振られた恋人との冷却期間後にメールを送る際の心得10選
振られた恋人に冷却期間後、初めてメールを送るというのはすごい緊張します。元恋人の気分を害さないようなメールを送るにはどうしたらいいいかと、考えてしまいますよね。
たしかに、冷却期間後のメールの送り方次第で、その後の状況も変わってくるかもしれません。
振られたというハンディを背負っての復縁とはいえ、これからご紹介します冷却期間後にメールを送る際の心得10選を実行していただければ、復縁成就への道は必ず、開かれます。
➀メールの返信がなくてもめげないこと メンタルを強くしておく
振られた側からのファーストメールというだけに、返信はないかもしれません。
もしかすると、新しい恋人がすでにいるのかもしれません。それか、単純に忙しかったからかも。
とにかく、メールを送ってみて、返信がこなかったからといって、即、復縁は無理と結びつけるのは早計です。
こなかった理由をあれこれと考えるのではなく、返信がこなかったという事実をまず、率直に受け止めましょう。
振られた恋人からの返信の第一報はないかもしれないと、メールを送る前から考えるのはマイナス思考でいいことではないのですが、「返信はないかもしれないけれど、私はメールしたい」と腹を括ることで、こなかった場合の落ち込み度合を減らすことができます。
②冷却期間後のファーストメールは長くならないように 挨拶程度で
冷却期間後のファーストメールは意のままに書くと、自分の恋人への強い愛をひたすらに書き連ねてしまいそうです。
実は、これが元恋人に一番、ウザったく感じられてしまう一番、危険なメール内容なのです。
それに、自分が振ってしまった相手からのメールを読むというのは、複雑な思いがするものです。
恋愛感情云々ではなくて、振った=傷付けてしまったという思いは通常の人間なら、出てくることでしょう。
そのときの状況を思い起こさせるようなメールは、もらった方もあまりいい気持ちはしないはずです。
では、どのようなメールがいいのかと言えば、まずは挨拶程度で簡単に済ませたメールがいいですね。元恋人に当時の気まずい感情を出させないようなメール内容にすることが先決です。
③復縁を望んでいると悟られないようなメールに
元恋人に振られたとはいえ、復縁したいと思っているわけですから、油断すると、つい、メールに復縁を望んでいるような文章を無意識に書いてしまうかもしれません。
これもNGなメールに相当します。
元恋人はあなたを振ったわけですから、常識的に考えて一応、復縁は考えていないはずです(中には例外もありますが……)。
となると、復縁を望んでいるようなメールを送ってしまうと、恋人はかつてウザったいと感じたあなたへの思いが再び、出てくるかもしれません。
別れることになった後悔や反省も元恋人に伝えたいでしょうが、思い出すことで気持ちが動揺してしまう可能性があります。それはそれで別の機会にするとして、冷却期間後のファーストメールにはふさわしくないメールの内容になります。
④過去を振り返り、未練がましいメールはNG
元恋人も振ってしまったという過去は、封印したいと思っているはずです。もしかすると、「ちょっと冷たかったかな」と考えている元恋人もいるでしょう。
だから、あなたのメールが「あのときは○○だった」とか、「あんなことがあったけど、懐かしいよねえ」というようなメールをもらった元恋人は、「今さら過去を振り返ってどうしようというんだ?」と、思うかもしれません。
それよりも「今、英会話を習っています」とか「この前、観た映画が良かったのでおススメ」というような前を向いた内容のメールを送る方が、元恋人も何も考えずに返信できるはずです。
いきなり、復縁を狙うのではなく、階段のように一段、一段。確かめるようにしながら、復縁へと動くのがベストです。
⑤元彼の趣味や得意分野を利用したメールが効果的 それ以外は書かない
返信を狙うメールは元恋人の趣味や得意な分野に関したメールがおススメです。
メールを送る理由も明確で、難なく送れそうです。
DIYが得意な元彼であれば、「●●が壊れたんだけど、どんな修理の仕方がいい?」
というのもOK。
ただ、注意してほしいのが、決して修繕してほしいとはいわないこと。
修繕する方法を聞くだけで、修繕するかどうかは元恋人にまかせます。
「治してあげる」といわれたら、二段飛びぐらいで復縁に近付いた?ことになるかな。
また、付き合っている頃から欲しいと元恋人が話していた物が、あなたの手中に入ってきたことを利用するのです。
元恋人が取りに行くとか、どこかで待ちあわせしてとか返信してくるようであれば、「脈あり」と判断していいですね。
元恋人の本心を知るのに、効果的なやり方です。
⑥謝罪メールを出したい場合、注意すること
