まだ好きなら諦めるのは早い!振られた恋人と復縁するための取り組み9選

付き合っていた恋人に振られて別れてしまったとしても、好きな気持ちが冷めないままだとつらいものですよね。

例え振られたとしても、あなたがまだ相手を好きなら諦めるのは早いです。別れた後の努力次第では、振られてしまった恋人と復縁することも十分できます。

この記事では、振られた恋人と復縁するための取り組みについてチェックしていきます。

魅力の問題は自分磨きで解決。振られたときより綺麗になろう

あなたが元彼に振られた理由はどんなものでしたか?もしも「魅力が感じられなくなった」「好みのタイプと違った」といった見た目に関するものなら、自分磨きでどうにでも解決できます。

まずは振られた元彼の好みを把握しましょう。可愛い系が好き、キレイ系が好き…など、人の好みは様々ですよね。彼に振り向いてもらいたいなら、彼好みの女性になって魅力をアピールしてみましょう。

  • ファッションセンスを変える
  • メイクの仕方を研究する
  • 自分に似合う色や髪形を見極める
  • スキンケアやヘアケアを徹底する

これを意識するだけでも、女性は見違えて綺麗になっていきますよ。

いつ別れた元彼と再会しても良いように、常にオシャレにして万全な状態でいるように注意してくださいね。

自分の短所を分析。内面の問題は冷静に解決していこう

振られた理由が内面的なものだったなら、自分の短所を冷静に分析していきましょう。

  • 言葉遣い
  • 考え方
  • 価値観
  • よくしてしまう癖

何が彼を嫌な思いにさせ、破局にまで至らせたのかを振り返ってみてください。自分ではなかなか思い当たる節がない…そんなときは、友人や知人などの第三者に相談してみるのも良いですね。

短所を改善するのは簡単なことではありませんから、少しずつ直していけたらOKです。些細な心がけを積み重ねていくことで、内面は確実に改善されていきますよ。

言葉遣いが丁寧になり、価値観が変わった姿を見れば、あなたを振った元彼も考えを改めてくれるはずです。内面が改善されることは周囲にも伝わりますから、第三者を通じて元彼にあなたが変わったことが伝わる可能性もあります。

冷却期間を置くべし。1~6か月は元彼との連絡を絶とう

いくらまだ好きだからと言っても、別れてから間もなく元彼に迫るのはやめましょう。あなたと付き合えないと判断したらこそ、元彼はあなたを振ったのです。それなのに迫り続けては、元彼はあなたのことを嫌いになるばかりです。

別れた後は1~6か月ほどの冷却期間を置くのがベスト。別れた直後はどうしても冷静ではいられませんから、気持ちが落ち着いて冷静に相手と向き合えるまで、お互いに干渉しない期間を作ってください。

男性は別れてから時間が経過すればするほど、別れた恋人への気持ちが大きくなる傾向にあります。別れた直後は「やっと別れられた!スッキリ!」と精々していますが、時間が経つにつれて「別れない方が良かったのかも…」と未練を抱えるようになります。

未練のある状態の方が断然復縁を求めやすくなりますから、振られた女性はその時が来るまでじっと耐え忍んでください。

第三者と接するときも注意。元彼の悪口を言うのはNG!

恋人に振られるのは決して良い気持ちにはならない出来事です。悲しくなるのは当然ですし、元彼のことを悪く言いたくなる気持ちも分かります。

ですが、別れた後で友人や知人に元彼の悪口を言うのは絶対にNGです。もしも第三者に元彼の悪口を聞かれてしまえば、それが元彼の耳にまで届けられてしまう可能性があります。自分の陰口を言う元カノなんて、絶対に復縁したくないですよね。

振られた恋人との復縁はとにかく再会時に相手からの印象を良くするのがカギです。マイナスイメージになるようなことはしないように、軽い悪口なども控えてください。

友人や知人と話すときは、なるべく元彼の話題は避けるか、もしくは楽しかった頃の話題のみを出すようにしましょう。

しつこい連絡はNG。さり気ないメールや電話で距離を詰めよう

別れた後、いくら復縁したいからと言ってしつこく連絡を取ろうとするのはNGです。頻繁に電話やメールをし続ければ、「しつこい」「重たい」と思われてしまいます。復縁への道は遠ざかるばかり。

