失恋後に友達に戻る人の特徴、戻れない人の特徴6選
失恋後にお相手と友達に戻りたいと思う人も多いのではないでしょうか。復縁を目指している人なら、まずは友達の状態をキープしようと思う人もいるでしょう。
しかし、実際のところは失恋後に友達に戻れなくて悩んでいるという人も多いものです。
失恋後にお相手と友達に戻れる人、そして戻れない人にはどんな違いがあるのでしょうか。ここでは、失恋後に友達に戻る人の特徴と、戻れない人の特徴についてまとめてみました。友達に戻れなかったという人も、これを参考にすればまた友達に戻れる日が来るかもしれませんよ。
失恋後に友達に戻る人の特徴とは?
まずは失恋後でもお相手と友達に戻る人の特徴についてご紹介します。たとえ失恋したとしても、好きになった相手のことは人間的にも好きなはずです。ですから、友達になれれば嬉しいですよね。
また、友達の状態でいることができれば、もしかするとまたチャンスが巡ってくるかもしれません。そういった下心をお相手に対して覗かせてしまうのはタブーですが、そういうこともありますから、友達でいられるならそれに越したことはありません。
では、失恋後でも友達に戻る人にはどんな特徴があるのでしょうか。
1.性格が元々サバサバしている
元々の性格がサバサバしているという場合、失恋後に友達に戻りやすいでしょう。これは、サバサバしているため、失恋についても後に尾を引かず、気まずくならないからです。
こうした性格の人の場合、別に「またチャンスが巡ってくるかも」というようなことは考えておらず、純粋に失恋をしたからって縁を切る必要はないと、さっぱりと考えているだけです。
こうした性格の人の場合、未練がましい行動もあまりしませんから、お相手にとっても友達づきあいがしやすいでしょう。
「自分にまだ未練があるのでは?」と思ってしまうことは、お相手にとっては気まずいことです。
ですから、そんな風には感じさせない性格がサバサバした人というのは、たとえ振ったあとでも友達づきあいがしやすいのです。
サバサバした性格というわけではない人も、これがわかっていれば、そうした性格の人から学べることはあるでしょう。
2.どうしようもない事情で別れた
付き合っていて失恋をしたという場合、その別れた理由がどうしようもない事情だったということもあるでしょう。会えないほど遠距離になるという状況なんて、その典型的なパターンです。
こうした場合、お互いにわだかまりはないわけですから、友達に戻ることは問題ではないでしょう。むしろ仲良くつきあっていたのであれば、友達に戻りたいとお互いに思うのではないでしょうか。
こういった場合に友達に戻れるかどうかは、やはり付き合っていたころにどういう関係性だったかということが大きく関わって来ます。
喧嘩ばかりであまりうまくいっていなかったという場合は、何らかの事情が理由で別れたとしても、その後連絡を取りたいとは思わないでしょう。しかし、仲良く付き合っていたのであれば、その後も友達として連絡を取りたいと思ってもらえるはずです。
3.失恋する前から仲良しの友達だった
片思いからの失恋だった場合も、お付き合いをしていた人に振られたという場合も、失恋する前から仲良しの友達だったなら、失恋後も自然と友達に戻れる可能性が非常に高いでしょう。
とても仲良しの友達だったのなら、お相手だってあなたとまったく連絡が取れなくなるのは「嫌だ」と感じるからです。
もしお付き合いをしていた相手に振られたという場合も、付き合っている間、そして付き合う前から仲良しの友達だったのなら、案外スムーズに友達になれたりします。
もともと仲良しの友達だった場合、たとえ振られたとしてもあまりわだかまりが残りづらいでしょう。あなたは少し気まずい思いをすることもあるかもしれませんが、お相手の方は友達としてあなたにいてほしいと思うはずです。
少々気まずくても、仲良しの友達として接しているうちに何か変化はあるかもしれませんから、友達に戻っておくのはプラスになるでしょう。
失恋後に友達に戻れない人の特徴とは?
