浮気がばれての失恋でも復縁できる8の方法
自分が浮気をして付き合っていた相手から別れを告げられたという場合、復縁できる可能性はまったくないように感じるかもしれません。確かに、円満な別れ方よりは工夫のいる復縁にはなるでしょう。しかし、浮気がばれて別れた場合でも、復縁は可能です。
ここでは浮気がばれてお別れとなった場合でも復縁できる方法を8つご紹介していきます。これを参考に、難しいと思われる浮気バレ後の復縁もしっかり叶えられるようにしましょう。
1.まずは浮気をしたことをしっかり反省すること
自分が浮気したことがばれて失恋したあとに復縁を目指すなら、まずすることは浮気したという事実について反省することです。
この「反省」とは、自分の心の中でするものです。間違っても、お相手に対して反省メールなどを送らないようにしてください。
浮気をされた側は、深く傷ついています。ですから、あまり容易にあなたの方から連絡をとることはおすすめできません。特に別れたての場合、浮気について反省していることを伝えられても、受け入れてくれることはほぼないでしょう。
なので、まずは自分の中で浮気をしたという事実について、しっかりと反省をしましょう。なぜ浮気をしてしまったのか、自分のどういう心の弱さがいけなかったのかなど、しっかりと考えてみることをおすすめします。
浮気をしていたという場合は浮気に対する反省なくして、復縁することはできないでしょう。
2.しっかり冷却期間を置くことが浮気バレからの復縁には必要!
前項でも触れているとおり、浮気をされた側は深く傷ついています。ですから、しっかり冷却期間をおくということも、浮気がばれた後に復縁を目指すという場合にはとても重要なことです。
お相手の傷ついたという気持ちが、ある程度癒えるまではあなたから連絡を取るべきではありません。どんなに連絡を取りたいと思っても、ぐっと我慢して冷却期間を置いてください。
浮気がばれたあとの復縁の場合、冷却期間は通常の復縁より長めに取るのがおすすめです。通常の別れ方よりも、お相手のあなたに対する嫌悪感が強いと考えられるからです。最低でも、せめて2、3ヶ月は連絡をしない期間を作ってください。
連絡を取らないと忘れられるのではないかと心配になるかもしれませんが、「お相手があなたのことを考えることがなくなった=復縁できない」というわけではありませんから、安心してください。
3.元恋人だけを愛せるように毎日元恋人への愛を感じてみよう
浮気をしてしまったという人は、元恋人に対して何か不満や不安があったのかもしれません。しかし不満・不安を紛らわせるために他の人と浮気をしてしまうということは、もちろんいけないことです。そんな自分勝手な行動ができたということは、元恋人への愛が足りなかったのかもしれません。
自分のことを愛するのは良いことですが、自分ばかり可愛がって他の人はどうでもいい…というような態度は、お相手にも伝わってしまいます。逆にお相手のことを愛していれば、それもお相手に伝わります。
ですから復縁したときに円満に付き合っていけるよう、元恋人への愛を毎日感じてみてください。毎日毎日自分の中で、元恋人への愛を展開するだけで、なぜか元恋人だけを愛せるようなメンタリティになりますし、お相手にもそれが伝わり、愛してもらえるようになるでしょう。
4.寂しくても浮気をしてしまわないように自分の時間を大切に
浮気をしてしまう人の言い分で一番多いのは「さみしかった」ということです。元恋人と思うように会えなかったり、思うように連絡がもらえなかったりして、さみしくてついつい浮気をしてしまったという人もいるのではないでしょうか。
少しくらいは寂しいと感じたって問題ありません。しかしあまりに強く寂しさを感じてしまう場合は、自分のことに集中できていないと考えられます。
そういう人はどうしても人に依存しがちになってしまうので、元恋人にも依存してしまっていたでしょうし、思うように依存できないために浮気に走ってしまったのではないでしょうか。
この問題を解決するには、自分の時間をしっかりと大事にするということが重要です。元恋人がいなくても寂しいと感じないほど強くなることを目指してください。自分の時間を大事に過ごしていれば、寂しくて浮気をしてしまうなんてことはなくなるでしょう。
元恋人と過ごせないときは、自分のことをしていればいいからです。
5.誰からも信頼してもらえるような正直な人間になろう