冷却期間後のファーストメールは、挨拶程度にしておくのが無難です。しかし、どうしても真っ先に謝りたいことがあるという人もおられるでしょう。
謝罪という場合は、当時を振り返ることになるため、謝っておきたいことがあるのなら、やはり簡潔なメールにしておきます。
簡潔な謝罪メールでも元恋人には伝わるはずで、「ずっと、気にしてたんだ」と元恋人が思ってくれると考え、それで良しとしましょう。
長々と当時のことを書き、反省しているとくどく、書いてしまうと、元恋人の脳裏にウザったいあなたが浮かび上がってこないとはいいきれません。
また、メールをする時間帯にも配慮を。
仕事の最中とか、朝の忙しい時間帯に送ると、忙しくてスルーされてしまうかも。
元恋人の職業や仕事内容を考慮して、ゆっくりしていると思われる時間帯を狙いましょう。
そしてもう恋人ではないのですから、夜中に送るのはNGです。
⑦元彼だったという意識を外し、緊張感を持ってメールを
振られたとはいえ、かつては恋人同士でした。そのため、その優越感やなれなれしさがメールに出てこないように注意しなければいけません。
過去を振り返らなくてもいいようなメール内容にします。恋人同士だったとは思えないぐらいのサバサバしたメールがいいのです。
たしかに、恋人同士だっただけに、親しげなメールの方が書きやすいはずで、友だちのようなサバサバとしたメールの方が逆に、書きにくいかもしれません。
それでも、元恋人が「あれっ?」と肩透かしを食らうぐらいの素っ気なさを含ませたメールにすることで、逆に印象付けることになります。
おそらく、恋人からと思わせるようなメール内容の方が、元恋人には想定範囲のメールでしょうから…。
⑧元恋人が再会したいと思うメール内容に! イメチェンした自分をアピール
まずは、「久しく出会っていないけれど、すごい、充実してて、楽しくやってるな。何してるんだろう?」とあなたに対して興味を持ってしまいそうになるメール内容が断然OK!
ファーストメールは、この路線でいくしかないですよね!
振ってしまったけれど、ちょっと勿体なかったかなという思いに元恋人が駆られるようなメールで。
行動力のある元恋人ならこっちが会いたいと言わなくても、むこうからコンタクトをとろうとしてくるはず。
別れた頃のあなたと今、どう違うのか、見たくて仕方がないはずです。
いい意味で驚かせようと、冷却期間中に頑張ってきた成果を思う存分、披露できる時が来たのです。よく頑張りましたね。自信を持って、今の自分をメールに書きましょう。
⑨素っ気ない返信でも、くれば大成功 第一関門突破!
冷却期間後にメールをして返信は来たけれども、素っ気ないメール内容。
でも、返信がないよりはずっと、マシです。
まずは第一関門突破と考えていいのです。
もし全く音沙なしであればもう少し、冷却期間が必要ですが、とりあえずはメールが来たのですから、メールの内容にこだわらず、前進したということです。
ここで注意しなければいけないことは、メールはきたけれど、あまりにも素っ気なかったため、もう少しましなメールをもらおうと、何度もメールをしないことです。
この追いメールもまた、元恋人が感じた別れ際のウザったいあなたを彷彿させてしまいます。
追いメールをしないことも、元彼に余韻を残すあなたからのメッセージと考えましょう。
⑩メールの返信がない もう少し冷却期間をおいてみる
もうすでにメールの返信がなければ、冷却期間を置くというアドバイスを何度もさせていただいていますが、最後にきちんと項目を上げました。
振られただけでも落ち込んでいるのに、冷却期間後のやっとのメールで返信が来なければ、また落ち込んでしまいますよね。
でも、安心してください。
あなたのメールを必ず、元恋人は見ています。返信するしていないにかかわらず、そのメールの存在は胸に刻印されているはずです。
人間は同じ気持ちを永遠に持ち続けることはできません。だから、もう少し、冷却期間を延長して待ってみます。
返信が来ないからと自棄をおこして、ドカ食いでもして、せっかく美しくなったあなたを崩してしまうようなことはなさらないでくださいね。
まとめ
振られた側からの復縁の申し出は、難しそうに感じる人が多いと思います。しかし、それは振った側からの復縁の申し出と同じぐらいと思っていただければと思います。
「振られてしまったけれど元恋人がやっぱり好き」と言われて、ウザったい気持ちは起きても、好きと言われたことに対して気分を悪くすることはないはずです。
元彼のことが忘れられないという思いを口にするよりもメールに託す良さは一回、頭の中を通過したものが相手に伝わることです。売り言葉買い言葉でつぶれてしまうよりは本当の意味での本心を語ることができます。
ただ、注意してほしいのは、なかなか思い通りにならないため、ストーカー的な行動に出やすくなるのでこれだけは注意しましょう。