復縁は相手の心証が重要!うざいと思われないアプローチ方法10選

大好きだった彼氏や彼女から別れを告げられて距離を置いたけれどまた復縁したい、よりを戻して再びカップルとして過ごしたいと思う場合があります。離れてから気持ちを整理して相手の存在の大きさに気付きあれこれともう1度一緒になる方法を考えるのです。

とは言え、復縁をしたいと我武者羅に連絡を送信した結果、相手からうざいと思われきっぱりと断られてしまう可能性があります。

良い印象を与えつつ復縁を持ち込むためにはどうすればいいのでしょうか。

別れた直後に復縁を持ちかけるのは有り無し?

恋人と別れることになったもののまだ未練があるから復縁したい、と思った際にどのような行動を取るかが重要です。好きな気持ちがまだあるからと必死にメールでアピールする人もいるでしょう。

別れてすぐならまだ好きな気持ちが何処かしらにあるはずだから復縁しやすいはず、と思いますよね。しかし、現実はそうは甘くなく、別れた直後によりを戻したいと連絡を取ることはNGです。

まだ好きな気持ちがあり復縁を希望していたとしてもまずは一旦冷却期間を置き、お互いに気持ちを整理してから連絡を取ります。しつこいくらいに何度も連絡を送ると相手に恐怖心を持たせ傷つけてしまいます。別れた後は復縁したいとはやる気持ちをグッと抑えて下さい。

別れてすぐに連絡を取る行動はNG!少し時間をおこう

復縁がしたい、という強い気持ちがあったとしても別れた直後にすぐ連絡を取る行動はNGです。振られる可能性が非常に高く、あり得たかもしれない復縁の未来が無くなります。着信拒否やメールブロックをされて2度と関わりを持てなくなるでしょう。

いくら未練タラタラでこちらは好きの気持ちに溢れていたとしても相手も同じ気持ちとは限りません。しばらく顔も見たくないと思っている可能性があります。それほど別れた直後は負の感情が渦巻いているのです。

気持ちの整理がついていない相手にいくら好きの気持ちを伝えたとしても状況は好転せず、むしろ嫌いの気持ちが募ります。まずは気持ちを抑え、気持ちの整理がつく3ヶ月から半年は連絡をしないようにしましょう。

相手を振った立場ならすぐに連絡を取ると可能性有り

相手を振った立場が自分だと状況はまた違い、相手の出方を伺っていると復縁までの距離が遠くなる可能性があります。自分が振ったということは、相手がまだ自分を好きでいる確率が高く、そこを上手く使うかどうかで結果は変わるのです。

思わず振ったけれど冷静に考えてあの人しかいない、復縁したいと思った時は、時間をおかずすぐに連絡を取ります。相手にまだ好きな気持ちがある状態であれば復縁しやすいからです。

時間が経ち過ぎてしまうとどんどん相手の気持ちが冷めてしまいます。

振った自分の方から復縁を持ちかける場合、とりあえずスマホに電話でもメールでも何でもいいのですぐに連絡を入れて下さい。そのまま復縁したい旨を伝えてもいいですし、面と向かって直接言葉にしてもどちらでも構いません。

メールや電話でのやり取りで復縁を狙う作戦!

やっぱり好きだと復縁を狙うにしてもいったいどうすればいいのか分からない、という人は多いです。とりあえずメールやLINEで連絡を取るにしても内容に困ります。

また、いくら連絡をしても返事がこなくて不安、そもそもどのタイミングで送るべきか迷うでしょう。突然相手に連絡をして不審に思われてしまい、結果的に返信が来ないという事態になってしまいます。そこで、上手く連絡を取りスムーズに復縁まで持っていく方法、復縁のきっかけを作る方法をまとめました。

無闇矢鱈と連絡をせず相手からの返信を待つ

早く復縁をしたいからとこちから何度も連絡を取ると相手からの印象は悪くなり、いつのまにかブロックされている、という最悪の事態になります。好きな気持ちが溢れてしまい連絡が多くなることは仕方ありませんが、行き過ぎた好意と行動は確実に悪いイメージを与えるので注意して下さい。

