大好きだったのに振られた…忘れられない気持ちを整える7つの方法
大好きだった人に振られてしまったら、食事も喉を通らない位落ち込んでしまうもの。片思いの相手に告白して振られてしまったり、付き合っていた恋人に別れを告げられたり…大好きな人に振られるというのは、とても辛く悲しい事ですよね。
特に、失恋したばかりであれば「忘れたいのに、忘れられない」といった苦しい気持ちでいっぱいになってしまうかもしれません。
今回は、そんな失恋の傷が癒えない方の為に、好きな人を忘れられない時、どうやって気持ちを整理していけばいいのか?その方法を紹介していきたいと思います。
あなたは大丈夫?振られたのに未練がましい態度は嫌われがち!
あなたが好きな人に振られた後、未練がましい態度をとっているとしたら、それは今すぐにやめるべきです。振られたのに未練がましい態度をとっていると、しつこい人間だと思われ、相手に嫌われてしまうかもしれません。
そして、好きな人を忘れられない!と嘆いている間は、次の恋愛に目を向けることも難しいですよね。
好きな気持ちが強くなりすぎて、忘れる以前により強く固執してしまっている状態…これは相手にとっても、自分にとってもマイナスでしかありません。
好きだった人をスパッと忘れるのは難しいことですが、未練がましく周囲の人に愚痴を言ったり、しつこく相手に迫ったりしては、好感度はダウンしていく一方。
まずは一旦身を引いてみることが気持ちの整理への第一歩です。
どうしても忘れられないなら…まずは心を落ち着けて気持ちの整理をしてみよう。
どうしても相手を忘れられないのであれば、まずは自分の気持ちや今の状況をしっかりと整理することが大切です。
感情的になりすぎず、心を落ち着けてしっかりと冷静に気持ちの整理をしてみましょう。
人を好きな気持ちを突然消したり、今すぐになくす事は不可能だと思います。
まずは、しっかりと冷静になって自分の今の気持ちを整理してみましょう。冷静になって考えることによって、相手の気持ちや自分が振られてしまった理由なども見えてくると思います。
恋人になりたい、もう一度告白して成功したい…と思うのであれば、一旦落ち着いて考えてみて下さい。
自分の本当の気持ちや、相手の立場など、じっくり考え直すことによって新たに気付ける事があるかもしれません。
振られた相手を忘れられない、失恋した時に気持ちを整える7つの方法とは?
告白をしたのにうまくいかなかったり、相手に想いを受け入れて貰えなかった時、一体どうやって気持ちを切り替えたら良いのでしょうか?
好きだった人に振られたからといって、すぐにその人を忘れられないのは当然のことです。好きだった気持ちが強ければ強い程、忘れることができないものですよね。
そして、失恋するとどうしてもつらい気持ちでいっぱいになり、泣いたり落ち込んだりして、自分らしくいる事すら難しくなってしまいます。
いっそすっきり忘れられたら楽なのに、つい相手の事を考えてしまって、失恋の傷が癒えないまま…という人も多いでしょう。
そこで、好きな人に振られて相手を忘れられない時、気持ちを整えるにはどうすべきなのか、具体的に7つの方法を説明していきたいと思います。
(1)まずは冷静に、振られた原因をリスト化してみよう
まずは冷静になって、自分が振られた原因をノートなどに書き出してみて下さい。振られた原因をリストアップすることで、客観的に状況を見つめ直せます。
そして自分の悪かった点や、相手にどういった点が受け入れてもらえなかったのか、どこがダメだったのかをきちんと理解し把握しましょう。
失恋に至った原因をリスト化することによって、自分の恋愛のウィークポイントなどが見えてくると思います。
振られた原因をリスト化できたなら、できる限り改善するように努力します。ダメな点を一つずつ改善していくことによって、愛される自分に近付けるはず!
好きな人にもう一度アタックするにせよ、新しい恋を見つけるにせよ、失恋の原因を分析することによって、恋が上手くいく確率がぐっとアップするでしょう。
(2)相手を忘れられない気持ちを、素直に全部書き出してみよう
振られた相手をどうしても忘れられず、夜も眠れないといったような状況にあるのならば、今の気持ちを全て書き出してみましょう。
書き出すのは、ノートの切れ端やルーズリーフ、簡単なメモ帳などでも構いません。思いついた通り、素直に自分の気持ちを書いてみましょう。
また、相手に見せないラブレターのつもりで、手紙のように書いてみることもオススメです。
ノートに書き出すことによって、自分の心の奥底に秘めた想いや、相手に対してどんな恋心を持っていたのかがハッキリと見えてくると思います。
心を整理するためにも、自分の気持ちを素直に書くのはとても有効なことです。紙に書き出すことによって、心が少しすっきりして、振られたショックを和らげることもできます。
相手を忘れられない気持ちや、自分の中にあるモヤモヤした気持ちなど、どうすることもできない感情を消化するためにも、素直に全部書き出してみて下さい。
(3)友達や家族に話して、客観的な意見を言ってもらおう
失恋した時、振られてしまったことが恥ずかしくて、誰にも話していないという人もいるかもしれません。
しかし、振られた時は、友達や家族など身近な人に話してみることが、気持ちを整理するのにとても役立ちます。
恋愛をしているときは視野が狭まってしまい、自分でも気付かないうちに、考えが凝り固まっている可能性があります。
そんな時、友人や家族など周りの人に客観的な意見を言ってもらうことで、自分が気付かなかった問題点や、改善すべき点、どうするのが最善なのかをアドバイスしてもらえます。
