別れたあとの気まずさはこれで無くせる!自然にふるまうコツ8選

恋人と別れた途端、普通に話せなくなったなんて経験はないでしょうか。お別れをしたあと気まずい雰囲気になってしまうというのは、珍しいことではありません。ですが、どうせならそんな空気にならないようにしたいですよね。

別れたあとのギクシャクしたムードをなくすためには、どうすればいいのでしょうか。ここdえは、そのための方法を8つの項目にまとめてみました。

今元恋人と変な空気になってしまって、気まずさを感じているという人は、ぜひこれを参考にして自然にふるまえるようにしてみてください。

1.「気まずい」ということを意識しすぎないこと

最初に心がけてほしいことは、例え相手の態度が変だったとしても、それを気にしすぎないということです。気まずいということをあなたが意識しすぎると、どんどんギクシャクとした方向にいってしまいます。

そもそも別れたてで気まずいというのはおかしなことではありません。それをあなたが意識しすぎていると、相手にとって不快な行動をとったり、相手を不安にさせてしまうような態度になったりしてしまうのではないでしょうか。

そしてあなたも相手と話したくないのだと勘違いさせてしまうかもしれません。

気まずいということは忘れましょう。相手があなたに対してどんな態度をとっているかも無視してください。そんな事実なんてないかのように振る舞うことで、やがてそのギクシャクとした雰囲気は薄れていくでしょう。

2.お相手を普通の知人や友達と同じように扱う

気まずいということを忘れて振る舞うときには、どのように振舞っていればいいのでしょうか。それはお相手を「元恋人」ではなく、他の知人や友達と同じように扱うということです。

程度としては、顔見知りよりは親しい友達の距離感でしょうか。その距離感であれば、きちんと距離が取れているため、お相手も受け入れやすいからです。

ギクシャクしていることを意識しすぎないというだけではなく、自然な距離感で普通に振る舞うことで、そんなムードがどんどん薄れていくでしょう。

元恋人を特別扱いしたり、つきあっていたころの距離感では扱ったりはしないように注意してください。そんなことをしてしまうと、相手からもっと避けられてしまうようになるのではないでしょうか。

3.お相手に対しての執着や未練を断ち切ること

お相手を友達のような距離感で扱うというのは重要なことではありますが、もしあなたにまだ相手に対する執着や未練がある場合は、そのように扱うことがとても難しくなります。自分ではちゃんとそうしている気になっていても、どうしても相手にとっては不自然な感じになってしまうのです。

ですからお相手に対して執着や未練があるという人は、一度それを断ち切ってください。もしも復縁希望だったとしても、一旦そんな気持ちは白紙にしてしまいましょう。

一度白紙にしたからといって、元サヤに戻ることができなくなるというわけではありません。

執着や未練が強いという人は、それがおさまるまではお相手としばらく距離を置くということも視野にいれてください。

4.軽やかな態度で接すると自然に振る舞える

気まずいムードを吹っ飛ばしたいなら、軽やかな態度でいることを心がけましょう。人格としての軽さではなく、あくまで「軽やかな態度」です。重々しい雰囲気は絶対に感じさせてはいけません。あなたが傷ついていることや、まだ相手に気持ちがあるということも悟られないようにしましょう。

そうなると、軽やかな態度というのがお相手の気持ちをやわらかくするためには、非常に効果的です。

特にお相手が気まずそうにしている場合は、軽やかな態度で接して、心の中では「大丈夫だよー」と相手に声をかけてみましょう。

心の中で思っているだけなら伝わらないと思うかもしれませんが、「大丈夫だよー」と語りかけるようにすることで、お相手がどんな反応をあなたにしてきたとしても、あなたはそれを受け入れるというような気持ちが伝わります。

そうすれば、徐々に相手の空気もやわらかくなってきて、普通に話せる間柄になりやすいのです。

5.共通の知人を交えて何度か一緒に出かけてみる

これは気まずいムードがやわらいできた時のコツになりますが、少し相手の雰囲気がやわらかくなってきたなと思ったら、共通の知人を交えて一緒におでかけをしてみましょう。その場のノリを一緒に楽しむことができれば、ますますギクシャクとしたムードを払拭できます。