別れてから少し期間を置き、こちらか連絡を取るにしても返事はゆっくり待ちます。その日のうちに返信が来ないからと催促をしてはいけません。

もしかしたら久しぶりの連絡で返信内容に困っているだけの可能性があります。相手のタイミングで返してくるまでひたすら待ちましょう。

ただし、1週間以上経過しても返事がない場合は見落としか、ただ単に忘れているかのどちらかになるため、もう1度同じ内容を送信して下さい。

とりあえず連絡を取りたい時は相手の誕生日に

長い期間連絡をしていなかったせいでいつ連絡をすればいいのか分からない、となる場合があります。元恋人に何もない日に連絡を取ること事態が恥ずかしい、変に思われそうで嫌と思う人もいるのではないでしょうか。

確かに突然メールを送るにしてもどのタイミングで送信をすればいいのか迷います。いざ送るとなると何もきっかけを見つけられずに云々と頭を悩ませてしまうのです。

このように、もし連絡を取るタイミングで困っている場合は、相手の誕生日に送ることをおすすめします。誕生日はお祝いの日であることから何人も友達や知り合いが祝福の言葉を贈るため、元恋人である自分も祝福者の1人として違和感なく溶け込めるのです。そして、誕生日のお祝いについての連絡から他の話に発展させていきます。

時間を置いてから「久しぶり!」と何気ない連絡をする

連絡を取るタイミングに関しては何も気にしていないけれど内容をどうすればいいのか分からない人は、ごちゃごちゃと頭の中でひたすら考えていても仕方ありません。とにかく復縁をしたい相手と何かしらの連絡を取ることが大切なため内容は気にしなくていいのです。

とりあえず相手の気を引くためにも一言「久しぶり」と送り、そこから適当に話を広げて下さい。相手から何かしら返事が来れば大成功で、話をしたくないほど嫌われているわけではないと分かります。

「久しぶり」と適当な挨拶を送信した後は当たり障りのない話題で繋げ、あまり復縁の気持ちは見せずに友達という関係で続けていきましょう。久々の連絡でいきなり復縁を告げても相手は戸惑う確率が高いため避けて下さい。

真剣な相談をして暫く連絡をする口実を作る

冷却期間を置いてかの適当な挨拶で連絡を取ることに成功した後に、相談を持ちかけると今後も長く話を続けられるためおすすめです。相談は小さなものではなく真剣な相談になればなるほど役に立ちます。

わざわざ真剣な相談をするということは、それだけ相手のことを頼りにしている証です。数いる知り合いの中から自分を頼ってくれた、元恋人の自分を頼ってくれたと相手も悪い気はしません。

相談を進めていくうちに文面上ではなく実際に会って話をしたい、という流れにも持っていけます。実際に会うことで更にアプローチをしやすくなるのです。

真剣な相談といってもあまりに重いものだと相手に引かれる可能性があるので、仕事の相談や人間関係の相談、または相手が得意な分野での相談にします。

辛いことや苦しいことがあったと連絡をして相手を頼る

男性でも女性でも「貴方しかいない」と、言われて何かしら頼られると心の何処かで嬉しいと感じます。その心を利用して、辛いことや苦しいことがあった時復縁したい相手に電話やメールで連絡をして下さい。

自分では仕事を頑張っているつもりなのに空回りばかりで迷惑をかけて辛い、大切な物を失くしてしまい辛いなど、励ましの言葉を貰えそうな事柄を連絡しましょう。迷惑になるかもと思いがちですが、大抵の人は突き放さず意外と親身に相談に乗ってくれます。

もし相手が良かれと思ってアドバイスをくれた場合は否定をせず、「ありがとう」と一言返して下さい。自分の意見とは違うからと否定をしてしまうと亀裂が入り復縁のチャンスがなくなるからです。

カップルが過ごす行事が近付いたら連絡をする

どうしても復縁をする機会を得るために何か行動を起こしたいという人は、クリスマスやバレンタインなど町中にカップルが溢れる日に外出をしないかと誘いましょう。

恋人同士という関係ではなかったとしてもクリスマスやバレンタインを気の合う仲間として一緒に過ごす男女はいます。

特別に意味はなくともまずは友達として一緒にお出掛けをする関係から新たに始めればいいのです。食事をしたり会話をしているうちに「復縁したい」と、相手が思うかもしれません。

