倦怠期に別れた元彼と復縁するためのアプローチ術10選

恋愛において、ほぼ避けることができないのが『倦怠期』。嫌いになったわけではないのになんだかうまくいかない…。そしてすれ違い別れがきてしまう。でも少し時間がたてば「やっぱりすきかも…」倦怠期に別れるとそんな風に思ってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は倦怠期に別れてしまった元彼と復縁するためのアプローチ方法や心がけるべきことをご紹介します。「なんとかして元彼と復縁したい!」と思っているのであればぜひ参考にしてみてくださいね!

1 異性としての魅力を最大限に出せるように外見を磨く

別れてすぐに始められることといえば自分磨き!倦怠期は一緒にいることが当たり前の存在になってしまったことが原因です。安定した関係に気を抜いてしまい、少し女性としての意識が低くなっていませんでしたか?

自分ではそんなつもりがなくても、彼には手抜きに見えてしまっていたかもしれません。どれだけ心許せる関係になっていたとしても、できるだけ彼の前では女性としての魅力を感じさせるように意識しましょう。

『男は目で恋をし、女は耳で恋に落ちる』というウッドロー・ワイアット氏の名言があるように、恋愛において男は目で見えるものが素敵なほど恋をしやすいのです。そのため、外見を磨くことはとっても大切なことなのです。

2 ダラダラした関係が改善させるように非日常を感じられる場所に誘う

倦怠期を脱出するためには同じような毎日が繰り返されることを阻止いなければなりません。別れてからも彼と連絡をとり合っているのであれば、今までは行かなかったような場所にでかけてみるのが効果的です!

倦怠期に別れたカップルは、ダラダラした付き合いからの延長線で連絡はとっているということも少なくありません。連絡がとれるのであればすぐに復縁できる可能性も高いのでダラッとした気持ちをリセットできる場所に誘いだしましょう!

夢の国に行くのもよし、眺めの良い場所や空気のきれいなところへ行くのもよし。その場所に行くだけで素敵な気分になれるようなスポットを選べば楽しくすごせるでしょう。「一緒にいて楽しいな」と思えるデートをしてくださいね!

3 愛情不足になっていたことを理解し言葉にして伝える

日本では面と向かって愛の言葉を言う人は少ないですよね。だから「ほんとに好きで居てくれているのかな?」と思いながら付き合っているカップルはたくさんいることでしょう。でもそんな感情で付き合うのは少しさみしいですよね。

愛情表現の方法は言葉で伝えるだけではありませんが、やはり言葉で伝えることが一番大切ではないでしょうか。もちろん言葉だけならいくらでも言えるので+αで行動も必要ですがまずは言葉で伝えることから始めましょう。

彼のことをどれだけ好きなのか、大切なのかをしっかりと自分自身で確認して感じたことは伝えましょう。復縁したいと言わなくても後悔していることを伝えれば、いやでも彼もあなたのことを考えるようになるので伝えて損することはありませんよ!

4 顔を合わせるときにはボディータッチを忘れない

必要以上にボディータッチする女性を見ると同性であれば「あからさますぎだろ!」と感じると思いますが、男はそれでもデレデレしてしまうんです。そして計画的にボディータッチされていても気づかないことがほとんど。

そうとわかれば実践するしかありませんね!さすがに元恋人である以上、必要以上にボディータッチしても効果はないので少し触れるくらいを数回繰り返しましょう!

あまり触れすぎると「誘っている」と勘違いされてしまい、元恋人同士であればありがちな、セフレになってしまう可能性もあります。なのでべったり触れることは避けて少し意識してしまうくらいの絶妙さを狙ってみてください。効果絶大ですよ!

5 一人でも楽しく過ごせる自分になれるように意識する

彼氏と別れたことを後悔していれば気分も上がらない日が続くと思いますが、いつまでも落ち込んでいても仕方がない!落ち込んでいる中でも楽しいと思えることを続けてみましょう。

やっぱり毎日ニコニコ楽しそうにしている人には人がたくさんついてきます。友達もたくさんいます。そうなるともちろん新しい出会いだってあることでしょう。楽しく過ごすことにはメリットがいっぱいです!

SNSでも映えさせることを意識して生活すれば、それを見た元彼があなたとの楽しかったことを思い出すかもしれません。逆に楽しそうにしていることに嫉妬して接近してくる可能性も考えられますね!彼に後悔させるくらいの気持ちで毎日を楽しいで埋め尽くしましょう!

