内容別復縁の可能性10選!ひどい別れ方をしても可能性はある?

ひどい別れ方をした恋人と復縁なんてできるわけない!そう考える人が大半ですよね。別れた直後は険悪なムードが消えず、顔を合わせるのさえ気まずいかもしれません。そこまで2人の仲が悪くなれば復縁は諦めようと考えるのが普通。
しかし、諦めるのはまだ早い。別れ方がひどい元恋人とも、やり方によっては復縁も難しくはないのです。今回は、ひどい別れ方をしてしまった元恋人と復縁する方法を「別れた内容別」にお伝えします。

1.相手の浮気が原因で別れた場合は突き放す

相手の浮気が原因で別れた場合は、少し突き放すのが重要です。別れの原因は元恋人側にあり、こちらには一切非がありません。にもかかわらず復縁したいからといって、こちらが元恋人のご機嫌をとるような態度に出れば、相手はこちらを見下すようになるでしょう。相手になめられないためにも、こちらは強気な態度ででるのが大切です。
そもそも浮気をされたという時点で、元恋人はこちらの存在を甘く見ているというのがわかります。「きっと浮気しても大丈夫だ」と存在を軽んじられたから、浮気をされてしまったのです。そんな元恋人と復縁したいのであればしばらく連絡を取らずに、時が経って相手が浮気したことを反省するのを待つべきです。

2.自分の性格が原因で別れた場合まずは改善しよう

別れの原因が自分にある場合、まずはその問題点を改善するようにしましょう。たとえばわがままな性格が元恋人を怒らせてしまったのであれば、わがままを言わない努力をする必要があります。約束を守らずに元恋人を悲しませてしまったのであれば、守れない約束は次からしないようにしましょう。
復縁したいのであれば、自分の悪かったところは改善し、以前より成長して変わった姿を見せる必要があります。特に別れ方がひどかったのであれば、相手をさらに不愉快な気持ちにさせないよう、悪かったところ全て治すくらいの意気込みで努力すべきです。でなければきっと、何も変わっていないあなたの姿を見て元恋人はがっかりしてしまうでしょう。

3.遠距離が原因で別れた場合はこまめに連絡をとる

遠距離が原因で、気持ちがすれ違い別れに発展してしまうカップルは多いです。会えない間もお互いの気持ちが通じ合っていれば問題ないですが、忙しさを理由に連絡を取らず気持ちが離れてしまうことは少なくありません。
遠距離で別れる時に最も多いのが、どちらか片方が寂しさに耐えられずに爆発してしまうパターン。元恋人に寂しい思いをさせてしまったのであれば、今からでも良いのでこまめに連絡をとるようにしましょう。
感情的になりひどい別れ方をしてしまったかもしれませんが、たた単純に遠距離で寂しかったのかもしれません。次からは寂しい思いをさせないという意思表示もかねて、こまめに連絡をするようにしましょう。

4.忙しさが原因で別れた場合は時間に余裕を作る

特に男性に多いのが、仕事が忙しくて彼女をかまってあげられず振られてしまうパターン。男性に限らず、仕事や趣味に忙しい女性も当てはまります。
この忙しさが原因で別れてしまった場合は、復縁を考える前に、自分の時間に余裕を作るよう努めてください。忙しい状況が変わらないまま復縁の話を持ちかけても、また振られてしまうのはわかりきっています。
それに、忙しいときは心に余裕がなく、周囲の人に対して思いやりを持てないことが多いです。まずは、時間と心の両方に思いやりを持ち、スケジュールを上手くコントロールできるようにしましょう。本格的に復縁を感上げる前に、自分自身に余裕を持たせることが大切です。

5.マンネリが原因で別れた場合は刺激を与える

長年付き合ったカップルの中には、マンネリ化が原因で別れてしまう人も少なくありません。長い間一緒に過ごしてきたことで、異性として見られなくなった。愛情で付き合っているのか、ただの情で付き合っているのかわからなくなった。そんなカップルも多いのではないでしょうか。
不満が積もりに積もって、別れ際に爆発して喧嘩別れしてしまうカップルも中にはいます。そんな時は、時間をおいてお互いに冷静になってから食事など誘ってみるのが良いでしょう。
ただの食事ではなく、今までのマンネリ化を払拭するような刺激的なデートプランを考えるのが重要。そうすることで、忘れていたドキドキ感を取り戻しまた恋愛関係に発展するかもしれません。

