復縁したいならメール上の駆け引きは不可欠!意識したいポイント10選

復縁に向けて必要になのがメールのやりとり。小手先のテクニックに頼りすぎるのは良くありませんが、ある程度の駆け引きは大切。このメールのやりとりが上手くいくかどうかで、復縁の成功率は大きく変わるのです。
しかし、実際にどのように駆け引きをすれば良いのか知っている人は少ないはず。ここでは、復縁するために重要なメールの駆け引きのポイントを10紹介します!一刻も早く復縁したい!そんな人はぜひ参考にしてください。

1. あえてメールの返信を放置したままにする

様々なサイトや雑誌で言われていますが、メールの返信はすぐにせずに一定時間放置するのが大切。なぜ放置するのが大切なのかというと、あまりにも早くメールの返信をしてしまうと、相手にとって都合の良い存在になりやすいから。
相手からも「連絡すればすぐに返信してくるということは、まだ自分に気があるのでは?」と好意がバレて、相手に安心感を持たせてしまいます。安心感を持たせすぎてしまうと、なかなか復縁をする気は起きないもの。そのため、少し危機感を持たせる必要があります。メールを放置することで、「どうして返信が来ないのだろう?他の異性と一緒なのかな?」など相手を焦らせるのが大切。

2. メールではとにかく相手のことを褒める

復縁したい元恋人とメールをしている時は、とにかく褒めてあげるのが駆け引きのコツ。どんな人だって、褒められて嫌な気持ちになる人はいません。褒めるのが苦手な人も、復縁したいなら積極的に褒めていくようにしましょう。
褒め方のコツとしては、出来る限り具体的に褒めてあげること。ただ単に「かっこいい」と言うのではなく、どこがどんな風にかっこいいのかを伝えてあげてください。元恋人とどれくらいの期間付き合って別れたのかはわかりませんが、今まで付き合っていた期間の中で、自分しか知らない元恋人の良いところをたくさん見つけたはず。
そのような、他の人にはわからない自分しか気づいていないポイントを褒めてあげるのが効果的。

3. 他に気になる異性がいるような発言をする

1でお伝えしましたが、復縁するための駆け引きとしては安心感だけではなく危機感を持たせるのがポイント。他に気になる異性がいるようほのめかす発言をするのも効果的です。
たとえばメールの最中に特定の異性の名前を出す、特定の異性のことを褒めるなど。あくまでも「ほのめかす」程度に発言するのが重要。あまりにも極端に発言すると、その人のことが好きなんだな。と思われてしまいます。
別れたにもかかわらず、いざ実際に元恋人の気持ちが他の異性にいってしまうと多少なりとも寂しいもの。心が自分ではなく他の異性に傾き始めていると気づき、焦って「復縁したい!」と思う人もいるのです。

4. メールではなく直接会いたいとほのめかす

復縁の第一歩としてメールは重要ですが、メールだけで復縁できるというわけではありません。どこかで1度、直接会う必要があります。しかし「会いたい」と素直に言うのは緊張しますよね。そんな時はストレートに「会いたい」というのではなく、少し遠回しに伝えてみてはいかがでしょう。
たとえば、会話の最中に「今度花火大会があるんだけど、1人で行くのは気が引ける」なんて言ってみても良いかもしれません。そうすることで「もしかして自分と一緒に行きたいのかな?」と、元恋人はドキッとしてしまうはず。
これはストレートに伝えるよりも効果的。自分に好意があるのかどうか確信を持てないからこそ、異性として意識してしまうのです。

5. 絵文字や顔文字は使いすぎないよう気をつける

基本的なメールのテクニックとして、絵文字や顔文字は使いすぎるのは好ましくありません。少し使うだけなら問題ありませんが、多用しすぎると軽い印象を与えてしまいます。
それに、男性であれば絵文字や顔文字が多い文章を嫌う人も多いです。女性であれば、男性がメールに絵文字や顔文字を使いすぎると少し女々しい印象を持ってしまうかもしれません。絵文字や顔文字に頼らず、文章だけでやりとりするよう意識してみてください。
絵文字や顔文字は文章をマイルドにするのに便利なツールですが、これだけでは自分の本当の気持ちを伝えるのは難しいです。誠実さや本気さを伝えるためにも、絵文字や顔文字を多用するのは控えるようにしましょう。