お出掛けを誘うために勇気を待って行事の何週間か前から連絡をし、必ず2人で出掛けられるように約束をして下さい。前日に突然連絡をしても断られる可能性があり、出掛ける決心をしてもらうためにも悩める時間を作るのです。

美人になるように努力をしてSNSに写真を上げて気を引く

今までとはまったく違う方向から復縁したい気持ちをアプローチする手もあります。ダイエットやお洒落の研究をして付き合っていた頃より容姿のレベルを上げるのです。

男性であれば筋トレをして筋肉をつけ格好いい姿に、女性はファッションやメイクの研究をして可愛く美人な姿に生まれ変わります。新たな魅力の自分の写真をSNSにアップして復縁相手の気を引くのです。

写真を上げる時はただ自撮りをアップするのではなく、動物や食べ物と一緒に写り、あくまでも注目して欲しい点は自分以外という程にしましょう。普段から自撮りを上げている人から違和感ありませんが、普段自撮りをまったく上げていなかった人物が上げる時は恐怖です。

自分の変わり具合をいかに自然にアピール出来るかが重要となります。

実際に会い復縁のきっかけを作り気持ちを伝える!

メールやLINEで復縁を伝えるよりも実際に面と向かって復縁を伝えたい人向けの方法が幾つかあります。文面で気持ちを伝えるよりは、きちんと合って伝えた方が復縁の強い気持ちは伝わり、より復縁の可能性が高いです。

復縁の気持ちを伝えるにしても、実際どのように流れを持っていけばいいのか困る人がいますよね。連絡を取り実際に呼び出すことはハードルが高いと感じる人は、自分から相手の所に向かい再び仲を深めていけばいいのです。

偶然出会うように演出をして自然な流れへ持っていく

相手と連絡を取ろうとしても緊張し過ぎて無理、断られたらどうしようと思う人は多いでしょう。直接会うことを拒まれてしまうと復縁が絶望的になり、今後どうアクションを起こしても気持ちは相手に届きません。

拒まれることが怖いと感じているのであればこちらから偶然出会うように仕向ければいいのです。ただしこの方法は、フェイスブックやツイッターで自分が行く場所を知っている人か、相手の行きつけの場所を知っている人しか使えない手段となります。

もし行動に移すとしても2,3回が限度で、行き過ぎた行為はストーカーとして訴えられる危険性があるので注意して下さい。

どのような方法かというと、要は相手が訪れるであろう場所で偶然の出会いを演出するのです。久しぶりに会ったという状況から話が弾みカフェでお喋りする、という流れに持っていけると完璧ですね。

復縁したいと伝える時は面と向かって言うと効果有り!

相手にどうしても復縁をしたいと伝える時は、文面で簡単に済ませるよりも面と向かって伝える方が効果があります。

LINEやメールの方がしっかりとした文章を考えられるから気待ちを伝えやすい、もし振られたとしても傷付きにくいなどのメリットがあります。しかし、実際に会い気持ちを伝える方法に比べると、必死さや一生懸命さは伝わりにくいです。

仲の良さを戻すまではメールやLINEでの連絡は非常に役に立つツールで、時間の合間に手軽に気持ちを伝えられます。使えるところでしっかりとメールやLINEは使い、ここぞという時は落ち着いた場所に呼び出して復縁したい気持ちを伝えて下さい。

呼び出す場所として思い出の場所を思い浮かべる人がいるものの、相手にとってもそうとは限りません。落ち着いて話が出来るカフェやお洒落なレストラン、公園がおすすめです。

まとめ

いくら復縁をしたいという強い気待ちがあったとしてもしつこく連絡を取ると嫌われてしまい、最悪の場合ブロックをされて繋がりを断たれてしまいます。連絡を取るにしても別れた後は3ヶ月から半年ほど一旦拒否を置き気待ちを整理する時間を作りましょう。

どんなに好きな気持ちがあったとしても相手も同じ気持ちとは限らず、別れた直後は嫌いな気持ちで溢れているため何をしても逆効果です。冷却期間は負の感情を忘れるための大切な時間でもあり、復縁を希望しているのであれば我慢をして少しの間相手から離れます。

気持ちを整理した後は何でもいいので自然に連絡を取るようにし、少しずつ相手の距離をまた近付けていくのです。最後に、復縁をしたいという強い気持ちは直接会ってから伝えて下さい。