復縁が近づく元彼の誕生日の祝い方と男性心理の変化10選
別れた元彼と復縁をしたいとき、どんなタイミングで連絡を取れば良いものか非常に悩み物ですよね。ポピュラーなのは元彼の誕生日。確かに誕生日を祝うための連絡なら、不自然なく気軽に元彼に連絡を取ることができます。
ただし、復縁に近づくために誕生日を祝うなら、ちょっと注意が必要。元彼の誕生日が近づいたら確認したい、男性心理や誕生日の祝い方について見ていきましょう。
別れてすぐなら控えよう。まだ冷却期間中なら祝わない
もしもふたりが別れてから間もなくして元彼の誕生日が来るのなら、残念ですが誕生日を祝うのは控えた方が無難です。恋人同士が別れた直後というのは、どちらも冷静ではありません。別れを切り出した側も切り出された側も、頭に血が上って判断力が落ちているのです。
もしもこんなタイミングで誕生日を祝っても、逆上されたり無視をされたり…あまり良い結末は迎えられません。
「別れた後は冷却期間を置け」とよく言いますよね?お互いの気持ちが落ち着いて冷静な判断ができるようになるまで、しばらくふたりは距離を置いた方が良いのです。ですから、もしも冷却期間中に元彼の誕生日が来るようなら、誕生日を祝うのはあきらめましょう。
ちなみに冷却期間には最低でも1か月、別れ方が険悪なら長くて半年ほどが必要です。
祝うならお互いにとって手軽な方法で。メールくらいがベスト
元彼の誕生日を祝えるくらいの冷却期間があいているのなら、ぜひ誕生日を祝うために連絡を取りましょう。別れた相手と直接会うのはあなたも彼も気まずいでしょうから、まずは手軽なメールやチャットでのやり取りが無難です。
復縁したい気持ちが強ければ「顔を見たい」「声を聞きたい」と思うかもしれませんが、ここが堪えどころです。あなたは会いたがっていても、元彼が同じ気持ちかどうかはわかりません。
また、別れた元彼と復縁をするのであれば、少しずつ着実に距離を縮めていくのが大切。そのため、まずは顔も見えないし声も聞こえない状態で、手軽に「誕生日おめでとう」とメッセージを送ってみましょう。
連絡方法が手軽であればあるほど、相手も「メールorチャットくらいなら大丈夫か」と返事をくれやすくなりますよ。
サクッと用件だけを送ろう。未練を感じさせない内容で
元彼の誕生日、どんな文面でメッセージを送るのかはもう決まっていますか?メッセージの内容によっては元彼から嫌われたり、復縁を遠ざけることになってしまうので注意しましょう。
まず気をつけたい一番のポイントは、「未練を感じさせない」こと。元彼にあなたの未練を感じさせてしまうと、重たい女だと思われたり復縁の下心を悟られてしまって、せっかくメッセージを送っても返事すら来なくなるかもしれません。
余計なことは言わず、サクッと用件だけのメッセージを送るのがベスト。「お誕生日おめでとう」の一言さえあればOKです。むしろ若干事務的な印象でも構いません。
あなたに未練が一切ないことが分かれば、相手も余計な警戒をせずに”ただの友人or知人”としての距離で接してくれますよ。
謝罪や未練の言葉は使わない。長文にならないように注意
「誕生日を祝うだけ」とは分かっていても、元彼への連絡と考えれば伝えたいことが山ほど思い浮かぶでしょう。もしもあなたに非があって別れてしまった場合なら、「あのときはごめんね」と謝罪の言葉を書きたくもなるはず。
ですが、ここはぐっとこらえて「お誕生日おめでとう」のみのメッセージにしてください。
- ごめんなさい
- 許して
- 後悔してるの
こんな言葉はあなたの未練を感じさせ、元彼が重たく感じてしまいます。
また、メッセージが長文になってしまうのも良くありません。別れた元カノから長文メッセージが届いたとき、「嬉しい」と感じるよりは「うわぁ…」と引いてしまう男性が大半です。
言いたいことを言うのはひとまず距離を縮めてから。誕生日は元彼との距離を縮める重要な第一歩ですから、ひとまずは彼を警戒させないように簡潔なメールで彼の心を開いてください。
「日付が変わってすぐ」はNG!当日の夜くらいに送ろう
誕生日のメールやチャットでは、よく「日付が変わった瞬間」に送ることがありますよね。大切な人にほどやりたくなるこの手段、別れた元彼相手には控えてください。
誕生日の日付に変わった瞬間というのは、どんな人もたくさんのメッセージを受け取るはずです。特に家族や友人、恋人などの親しい間柄の人からはこの時間帯にメッセージが届くでしょう。
もしも元カノから日付が変わった瞬間に誕生日メッセージが届けば、「こいつは別れたことを自覚してないのか?」と呆れられますし、「もう恋人じゃないのに馴れ馴れしいな」と引かれてしまいます。
また、届くメッセージが多い時間帯だと、彼のチェックもおざなりになって返事を貰える可能性が下がります。
確実に目を通して返事を貰えるように、誕生日のメッセージは当日の夕方や夜くらいに送りましょう。この時間帯なら比較的余裕ができて、あなたのメッセージに目を通して返事を書くという選択肢も出てくるはずですよ。
誕生日メールは復縁のきっかけになる。出来るだけ返信を促そう