6.金銭的問題で別れた場合は復縁の前に問題解決

ただ単純に薄給が原因で別れたのであれば問題は軽度ですが、もしも借金などが原因で別れてしまったのであれば早急に問題を解決するよう努めましょう。
お金があれば幸せな交際関係が築けるとは限りませんが、あまりにもお金がなければ2人の関係はぎくしゃくしてしまいます。特に女性は将来のことを考えて、借金を抱えている男性との結婚を考えられない人も多くいます。
これから先長く付き合っていくことを考えると、お金の問題は早々にクリアにしておくことが大切。給料が良い会社への転職を考えるなど、何らかのアクションを起こしましょう。そして金銭問題が解決してから、元恋人に復縁の話を持ち出すのが良いと言えます。

7.暴力が原因で別れたなら復縁しないほうが良いかも

テレビや雑誌でよく耳にするようになった、DVという言葉。暴力が原因で別れを決意する人も世の中には一定数存在します。別れの原因がどちらかの暴力であった場合、別れ際はかなり泥沼化したのではないでしょうか。
このようなケースは、正直言って復縁しない方が良いです。復縁しても引き続き暴力を振るわれるケースが多く、お互いのために良くないことはわかりきっています。
それに、暴力を振るう人と復縁したいと考える人の多くは、愛情ではなくただの依存心であることが多いです。そのため復縁してもお互いの成長には一切繋がらないため、復縁せずに新たな恋愛に踏み切ったほうが良いのでしょう。復縁すれば自分が幸せになれるのか?これをよく考えるようにしましょう。

8.家族など第三者が関係している場合は復縁は難しい

家族に反対されて仕方なく別れを選ぶカップルも少なくはありません。特に結婚は、本人同士ではなくお互いの家族の意向も聞くもの。当人同士が愛し合っていても、家族に反対されてしまえば、それ以上は手の打ちようもないということもあるのです。
成人を過ぎていれば親の言うことを聞かずに結婚すればいい。そのような考え方をする人もいますが、果たしてそれがお互いのためになるのかをよく考えましょう。
家族の反対を押し切ってまで結婚して、将来幸せな家庭が築けるのか。1度家族が原因で別れたのであれば、復縁しても同じ問題は立ちはだかります。このケースは復縁するのが難しいですし、復縁後も上手くいく可能性は低いと言えるでしょう。

9. 別れの原因がよくわからない場合は話し合い

喧嘩別れなど感情的な別れ方をしてしまった場合、どうして別れることになったのか本質的な理由がわからないまま破局してしまうカップルもいます。別れ際に思ってもいないことを口走ってしまったり、逆に本当の気持ちを隠してしまったりと。論理的な会話ができずに別れてしまうケースも少なくありません。
そのような場合は、もう1度きちんと話し合いをすることをおすすめします。別れた後にまた重い話をするのは心苦しいかもしれませんが、復縁したいのであればお互いの気持ちを再確認する必要があります。もしかしたらその話し合いによって復縁ができるのかもしれないし、その時に復縁ができなくてもお互いの気持ちを再確認できます。

10.復縁の可能性は今まで互いに向き合ってきたかによる

別れてから相手の大切さに気づき復縁を申し込むこと自体は悪いことでも、珍しいことでもありません。ただ、別れる前に相手ときちんと向き合っていれば、ひどい別れ方にはならなかったのではないでしょうか。
今までお互いに向き合ってこなかったのに、別れてから相手の価値に気づいて復縁をしたくなる。これは少しわがままな考えだとも言えるでしょう。そのため、ひどい別れ方をした場合は復縁までに時間がかかることを覚えておいてください。
ただ、今まで相手ときちんと向き合ってきたと自信をもって言えるのであれば、復縁までの道のりはそう遠くありません。今まで自分は相手とどのように向き合ってきたのかをよく考えるようにしましょう。

まとめ

今回は、別れた原因の内容別に復縁の可能性を10紹介しました。どんな別れ方をしたかによって、復縁へ向けたアプローチの仕方や成功率は変わります。自分がどのような別れ方をしたのかを思い出し、適切なアプローチをしましょう。
たとえひどい別れ方をしたからといって、絶対に復縁できないなんてことはありません。別れた直後は悲しみに暮れて復縁を諦めてしまいがちですが、本当に復縁したいのならば、少し頑張ってみてはいかがでしょうか。
どんな別れ方をしようと、誠意を見せれば相手の心は動くもの。もし復縁が叶わなかったとしても、別れの経験は成長に繋がります。ぜひ今回お伝えした10の例を参考にして頂ければと思います。