しの未練や、心残りな気持ちがあると元恋人に連絡したいと思うこと、ありますよね。そう思っても、特別伝えることがなければどんな内容を送ればいいのかわからないのではないでしょうか。また連絡をするタイミングも難しいものですよね。

そこで今回は別れた後に連絡する時に注意したいことや、意識したいポイントをについてご紹介していきたいと思います。やらないほうがよいことさえわかっていれば大失敗してしまうことは避けられるのでしっかり確認していってくださいね!

1連絡してすぐに伝えたいことの本題に入るのはNG

まったく盛り上がらない会話を長々と続けるのもよくないことですが、だからといって急に本題である内容を送りつけることもNGです。運動も筋トレも急に激しいものをするのではなくウォーミングアップから始めるように久々の連絡もまずは慣らしをしましょう。

慣らしに使う会話としては、相手が興味のあるものへの質問や相手のSNSを見ることができる場合はSNS関連での話題を見つけましょう!また相手の詳しい場所へ行くからオススメのスポットを聞いてみるなんてのもいいですね。

「今度○○にいくんだけど、おいしいご飯屋さん教えて!」「最近○○へ行ったってインスタに投稿してたと思うけど、どんな場所だった?今度行こうと思ってたんだけど!」という風に相手がそこまで考えなくても返信できる疑問文で送るのがいいでしょう!

2 LINEをするのに内容に困るのであれば電話のほうがいい

連絡をするといっても必ずしもLINEのようなメッセージでやりとりしなければいけないという決まりはありません。メールよりも電話派!という人は男性にも女性にも存在していますので、返信するのが面倒だと思われるくらいなら電話にしたほうがいいですよね。

また、電話のほうが相手の声のトーンや口調によって自分へ向けられている態度がわかりやすいので距離の取り方がわかるというのも電話の良いところです。LINEで返信がこない不安がある場合にも電話を選ぶのがいいですね。

人と心の距離を縮めようと思ったときはLINEよりも電話、電話よりも対面です。電話をしてみて、話が弾んだら「またLINEするからちゃんと返事してね!」と笑いながら言えば重くとらえられることもありませんし、連絡するチャンスもつかめるので電話もオススメですよ!

3 返信がすぐにこなくても焦らずに様子を見る

返信がくるのかもわからないけれど連絡をしてみた時には、いつ返信がくるのかそわそわしてしまいますよね。何度も既読がついていないか確認して落ち着けない時間が続くかと思います。でも焦ってもなにも変わりません。

また、何度も既読確認をしているうちに開いた瞬間に返信がくる可能性もあり得ますよね。その場合、相手はどう思うでしょうか?送った瞬間に既読がついたら「既読はや!もしかしてずっと開いて待ってたの?」と驚いてしまうと思いませんか?

こんな形で必死さが伝わってしまっては、相手に距離を置かれてしまう理由にもなりかねません。なにごとも余裕を持つことが大切なので、連絡をしたあとは落ち着いて、焦らずに何か別のことに気をそらして返信を待つようにするのが得策ですよ。

4 もう恋人でないことを理解し距離感には気を付ける

元恋人であるゆえにやってしまいがちなのが距離感のとり方のミスです。過去に一度でも恋人同士になった相手にはなぜかガツガツと距離をつめてしまいがち。また、相手のことを全て知っているかのように話してしまうのもよくあることですね。

どれだけ長い間一緒にすごした相手であっても、距離感を間違ってはいけません。もう恋人同士ではないのですから、感覚的には友達くらいの距離を保ったほうがいいでしょう。

間違っても連絡をするときに「日曜日が休みだったよね?日曜日ご飯行こうよ!」なんて相手のプライベートを知っているかのように話して、強制させるような内容は送らないでくださいね。「何様なの?」と言われて終わってしまうだけです。

5 連絡がマメでない人はご飯に誘うほうが効果的なことも

これだけスマホが普及している現代においても連絡をマメにとることが苦手な人はたくさんいるんですよね。嫌われているわけでもないのに、返信をするのが面倒だという理由で連絡が取れないのは納得いかないですよね?

そんな人は「ご飯いこう!」と会うことを提案したほうがよっぽどコミュニケーションをとりやすいです。連絡がマメでない人は意外とフットワークが軽かったりするものなので、ご飯の誘いは即答でOKだったりするんです。

元恋人であれば文章での連絡が好きでないかくらいのことはわかっているはず。それなら「久しぶりにご飯いかない?」と電話してしまって約束を取り付けてしまって顔を合わせてから伝えたいことを伝えるのがベストですよ。

6 相手が迷惑がっていると感じたら再度距離を置こう

連絡をしてみるとなんだか相手がとても迷惑そうに、気だるさを感じさせる返信をしてくる。そんな時には、一度連絡することを中断して期間を空けてから連絡をした方がいいでしょう。

話が盛り上がらない連絡はそのうち返す言葉がなくなるか、既読無視されて強制的に終了するかのどちらかです。それなら先に連絡を止めてしまって、また連絡するチャンスを待つほうが良くないですか?

