このLINEで元彼の気持ちがグッと近づく!復縁を叶えるメールテクニック

別れた元カレともう一度ヨリを戻したい、元カレにもう一度振り向いてほしいと悩んでいる女性は多いのではないのでしょうか。その元カレとの思い出が素敵なものばかりであれば、なおさら復縁したいと願うはずです。

一度別れた元カレと連絡をとろうと思ったとき、電話をしたり、いきなり会って話したりするのは、少しハードルが高いですよね。そんな時に、気軽に連絡を取ることができて便利なのが、スマートフォンアプリ、LINEです。

しかし、復縁を叶えたいと思っているなら、一方的にLINEを送りつけたり、過去の話をダラダラと話したりするのは、やめましょう。今回は、別れた元カレが、思わず振り向いてしまいたくなるような、復縁を叶えるメールテクニックをご紹介します。

会話が続くようなLINEの内容にする

せっかくLINEをしてみても、2~3通でやり取りが終わってしまっては意味がありません。楽しく会話が続くようなLINEの内容にすることが大切です。元カレと復縁したいと考えているなら、連絡をとることがはじめの一歩になります。

連絡を取り始めるときの最初の印象は、今後元カレの気持ちを掴んでいくために、とても大事です。まずは、元カレとLINEで会話を続けるためのコツをご紹介します。LINEを送る上で注意したほうがいいこともご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

付き合っていた頃の思い出話をする

元カレとの共通の話題として、一番共感を得ることができるのが、付き合っていた頃の思い出話ではないでしょうか。一緒にどこかに出かけた時の話でも、一緒にご飯を食べたり、他愛のない話をしたりしたことでも、なんでも構いません。

付き合っていた期間が長ければ長いほど、たくさんの思い出があり、長く会話を楽しむことができるでしょう。元カレ元カノ同士だからこそ、話せることもあるでしょう。

ときには、楽しかった思い出だけではなく、「こんなことで喧嘩もしたね」といった話をするのも良いでしょう。時が経った今だからこそ、笑って話せることもあるはずです。共通の話題として盛り上がるために、二人が付き合っていた頃の思い出話は最適です。

お互いに共通する趣味の話をする

二人の共通の話題として、次にオススメなのが、趣味の話です。食べることが好きなら、ご飯のお誘い、映画が好きなら映画デートのお誘いなど、話が盛り上がるだけでなく、次のステップの、デート等へとつなげることもできます。

もし、共通の趣味が思い浮かばない時は、元カレの趣味を少し勉強して、その話をすることで、いろいろ教えてもらうのも良いでしょう。元カレも、自分の好きで得意な分野の話ならすすんで話をしてくれることでしょう。

あまり過去の話をするのが得意ではなくても、趣味の話ならあなたも話しやすいのではないでしょうか。また、「話し上手は聞き上手」とも言うように、元カレが話したいと思って話してくれることに、耳を傾けることが、会話を続けるコツです。

会話の終わり以外はスタンプだけの返信はしない

「またね」や「おやすみ」などの、会話を終わらせるタイミング以外では、スタンプだけの返信はしないようにしましょう。スタンプだけが送られてくると、返信がしづらいだけでなく、「会話を終わらせたいのかな」と相手に勘違いさせてしまう原因になります。

しかし、最近は、面白いスタンプや、話のネタになるようなスタンプも多く販売されているので、会話の途中に適度に混ぜていくのは良いでしょう。文字だけでは暗くなりがちな文章も、スタンプをうまく活用することで、見た目も綺麗になり、読みやすくなります。

お互いが好きなキャラクターのスタンプや、芸能人のスタンプなんかがあれば、スタンプをもとに会話が盛り上がることも期待できます。

一度に送る文章を長くしすぎない

LINEは、テンポの良い会話をすることができることもメリットの一つです。一度に送る文章は、短めにして、元カレとの言葉のキャッチボールを楽しむようにしましょう。

一度に送られてきた文章が、画面を埋め尽くすほどの長文だったら、読みたいとは思えませんよね。多くても、送られてきた文章に対する答え1~2文と、質問文1つくらいにすると、文章も長すぎず、読みやすいでしょう。

質問文を会話の中に入れることは、会話を続けていく上で必須条件です。お互いの質問が途切れて、話題もなくなってしまい、会話が終ってしまうということのないように注意しましょう。

また、「うん。」や「そうだね。」等の短文すぎるものも、会話が途切れてしまう原因になるのでやめましょう。

付き合っていた頃の自分とは違うことをアピールする

元カレと、過去に一度別れてしまっていることは、事実です。また、その時のあなたと何も変わっていなければ、もし、またお付き合いをしても、別れてしまい、前回と同じことを繰り返してしまうのではないかと考えるのも当然です。

そのため、別れてしまった時のあなたとは、今は違うことをアピールすることが大切です。特に、別れたときの原因があなたにあったのであれば、その点は直して、あの時のままではないことを、元カレに分かってもらうことが大切です。

過去に付き合っていた時のあなたとは変わっていることが分かれば、あなたを見直してくれるかもしれませんし、あの時とは違うあなたをもっと知りたいと、興味を持ってもらえることでしょう。