人と話すことによって気持ちが晴れることもありますし、自分ひとりで抱え込まず、誰かと気持ちを共有することによって、前向きな考え方ができるようになります。
(4)いつも行かない場所や、傷心旅行に出かけてみよう
振られた相手を忘れられないときは、いつも自分が行かないような店や、見知らぬ場所に出かけてみることもオススメです。気分転換のために、1人で傷心旅行に出かけてみるのも良いですね。
好きな人のことを考えて家に閉じこもっていては、失恋の傷はいつまでたっても癒えません。沈んだ気持ちを明るくするためにも、どこかに遊びに行ったり、旅行などに出かけば、失恋で傷つき沈んだ心も、少しだけ軽くなるはずです。
きれいな景色に感動したり、美味しいものを食べたりして、振られた相手以外の事に目を向けてみましょう。別のことを考えることで、気持ちを切り替えられます。
そしてあなたが笑顔になることで、好きな人との関係が改善されたり、新しい恋愛に向かって前向きな気持ちになれるはずでしょう。
(5)仕事や趣味に打ち込み、恋愛以外の事を考えてみよう
振られた後は、つい好きな人の事ばかり考えてしまいがちですが、そういった時こそ仕事や趣味など恋愛以外のことに打ち込んでみましょう。
恋愛以外のことであればどんな事でも構いません。気になっていた映画を見たり、本を読んだり、取りたかった資格に挑戦してみるのもオススメです。
仕事や趣味など、自分のためになることに全力で取り組み、失恋したことをあまり考えすぎないようにしましょう。
また、一生懸命取り組むことで、今までの自分よりも魅力的な自分になれるでしょう。
失恋して落ち込んでいるよりも、前を向いて一生懸命努力している人の方が、きっと相手の目にも魅力的に映るはずです。
恋をしているときは相手だけが自分のすべてだと思いがちですが、自分の心を豊かにするような物事に打ち込むと「恋愛だけが人生の喜びじゃない」と思えるようになるかもしれません。
(6)よく食べてよく眠り、規則正しい生活を心がけてみよう
失恋した時は食欲もなくなり、振られた相手のことを考えて、夜も眠れない日が続いたりしますよね。
しかし、振られても忘れられない気持ちを整理するためには、しっかりと栄養のあるものを食べ、ゆっくり眠って規則正しい生活をするように心がけてみましょう。
きちんとした生活をすることによって、体だけではなく、心も元気になっていきます。失恋してヤケ食いに走ってしまう人も、ほどほどに!
美味しいものや、好きなものをゆっくりと味わうことで、失恋で傷ついた自分の心を癒してあげてください。
失恋してやつれたり、不健康な外見になってしまえば、あなたの魅力が半減してしまうかもしれません。
好きな人に好意的に見てもらえるように、健康的で明るい自分になれるように心がけて下さい。一日も早く気持ちを整理するためにも、毎日をいきいきと過ごすことが大切です。
(7)自分磨きをして、次の恋を探す準備をしてみよう
振られた相手を忘れるために、一番有効なのは自分磨きをすることです。自分磨きをすることによって気持ちが明るくなり、自分を振った相手を見返せるかもしれません。
また、自分を高めることで自信がつき、振られて傷ついた心を奮い立たせる勇気がわくはずです。
そして、自分磨きをして前向きになれたら、新たな恋を見つけられるかもしれません。失恋の傷を癒す1番の方法は新たな恋をすることです。
自分に自信がつくことで輝きが増し、人から好いてもらえる確率もアップします。誰かに好かれたいのであれば、まずは自分自身を好きになってあげることが大切です。
次の恋愛は失敗したくない、もう振られたくないと思うのであれば、今よりも魅力的な存在になれるように自分を高めていきましょう。
それでも忘れられない時は、都合のいい存在にならないように注意して、もう一度アタックしよう!
以上の7つのことを心がけても、どうしても好きな人を忘れられないという時は、もう一度自分の気持ちを受け入れてもらえるように努力してみましょう。
一度振られたからといって必ずしも諦めなくてはいけないと言うことではありません。誰がなんと言おうと相手のことが好きなら、もう一度恋がうまくいくように努力をした上で、アタックしてみましょう。
失恋したからといって、新しい恋を見つけることだけが前向きだという訳ではなく、心から望む相手と恋人同士になることが本当の幸せですよね。
ただし好きだからといって、相手にとって都合のいい存在にならないように注意しましょう。
好きだからといって相手の言うことを何でも聞いてしまったり、体だけの関係になったり、都合のいい存在になる事が愛されるということではありません。
惚れた弱み、惚れた方が負けなどという言葉をよく耳にしますが、恋愛は相手と対等の関係になる事で成立します。
どうしても忘れられないほどに、相手のことを好きになってしまったのであれば、納得できるまで頑張ってみるのも1つの手でしょう。
まとめ
振られて落ち込んだ気持ちのまま、一人で耐えるのは、とてもつらいですよね。気持ちを軽くするためにも、悲しい失恋の傷は癒して、早めに忘れる努力をした方がいいかもしれません。
しかし、相手を好きな気持ちを、今すぐ無理矢理に消す事は無いのではないでしょうか?
一度恋をした相手を、振られた後も忘れられない気持ちがあるのは、当然のことです。
忘れられない気持ちがあるという事は、相手のことを心から好きだったという証拠。振られてしまったことで、悔やんだり恥ずかしがったりする必要はありません。
もう一度アタックをする人も、新しい恋を探す人も、人を好きになることを恐れずに、まずは自分の心を見つめ直してみて下さい。
振られたのにどうしても忘れられない!という苦しい気持ちを乗り越えるためにも、前向きな気持ちで毎日を過ごせるようにするのが大切です。