振られた後はしばらく冷却期間を置き、その後はさり気ないメールやLINEなどのチャットで距離を縮めていきましょう。お互いに余裕のあるときなら電話でもOKですね。

最初は週に1度くらいの連絡で、メッセージの内容はあまり長くなりすぎないようにしましょう。まずは気兼ねなく連絡を取り合える仲まで戻すのが目標ですから、復縁へのアピールなどは後回しです。

さり気ない近況報告やちょっとした相談事などで連絡を取り合い、焦らずじっくり距離を埋めていってください。

復縁したいときのセリフ。単刀直入に「やり直しましょう」と告げて

相手と連絡を取り合ったり直接顔を合わせているとき、良い雰囲気になったら復縁を切り出したくなりますよね。

いろんな言い方がありますが、ひとまずは「やり直してくれませんか?」と単刀直入なセリフで復縁を切り出しましょう。

下手に遠回しな言い方をすれば事態が上手く進展しません。「またあの頃みたいに戻ろう」という言い方をするのもちょっと危険です。一度別れた相手とは、なかなか以前のような関係性には戻れないのです。

一度関係をリセットして、もう一度最初から仲を深めていく…そんな意味を込めて「やり直しましょう」と伝えてみましょう。でないと「こいつは別れた意味を理解していないな」と呆れられてしまいますよ。

会ったときは元カノのような顔をしない。健全な距離感を保つべし

振られた恋人と偶然出会ったときは、あくまで友人や知人としての距離感を保ちましょう。間違っても”元恋人”の顔で馴れ馴れしく近づくのはNGです。

「こんにちは。久しぶりだね」と若干よそよそしいくらいの挨拶を交わしてください。付き合っていた頃とのギャップが感じられるくらいを目指しましょう。

久々に出会って付き合っていた頃とのギャップが感じられると、元彼も「なんだか変わったな」と驚きます。元カノが遠い存在になったような気分になることで、元カノへの寂しさや未練を感じる男性は珍しくないのです。

引きとめられない限りは無駄話はせず、必要最低限の大人としての会話を交わしたら、さっさとその場を去るのが吉。後ろ髪を引かれるくらいがちょうど良いですよ。

彼から振られたことを周囲の人に言わない・悟らせない

友人や知人と話している最中に、なるべく彼から振られたことは言いふらさないように気を付けてください。ただ「別れた」としか言わず、別れた理由を聞かれても上手くぼやかして答えてください。

あなたを振ったという事実が広まることで、第三者から元彼への好感度が下がってしまうことがあります。また、第三者が元彼に対して必要以上な干渉をすることもあるでしょう。それらを元彼が嫌がる可能性は高いです。

元彼があなたを振ったという事実は、ふたりだけが知るプライベートな内容です。元彼にとって周囲に知られたくないことかもしれませんから、軽はずみに口にしないよう気を付けてくださいね。

あなたが元彼に振られたという事実が第三者に漏れていないことを知れば、元彼へ口の堅さをアピールすることもできますよ。

彼や第三者の前で付き合っていた頃の話題をあまり出さない

元彼に会ったときも第三者と話しているときも、なるべく元彼と付き合っていた頃の話題は出さないようにしてください。

  • 「あの頃は楽しかった」
  • 「元彼にはこんなところがあった」
  • 「元彼と○○に行ったときは~」

こんな話題ばかりを口に出していると、抱えている未練の大きさが周囲に知れ渡ってしまいます。未練が大きいということで”重たい女”のレッテルを張られることは珍しくありません。

振られた後はなるべく未練を見せないようにするのがポイントです。付き合っていた頃の話題には触れないようにして、元彼とも第三者とも爽やかな関係性を保つようにしてくださいね。

元カノが未練を抱えていない様子を見て、「もう俺とのことは忘れたのかな」と逆に元彼が意識し始めることもありますよ。

まとめ

振られたとしても、努力次第で復縁は可能です。ただし、復縁の可能性は高くないということは大前提。

恋人から振られるということは、ふたりの関係に何か問題があったということです。「別れたい」と元彼が思った原因がある以上は、それを解決しないことには復縁は期待できません。

あなたが振られてしまった理由は何なのか、思い当たる節や改善できる点がないか振り返ってみましょう。振られた頃と同じままでは、いくらアプローチしたところで元彼があなたに振り向く可能性は低いままです。

彼に振られたあなたのイメージを払拭できるくらいに努力できれば、後はタイミングや言葉選びに注意すればOK!まだ好きな相手なら、振られても落ち込むよりは努力で振り向かせてやりましょう!