相手に無視されてしまっては、また再度連絡をしたい時に気が引けてしまいます。「自分が連絡を止めているからまた送ることができる」と自分の気持ちを気楽にするためにも距離をとる時は自ら断ち切るようにしてくださいね!

7 「会いたい」「さみしい」のように重いと感じさせてしまう言葉だけで送るのはNG

相手に振られてしまい別れた直後であれば、心も相当弱ってしまっているので気づかないうちに弱音を吐いてしまいがちです。もちろん弱音を吐くことが悪いわけではありませんが、問題は甘える相手を間違えてしまうこと。

気持ちを抑えることができなくて、別れた相手に「会いたい」「さみしい」心境を送ってしまうのは一番やってはいけないことです。そんなことをしても相手に引かれてしまうか、そこまでいかなくとも確実に困らせてしまいます。

送っていい内容と送らない方がいい内容の見極め方は、後日自分が読み返したときに「恥ずかしい」または「重い」と感じないと言えるかどうかで判断しましょう。気持ちが落ち着いてから読み返しても問題ないと思える内容だけ送るようにしてくださいね。

8 スタンプを連打するようなムダな行動は避ける

LINEでは言葉だけでなく、顔文字や絵文字に加えてスタンプを送ることもできますよね。そのスタンプを必要以上に送りつけてしまう人がいるんですよね。もちろんスタンプもたくさんの種類があってカワイイものも数多くあります。

でも連打してたくさん一度に送る必要はまったくありませんよね。それが友達同士のノリであるなら問題はありませんが、元恋人でぎこちないやりとりをしているにも関わらず、スタンプを乱用してしまうのはどうでしょうか。

送られた相手も決して気持ちの良いものではありません。うまく別れた相手へ連絡をするのであれば、ムダなことはやらないに越したことはないのです。良い方向に転ぶわけがないことはやらないように注意してくださいね。

9 「あとで返そう」と思われるような時間には送らない

別れた相手に連絡をするときにどんな内容を送るのか、どれだけ期間を空けたら連絡をしていいのかを気にする人は多いのですが、連絡をする時間帯を気にしている人は少ないような気がします。

もちろん連絡をする内容も、距離をおく期間を気にすることも大切なことであることに間違いはありません。でもどれだけひねりにひねって考えた内容でも、忙しい時に送ってしまっては返信がこない可能性は高くなってしまうのです。

元恋人だったからこそ、相手の行動パターンはある程度知っていますよね。知っているのであれば、家に帰宅する時間から寝る時間の間を狙って連絡をしましょう。家に一人でいる時が一番返信をもらいやすいので、連絡をすらなら連絡する時間は意識したほうがいいですよ!

10 すぐに返信がなかった場合はすぐに返信をしない

やっとの思いで連絡をしたのに、待てど暮らせど返信がこない…。そんな矢先に返信が来た!そんな時には嬉しさのあまり、スマホに飛びついてしまうことでしょう。でもここで即返信は厳禁です。

数十分で返信がきたのであれば即返信でも問題ないですが、数時間返信がこなかった時には、少し時間を置いてから返信するのがオススメです。なぜなら即返信することによって必死だと思われてしまう可能性があるから。

とはいえ、せっかく来た返信なら早く返したいと思ってしまって当然なので、仕事だった、寝ていたなどというどうしても仕方がない理由の場合のみは即返信してみるのはアリですね!ただしいつ連絡をしても同じ理由で返信が遅い場合は返信ペースを考えたほうが良いでしょう。

まとめ

久しぶりに連絡を取り合うのが友達ならなんとも思わないのに、元恋人ならなぜかとっても緊張してしまうもの。でも今回ご紹介した別れた後に連絡する時の注意点、意識するポイントを頭に入れてから連絡をすれば相手の気を悪くさせたり、引かれてしまうことは回避できます。

連絡する時にやるべきことばかりを知っていても、気持ちだけが前のめりになって、空回りしてしまうかもしれませんよね。でもやらない方がいいことを知っていれば、一度うまくいかなくても、今はタイミングではなかったというだけで、嫌われてしまうことはありませんので再挑戦が可能なわけです。

期間を空ければまた連絡できると思えるだけで気持ちも楽になれますし、その余裕さが事を良い方向へ運んでくれたりもします。ぜひ参考にしていただき、別れた後でもうまく連絡を取り合っていただければと思います。