付き合っていた頃の話ばかりしすぎない

共通の話題として、付き合っていた頃の話をするのは良いですが、その話ばかりをしすぎるのは「結局あの後別れてしまったんだよな」と思い出させてしまうことになりかねません。また、付き合っていた頃の気持ちを引きずり過ぎていて、あの時のあなたと変わっていないのではないかと、思われる原因になってしまいます。

思い出は、時が過ぎれば過ぎるほど美化されて、思わず振り返りながら楽しかった頃のことを、たくさん話したくなってしまう気持ちも分かります。しかし、話しすぎると、楽しかった思い出だけではなく、辛かったこと、苦しかったことも思い出させてしまうこともあります。過去の話は、これからのことも考え、程々にするようにしましょう。

付き合う前の友達に戻ったように会話を楽しむ

付き合っていた頃の話を適度にすると言っても、「もう、あなたのことは整理がついた」「過去の恋愛は乗り越えた」のような言い方は、元カレに、もう、あなたには脈がないのではないかと勘違いされる原因になるのでやめましょう。

付き合っていたときに、好きでいたことを伝えるとともに、付き合う前の友達関係に戻ったように、会話を楽しむことが大切です。そして、元カレに、付き合う前のドキドキ感と、付き合っていた頃の楽しかった記憶を思い出させるように、心がけることがポイントです。

もし、「今好きな人がいるのか」と聞かれたら、そのときは正直に今の気持ちを伝えるのが良いでしょう。嘘をついてまで、自分の気持ちを隠す必要はありません。素直に「好き」と伝えられて、嫌な気持ちになる人はあまりいません。

LINEの内容以外のテクニック

LINEを活用して元カレと復縁したいと考えているなら、メールテクニックだけではなく、LINEの設定にもポイントがあります。会話のテクニックと同じように、別れた頃の自分とは違うことをアピールすることと、付き合っていた頃の楽しい記憶を思い出させることが大切です。

LINEの内容だけでなく、設定まで準備をして、元カレの気持ちをグッと掴みましょう。元カレにLINEを送る前に設定しておいたほうがいいこともあるので、参考にしてみてくださいね。

LINEのアイコンを変えておく

LINEはトーク履歴や、会話をしている画面に相手のアイコンが表示されます。そのアイコンを、前に付き合っていた頃とは違うものにしておきましょう。そうすることで、あの時の自分とは違うことをアピールすることができます。

その時、付き合っていた頃の二人の写真を使用するのはやめましょう。悪い意味で、付き合っていた頃のことを引きずってしまっていると思われてしまいます。また、他の男性と写っているのではないかと連想されるような写真を使うのもやめましょう。元カレに、「もう自分は必要ないのではないか」と思われてしまいます。

使うものは、同性の友達と写っている写真や、自分一人で写っている写真にしましょう。顔を出さないのであれば、自分の趣味に関するもので、明るい写真にすることをオススメします。

LINEのタイムラインは消すか隠しておく

LINEには、TwitterやInstagramのような、タイムライン機能があります。この機能を使用しているのであれば、過去の投稿を消してしまうか、相手に見られないように非表示にしましょう。これもまた、過去の自分とは違うことをアピールするために必要です。

タイムラインを活用している人であれば、明るい話題ではなく、暗い話題について書いていることもあるでしょう。明るい話題で溢れていると、元カレに「自分がいなくても大丈夫なんだ」と思われてしまうこともあります。反対に、暗い話題ばかりが続いていると、「別れたことをずっと引きずっているのかな」と思われてしまう原因になります。

変に自分のことを探られないためにも、タイムラインを使用している人であれば、削除か非表示にしておくことがベターです。

LINEの表示名を少し変えてみる

LINEの表示名を、例えば漢字表記から、ひらがな表記や、ローマ字表記にしてみるなど、簡単に変えてみることもオススメです。名前が漢字表記だと、少し硬い印象に見られがちなので、今、漢字表記の方には特におすすめの方法です。

この時、誰かわからないようなあだ名や、絵文字や顔文字だけのような表記に変更するのはやめましょう。せっかくLINEを送っても、誰だか分からなければ、意味がありませんよね。

LINEの表示名の他にも、友達欄に表示される「ひとこと」を少し変えてみるのも良いでしょう。この時は、暗い内容ではなく、明るい内容のひとことにしましょう。英語のことわざを書いたりしてみるのも、ぱっと目についたりするので、オススメですよ。

まとめ

元カレにもう一度振り向いてもらうための、LINEのメールテクニックはお分かりいただけましたでしょうか。ポイントは、「お互い会話を楽しむこと」「過去の自分とは今は違うことをアピールすること」「付き合っていた頃の楽しい記憶を思い出させること」です。

LINEでの連絡は、元カレと復縁するための、はじめの一歩です。LINEをすることがゴールではありません。ここから、電話をする仲になったり、デートに誘ってみたりと、次のステップへつなげていくことが大切です。

LINEで、元カレの気持ちをグッと掴んで、もう一度振り向いてもらうきっかけにしましょう。そのために、ぜひ、このメールテクニックや、LINEの設定のポイントを参考にしてみてくださいね。