6. 文章は長すぎず簡潔に書くようにする

メールの文章をダラダラ長く書きすぎる人もいますが、簡潔に書くよう意識してください。メールがダラダラと長くて何が言いたいのかわからない人は、付き合ってからも意思の疎通に難がある印象を与えます。友達同士であれば、その場のノリであまり深く考えずに文章を送っても問題ありませんが、元恋人であればそうはいきません。相手がストレス無く読める文章を書くよう心がけましょう。
ただ、そんな素晴らしい文章を書けと言っているわけではありません。元恋人と話したいトピックはたくさんあるかもしれませんが、それは直接会うまでとっておきましょう。メールでは、自分の言いたいことだけをスッキリとまとめるようにしてください。

7. 自分の話より相手の話を優先するようにする

メールの最中は自分の話よりも相手の話を聞くよう心がけてください。別れてからしばらく会話していなかったのであれば、元恋人に話したいことはたくさんあるのかもしれません。しかし、自分の話ばかりする人は、一緒にいて疲れてしまいます。特にそれが、自分にとって興味のない話ならなおさら。
自分を押し殺してまで我慢する必要はありませんが、復縁するまでの間くらいは自分よりも相手を優先しましょう。普段は無口な人でも、なんだかんだ自分の話を聞いてほしいと思っているもの。自分の話を否定せずに「うんうん」と聞いてくれる人は、それだけでも貴重な存在。復縁に向けて一歩進めるためにも、この傾聴力を高めるよう努めてください。

8. メールを送る時間帯は夜がおすすめ

メールを送る時間帯は夜がおすすめです。あまりにも時間帯が遅い深夜だとダメですが、夜の9時や10時くらいが丁度良いです。よっぽど元恋人が激務でなければ、この時間帯はすでに仕事が終わっているはず。
自宅に到着していなくても、一段落ついている頃ではないでしょうか。この時間帯に、「仕事お疲れ!」と一言メールをいれてあげるのがコツ。文章は長すぎないよう、軽く労る感じでメールを送るのが良いでしょう。
基本的に夜は、1人でゆっくりと過ごす人が多い時間帯。昼間は忙しくてメールの返信ができなかった人も、夜になれば落ち着いてメールを返すことができます。メールを送る時間帯は夜にするようにしましょう。

9. 相談事などまじめな内容のメールをたまに送る

たまには相談事などのまじめな内容のメールを送るのも、駆け引きには重要。毎回毎回ライトな内容の軽めの内容のメールを送っていれば、元恋人から見てそれは「恋愛関係」ではなく「ただの友達関係」としてとらえられてしまいます。
メールを何通か交わして距離が縮まったと思ったら、それは恋愛対象ではなく親友だと思われていた。そんなの悲しいですよね。しっかりと自分は恋愛対象であるというのを意識してもらうためにも、たまに相談事をしてみるのが駆け引きのポイント。
その時に「他の人には相談できないんだけど」と付け加えることで、2人だけの秘密を共有することができます。秘密の共有は、恋愛関係を築くのに重要な要素です。

10. メールはダラダラ続けず早めにデートの約束をする

メールで駆け引きをしつつ復縁のタイミングを狙うのは大切ですが、メールだけで長期戦に持ち込むのはあまり良い作戦ではありません。メールはただのツール。どこかで直接会って、顔を合わせて距離を縮める必要があるのです。ですので、何通かメールを交わして感触が良ければ、さっさとデートに誘うようにしましょう。
デートに誘うのは少し勇気がいるかもしれませんが、相手から誘ってくれるのを待っていても何も始まりません。誘い方としては「一緒にイベントについてきてくれないかな?」など、何かイベントを理由にしても良いです。メールでの駆け引きはそろそろ終わらせても良いかなと思ったら、次の段階に移るようにしましょう。

まとめ

メールの駆け引きの方法で悩んでいる人は、今回お伝えした10のポイントをぜひ参考にしてください。実際問題、メールだけで相手の心をすべて理解するのは不可能ですし、メールのやりとりだけで相手の心を動かすのは正直難しいです。
しかし、メールはこれから復縁に向けて動き出す最初の一歩としてはとても役に立つツール。メールの駆け引きで相手の心を少しでも揺さぶれたらいざ実際に会った時の印象もかなり変わるでしょう。
直接会ったときに少しでも復縁を意識してもらうためにも、メールでできる限り距離を縮めておくべき。そして、駆け引きをしなくても元恋人と自然体で会話できるようになれば、復縁まではもう少しだと言えるでしょう。