浮気をしてしまった過去があると、元恋人からの信頼を回復をするということが大きな課題となります。元恋人から再び信頼してもらうためには、周囲の人にも信頼してもらえるような人間にならなければなりません。
ですから元恋人に信頼してもらえるようになるということばかりに集中せず、誰からも信頼してもらえるような人間になれるよう、誰に対しても正直で誠意のある対応をしましょう。
そういった態度・行動を自然に取れるようになれれば、徐々に元恋人からの信頼も回復できると考えられます。
残念ながら浮気という形で一度信頼を失ってしまっている場合、周囲の人にすら信頼されていないのに、元恋人が再び信頼してくれるなんてことは起きません。その事実と向き合い、誰からも信頼されるように日々精進しましょう。
6.浮気をした理由を元恋人のせいにはしないこと
浮気をした人の中には、浮気をした理由を元恋人のせいのような話し方をする人がいます。これはもちろん浮気をした側が言っていいことではありません。もしもそんな話を誰かにしていたら、元恋人の耳に入って、さらにあなたに対しての信頼を失ってしまうでしょう。
また、誰にも話していなかったとしても、そういう風に考えていたらそれは元恋人に伝わってしまいます。
浮気をしたときの二人の状況がどうあったにしろ、「浮気をした」ことの理由にはなりません。ですから決して浮気をした理由を元恋人のせいにせず、自分の弱さにあったのだと自覚してください。
これが自覚できるかどうかで、復縁ができるかどうか決まると言ってもいいくらいです。
自分がした過ちを人のせいにするような人とまた付き合おうとは思えませんよね。
7.「もう浮気はしない」ではなく「元恋人のことが大事だ」ということをアピール
しばらく冷却期間をおいて、再び連絡をするようになった場合、そのうちなんだかいい雰囲気になってきたと感じたり、元恋人の態度がやわからくなってきたと感じたりするでしょう。
そういったときは復縁が近づいてきたと考えられます。しかしここで「もう浮気はしない」というようなことを言ってしまうのはタブー。
お相手の態度が柔らかくなったということは、浮気のことについての嫌な気持ちが薄れつつあるということです。それにもかかわらず「浮気」という言葉をわざわざ出して、そのことについて考えさせてしまってはいけませんよね。
あなたがアピールするべきことは、「元恋人のことがとても大事」ということです。とても大事な存在だということを理解してもらえれば、徐々に元恋人もあなたに心を開くことができるようになるでしょう。
もちろん言葉だけではなく、精神的な面でも、そして行動的な面でも「元恋人のことが大事」ということを意識してください。口だけでは「信用できない」と思わせてしまうでしょう。
8.元恋人に疑われるようなことを言われても変わらず愛し続ける
元恋人と連絡が取れるようになって、復縁ができるかどうかというとき、元恋人から愛を疑われるようなことを言われたり、「信用できない」とストレートに言われてしまったりすることもあるでしょう。
これ自体は仕方がないことです。過去のあなたが撒いてしまった種ですよね。
しかしそんなことを言われても「自分はこんなに頑張っているのに!」と怒ったりせず、ただ穏やかに元恋人を愛し続けるようにしてください。
疑われても疑われても、あなたがお相手のことを好きで大事に思っているという態度を変えなければ、いずれお相手の方も、もう一度信用してみようと思えるようになるものです。
疑われるのは辛いでしょう。しかし元恋人はあなたに浮気をされたとき、それ以上に辛い思いをしたのです。それをしっかり意識して、優しい気持ちで元恋人に接するようにしてください。
まとめ
浮気がばれた後の復縁はとても難しそうに見えるため、つらい思いをする人も多いでしょう。しかし、元恋人はそれ以上に辛い思いをあなたにさせられたという事実があります。
確かに浮気がばれて失恋をしたとしても復縁は可能です。ただしそれには、ここまでなんども触れてきているとおり、お相手からの信頼回復ということが必要不可欠になります。一度失った信頼を取り戻すのは、なかなか難しいことですよね。
しかし信頼回復は不可能ではありません。再び元恋人に信頼してもらえるように、ここでご紹介した8つの方法を参考に日々を過ごしてみてください。相手を責めず、自分の行動を省みるというのがポイントです。
あなた自身が変わることができれば、再びお相手に信頼してもらえる日もくるでしょう。