誕生日のメールもしくはチャットは、別れた後の元恋人同士が再び連絡を取り合う良いきっかけづくりになってくれます。だからこそ、このチャンスを逃す手はありません。
元彼の誕生日にメッセージを送るときは、やり取りがこれっきりにならないように、出来る限り彼の返信を促しましょう。
ポピュラーなのはメッセージの最後を「?」で締めて疑問形にすること。疑問形のメッセージなら「返信しなきゃ」という気にさせられる人は多くいますよ。
誕生日に送る疑問形のメッセージは、次のような話題がポピュラー。
- 「プレゼントは何か貰った?」
- 「誕生日ケーキは食べた?」
- 「誕生日は楽しく過ごせた?」
もちろん、あなたと元彼ならではの会話があるのならそれでもOKです。とにかく元彼が返信したくなるような内容のメッセージにして、これっきりの連絡にしないように注意してくださいね。
関係が良好なら電話や食事に誘うのもアリ。距離感を見極めて
もしもあなたが元彼と別れた後も友人として良い付き合いをしているようなら、無理にメールやチャットだけで済ませなくても構いません。ある程度の距離を縮められているのであれば、思い切って電話をしたり食事に誘ってみるのも良いでしょう。
電話をする場合なら、必ず事前に断りを入れておきましょう。メールやチャットのやり取りで「電話しても大丈夫?」と聞いておくことで、運悪く電話が繋がらなかった…という悲劇を回避できます。断りを入れるというマナーを見せることで、好印象にも繋がりますよ。
食事に誘う場合なら、下心を感じさせないためになるべく昼ごろを狙いましょう。本来なら「元彼を食事に誘う」ということは気まずく感じるかもしれませんが、誕生日なら「プレゼント代わりにご飯でもご馳走しようか」と気軽に言えますよね。
大切なのは、距離を見極めることです。もしも別れてからまだ間もなかったり、別れ方が険悪で距離が大きいようならメールやチャットだけにとどめておいてください。
絶対に返信を急かさない。送った後はこちらから行動しない
誕生日のメッセージを送った後は、いくら返信が欲しくても絶対に急かさないようにしましょう。「メール見てくれた?」「どうして返信くれないの?」といったメッセージを送るのはNGです。
あなたの誕生日メッセージに返信が来ないことには、彼なりの理由があるのです。もしかしたら忙しくてメッセージを見ていないのかもしれませんし、まだ気持ちの整理がついていなくてあなたと連絡を取れないのかもしれません。
自分の気持ちを伝えることは大切ですが、元彼の気持ちを汲み取ることだって大切です。一方的な押し付けにならないように、メッセージを送った後は彼の行動をじっくり待ちましょう。
もしも返信が来なかったら、そのときは彼の気持ちをしっかり受け止めてください。
メールを書く前に確認!別れた理由をしっかり考えておこう
誕生日のメッセージを書く前に、まずは「どうして別れなければならなかったのか」をよく考えておきましょう。別れた理由について向き合わないままメッセージを書けば、それが元彼にも伝わります。
例えばあなたの言葉遣いを彼が嫌っていた場合なら、誕生日のメッセージでその言葉遣いが直っていなかった場合に「こいつは全然分かってないな」と呆れられます。逆に言葉遣いが直ったメッセージが届いたら、「彼女も良い意味で変わったんだな」と思わせられます。
別れたときに彼が言っていた言葉や、自分の悪いところをよく思い返してみましょう。そしてそれを自覚してから誕生日のメッセージを書くようにしてみてください。
直接「ごめんね」と謝る言葉がなくても、別れた原因に向き合った人が書くメッセージには、真心が感じられるものですよ。
あなたらしさを忘れないで!飾らない言葉で誕生日を祝おう
元彼の誕生日を祝うメッセージに重要なのは、下心を感じさせないことです。もしも復縁をしたいからと言ってあなたらしくない言葉でメッセージを書いては、「何かたくらんでるのか?」と妙な疑いを持たれてしまいます。
良い意味で「彼女は変わっていないな」と元彼から思われるためにも、なるべく自分らしい言葉を使って飾り気のないメッセージを送りましょう。付き合っていた頃の良いイメージを彼に思い出してもらうことで、懐かしさから返信をしてくれることもありますよ。
しばらく元彼と会っていなくて、どんな風に元彼と接していたかを忘れていることもあるでしょう。昔の自分と彼のメールやチャットのやり取りが残っていれば、それを見直して付き合っていた頃を思い出してみましょう。
まとめ
ふたりが別れた後に送る誕生日のメッセージは、その後のふたりの距離を縮めていくための重要なきっかけになります。だからこそこのチャンスを逃さないように、慎重な祝い方をしたいですね。
「一日も早く元彼と距離を縮めたい」という気持ちは分かりますが、焦って彼の警戒心を煽っては意味がありません。最初は慎重に行動することが大切です。
誕生日をきっかけに少しずつ連絡を取り合うようになれば、やがて彼の方からも歩み寄ってくれるようになりますよ。彼の誕生日を祝ったということで、あなたの誕生日には彼から祝ってもらえる可能性も出てきます。
元彼の性格を思い出しながら、彼が喜んでくれるような誕生日の祝い方を目指してくださいね。