ここで重要なのは、共通の知人を交えて複数人でおでかけをするときには、元恋人だけを特別扱いしないということです。それを忘れて、元恋人ばかりかまってしまうと「なぜまだ恋人気分でいるのだろう?」とお相手に引かれてしまう可能性があるからです。

ここでも重要なのは、友人としての距離感をしっかり保つということ。決して近づきすぎてはいけません。

そして一緒におでかけができているその場を、めいっぱい楽しんでください。あなたが楽しそうにしていれば、お相手も気負うことなくあなたとお話しすることができるでしょう。

6.毎日を楽しく過ごしていれば気まずさが薄れる

直接的に元恋人とはまったく関係ないようにも思えますが、あなたが毎日を楽しく過ごすということも、別れたあとの気まずい雰囲気をなくすためのコツの1つになります。

これはなぜかというと、あなたが楽しく過ごすことができれば、あなた自身がまとっているオーラが変わってくるからですね。

失恋後というのは、とても悲しいものです。しかしそんな悲しみをまとわせていては、お相手としてはバツが悪くてあなたと話すことを気まずいと思ってしまいます。

しかしあなたが楽しげなオーラをまとっていれば、相手だって安心してあなたと話すことができるようになるのです。

ですから別れてしまってつらいということはわかりますが、なるべく毎日を楽しく過ごせるように努力をしてみてください。それがお互いの気まずさを薄れさせてくれます。

7.お相手の態度をいちいち気にしないこと

ここまでも少しふれてきていますが、気まずさを本当になくしたいなら、お相手の態度に振り回されたりしないことです。

ギクシャクとしたムードを感じているとき、どうしても相手の態度や反応が気になってしまうこともありますよね。しかしそれは気にしなくて大丈夫です。

なんだか変な反応だったと思っても、本当のところは具合が悪いだけかもしれません。気まずそうにしていると感じても、単に疲れているだけなのかもしれません。なんとなく、今は元気がないだけということもありますし、他のことに集中していたということも考えられます。

もしかすると気まずいムードが流れているというのでさえ、あなたの妄想かもしれないのです。

それを考えると、相手の態度を見ていちいち判断するのはもったいないことです。その行動自体が、気まずさを作ってしまっているということもありますから、この点にはくれぐれも気をつけるようにしてください。

8.気持ちが落ち着くまで距離を置くのもアリ

「3.お相手に対しての執着や未練を断ち切ること」でも少しふれましたが、別れたあと、あなたが悲しかったり、つらかったり、傷ついていたりするのであれば、しばらくその気持ちが落ち着くまでは距離を置くという手もあります。

そんな気持ちでいては、どうしても相手の態度が気になってしまうでしょう。本当に相手の方も気まずいと思っているかどうかは別にして、あなたの方が気にしすぎて気まずいムードを作ってしまっているのです。

また、ドロドロとした思いを抱えている場合は、相手を居心地悪い気分にもさせてしまいます。

あなたの気持ちが癒えるまで、距離を置いて待っていれば、次に会った時にはきっと自然と話せるようになっているでしょう。そんな場合は、まず自分を癒すことを最優先してください。

まとめ

別れたあと、なんとなく気まずい空気になってしまうということは、よくあることではありますが、悲しいことですよね。せっかく一度は深くつきあって、お互いの人間性を好きだったわけですから、別れたあとも自然に振る舞えるのが望ましいところ。

もしもそんな気まずいムードに悩んでいるのなら、ここでご紹介した8つのコツを参考に、どんどんそんなムードは薄めていきましょう。どうせいつかはそんな気まずさも、時間とともに薄れてなくなっていきます。

ですから、余計に気まずいムードを助長するようなことさえしていなければ、また自然と話せる仲に必ずなれるでしょう。あまり心配しすぎないように、楽しい気分ですごしてくださいね。