6 倦怠期以外の原因で思い当たる別れの原因を反省し改善

いくら倦怠期だったから別れたといっても、ほかにもお互い気に食わない部分は少なからずあったはず。少しずつ小さな不満がたまっていって、喧嘩が絶えなくなり新鮮さも感じないから別れるというのが倦怠期別れの一般的なルートです。

もしも小さな不満が生まれたときにお互いが改善させて歩み寄っていれば。今とは違う結果になっていたでしょう。でも今からでも遅くありませんよ!相手が不満に思っていた部分をできる限り改善させましょう。

復縁するためにはお互いが歩み寄ることが絶対条件ですし、相手が不満に思っている部分を改善させなければ、また同じようにうまくいかなくなるだけです。自分のためだと思って自分のダメな部分を封印しましょう!

7 もう一度付き合ってみて倦怠期を乗り越えようとストレートに提案

復縁したいと言って振られることに恐れる人が多いですが、気持ちを伝えたり告白するのって1回きりとは決まっていないですよね。

別れて後悔した!と思ったときにその時の気持ちを伝えてお断りされてしまっても、後日再挑戦してもいいんです。相手が迷惑がっているのであれば引き下がらないといけませんがそうでなければ振られただけで引き下がるのはもったいないですよ。

ガッツリ真剣に告白すると丁寧に断られて次のタイミングがつかめないので「一緒に頑張ってみない?」とラフだけどやり直したいことが伝わるアピールをしましょう!どちらが悪いわけでもない倦怠期の別れでは効果があるアプローチ方法なので実践してみてくださいね!

8 思い出の場所に行って初心にかえろうと提案する

上記の項目では復縁してみることを提案する方法をご紹介しましたが、さすがにそこまでは踏み込めないというのであれば、思い出の場所に行く提案をしてみましょう。

昔のことを思い出して懐かしい気持ちになると「あのころに戻りたい」と思うことがありますよね。同じように思い出深い場所へ行けばさみしい気持ちになり「また一緒にすごしたい」と感じやすくなります。

やっぱり忘れかけていた気持ちはなにかキッカケがないとよみがえらせることは難しいです。ならキッカケ作りをしてしまえばいいんです。相手もデートしてもいいかなと思っていないと誘い出すことは厳しいですが、行ってしまえば復縁まで急加速することは間違いなしですよ!

9 「復縁できないかもしれない…」とネガティブな考えは捨てる

今すぐに始められることのひとつとしてネガティブ思考は捨てるということも挙げられます。思考は現実になるので頭でイメージした結果に限りなく近づくようになっています。逆にいえば、復縁できた未来を想像すれば復縁できるということです。

これは暗示ではなく心理学なので絶対的なものではありませんが、ネガティブ思考で良いことは絶対にないのでポジティブを心がけましょう!またネガティブは自身のなさが顔に出てしまいます。

人は笑顔であるほうが確実に魅力的なので「復縁できないかもしれない…」という気持ちを「復縁したいとすら伝えていないのにわからない!」と少しでも前向きに考えるように意識するのがオススメですよ!

10 「こんなに素敵な子だったかな?」と思われる完璧女を演出

最終的には努力して内側まで変えていくべきですが、人は変わるために時間を要するのでまずは理想の女を意識して作り出すのもアリですよね。演じることは偽りであるという意見もありますが、まずはマネてみないと習得できないのも事実です。

「このモデルさんの服装したい!」と思った時には同じような服を買いますよね。それと同じくなりたい自分になるためにはまずなりきることからスタートするのです。だから演じることは悪いことではないです。

少し小悪魔的ではありますが、振り向いてもらえなければ復縁することはできないので元彼とのコミュニケーションをとる機会がある時には理想の自分を意識して接するようにしてみてください!

まとめ

復縁したいけれど、言い出せないし行動に移せないという人は、相手も同じことを思っている可能性があると考えてみてはいかがでしょうか。少しは気持ちが楽になるし、頑張れるかもと思えるはずです。

別れてしまったらその人との恋は終わりと思っているかもしれませんが、別れてから気づくこともたくさんあります。一度別れた過去があるからこそ復縁できた時には、相手を大切に思えて長く付き合っていけるようにもなるのです。

倦怠期は永遠に続くものではありませんし、一時的な気持ちの沈みだということを彼にも気づいてもらえるように、今回ご紹介したアプローチ術を実践していただければ幸いです。少しでも早く復縁できることを祈っています。