では逆に、失恋後に友達に戻れない人にはどんな特徴があるのでしょうか。
失恋したあとでも友達に戻りたいと願う人は多いでしょう。しかし友達に戻れないという人も少なくはないのです。
特に今現在、友達に戻れなかったことに悩んでいるという人は、この特徴をみてみると思い当たる節があるかもしれません。
とは言え、こうした特徴があったとしても、永遠に友達に戻れないというわけではありませんから、落ち込まないようにしてくださいね。
それでは、失恋後に友達に戻れない人の特徴をみていきましょう。
1.振られたときや別れたときにしつこくした
失恋後に友達に戻れなかったという人は、お相手に振られたときや、お別れをしたときに、しつこく追いかけたという人も多いのではないでしょうか。この行動は一番やってはいけない行動です。しかし、振られたショックのあまりに、そんな行動に出てしまう人は少なくありません。
振られたときに、相手にすがったり、しつこく追いかけてしまうと、お相手はあなたに対してマイナスのイメージを持ってしまいます。自分の意思を尊重してもらえてないように感じるからですね。
そんな人を、人間的にでも好きになる人はあまりいないのではないでしょうか。
ですから振られたら、さっぱりと一度諦めることが必要なのです。しつこく迫ったり、連絡をしたりというのはタブーです。さっぱりと「わかった」と振られた状況を受け入れることで、お相手にも好感を持ってもらいやすくなり、友達に戻りやすくなるでしょう。
2.浮気やDVなど明らかに自分に非がある
付き合っていた人に振られてしまったという場合、振られた原因があなたにある場合は友達に戻れない可能性が非常に高いでしょう。たとえば、浮気やDVなどをしていて、お相手に愛想をつかされたという状況なんかは、これにあたります。
そういった明らかにあなたの方に非がある失恋の場合は、お相手はあなたに対して悪い印象しかありません。「嫌いだ」という感情さえ持っているでしょう。そんな相手と友達になりたいとは思えないのが現実です。
この場合はすぐに友達に戻るというのは、ほぼ不可能です。しかし将来的に友達になれないというわけではありません。あなたが変われば、そういった可能性はあります。
まずは自分の行動について反省し、そういった行動をとらないような人間になることを目指しましょう。
3.「友達」という距離感が受け入れられない
お相手のことを好きだと、「友達」という距離感がどうしても受け入れられず、まるで恋人のようにべたべたしてしまうという人もいるかもしれません。
そういった行動をとらなかったとしても、「友達」という現実が受け入れられずにつらいという人もいるでしょう。
こうした場合は、失恋後に友達に戻るのは難しいですよね。お相手がたとえ友達に戻れるような気でいたとしても、自分の方が無理だというパターンです。
こういった場合は、無理に友達に戻る必要はないでしょう。一旦ただの「知り合い」になって時間をおいてみるのも必要です。
その後友達に戻れそうな気持ちになってきたら、友達に戻るのもアリです。気持ちが落ち着くまでは、無理に友達づきあいをせずに、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
失恋後には友達に戻る方がおすすめ
失恋後は、必ず友達に戻らなければならないというわけではありませんが、友達に戻った方が何かと良いことばかりですから、友達に戻れるなら戻ることをおすすめします。
友達として仲良くしていれば、いずれはもしかすると付き合えるようなタイミングがくるかもしれません。
また、一度好きになった人なわけですから、友達としてでも交流が続けば、それは嬉しいことですよね。あなたが好きになったほどの素敵な相手なら、友達として仲良くすることで得られるものもたくさんあるでしょう。
特に無理に友達に戻らなければならないというわけではありませんが、友達に戻れればあらゆる意味で良いことがありますから、可能ならさっぱりと友達に戻ってしまうことをおすすめします。
まとめ
失恋後に友達に戻るか戻らないかということは、意外と大きな問題だったりしますよね。未練がある人ほど、友達に戻りたいと切望してしまうかもしれませんが、友達に戻るには、さっぱりとした精神状態も必要です。
もしも失恋後も友達に戻りたいのなら、未練はきっぱりと断ち切り、さっぱりと友達関係を続けていくという気持ちでいられるようにしましょう。
たとえここで未練を断ち切ったとしても、その後のチャンスが完全になくなるわけではありません。むしろ一度引くことで、チャンスが到来しやすくなったりします。
しかしまずはそういったことは考えず、失恋した相手とも楽しく友達づきあいを続けていけるように、行動してみるようにしてください。