冷却期間の終わりを告げる10のタイミング!既に機は熟している?

別れてからしばらくの間は、冷却期間をおくのが大切だ。という言葉をよく聞きますが、実際にどのくらいの期間、冷却期間をおくべきなのかわかっている人は少ないのではないでしょうか。冷却期間をどのくらい置くかというのは、復縁には重要な問題です。この期間が長すぎたり短すぎたりすると、復縁のチャンスを逃してしまうのです。
今回は、この冷却期間の終わりを告げる10のタイミングについて具体例を交えてご紹介します。

1.冷却期間の平均目安である3ヶ月が過ぎている

これが絶対だというわけではありませんが、冷却期間の目安は3ヶ月だと言われています。この期間を過ぎてから復縁に向けたアプローチを始めるのは、少し遅い印象。これより遅くても問題ないケースもありますが、3ヶ月も経ってしまうとお互いに気持ちが冷めてしまう可能性も。この期間を過ぎた後に連絡しても「今更、何の用事?」と思われてしまうかもしれません。
特に円満な別れ方をしたカップルは、これより少し早い段階で復縁へのアプローチをしても問題ありません。冷却期間が短すぎても問題ですが、この3ヶ月という期間は1つの目安にしてください。これを過ぎると、徐々にお互いの印象が薄くなっていく傾向にあります。

2.こちらから連絡をすれば問題なく返信がくる

元恋人に連絡すれば、問題なく返信がくる。そのようであれば、復縁に向けて踏み出しても問題ない時期だと言えます。既読無視や未読無視など、返信がこないようであればまだまだ冷却期間が必要な状態。しかし、きちんと返信がくるようであれば、すでに別れた後の嫌悪感は薄まっていると言えます。
ただ、元恋人からの返信内容にも注目してください。たとえば何か質問をしても「うん」だけしか返ってこないなど、あまり連絡が乗り気ではない場合は、まだ少し冷却期間を設ける必要があります。質問をすればちゃんとした文章で返信がくる、あまりにも返信が来るタイミングが遅くない、などそういった細かな点は確認しておきましょう。

3.SNSでイイネやコメントがくるようになった

FacebookやTwitter、インスタグラムなど今では多くのSNSが普及していますよね。それらのSNSで元恋人とつながりがあり、尚且つイイネやコメントがくるようであれば、もう冷却期間は終わりに近づいていると考えて問題ありません。普通、コンタクトを取りたくない人にはわざわざ自分から連絡をしようとしませんよね。にもかかわらず、イイネやコメントなど何らかのアクションを起こしてくるということは、少しでも関わろうとする意思の表れ。復縁に向けて、ポジティブな状態であると言えます。
イイネやコメントがくるようであれば、メールやLINEももう問題なくできるはず。SNS上だけではなく、メールやLINEなどでも積極的に連絡をとるように心がけましょう。

4.あちらからメールやLINEがくるようになった

SNSだけではなく、あちらからメールやLINEでも連絡がくるようになれば冷却期間は終わりだと考えて問題ありません。復縁へのアプローチを躊躇っている場合ではなく、積極的に行動を起こしていくべきだと言えます。
メールやLINEがくるというのは、元恋人は別れてからも連絡をとり続けていたいと思っているということ。あちらも、復縁に向けて前向きに考えている可能性が高い時期です。この時期にこちらが煮え切らない態度をとるようであれば、せっかくの復縁のチャンスは逃げてしまいます。
冷却期間の終わりを感じ取るのは難しいですが、メールやLINEは冷却期間の目安を知るのに非常に有効なツールです。ぜひこのチャンスは逃さないようにしてください。

5.長電話をしても嫌そうな態度をとらない

少し勇気がいるかもしれませんが、メールやLINEでのやりとりが続くようであれば、電話をかけてみましょう。ただ、いきなり何の前触れもなくかけると非常識ですので、事前に伝えてからかけてくださいね。
先ほど冷却期間の終わりを知るにはメールやLINEが有効だと言いましたが、電話はさらにわかりやすいです。大半の人にとって電話はメールやLINEよりも面倒で少し敷居が高いもの。電話に嫌がらず付き合ってくれるというのは、相手も好感を持ってくれている可能性が高いです。
特に、長電話しても嫌がらない、楽しそうに自分のことを話してくれるなどの様子はかなり良い状態です。復縁に向けて動き出すならこのタイミングを見逃さないよう。

6.悩み事を打ち明けてくれるようになった

お互いの会話内容が1段階上がったかどうか、これが冷却期間終わりの目安にもなり得ます。あちらから悩み事を打ち明けてくれるようになれば、それは自分に信頼を置いてくれている証。冷却期間はとっくに終わっていると考えて問題ありません。
悩み事を打ち明けられたら、とにかく誠実に話を聞いてあげてください。たとえ適切なアドバイスが出来なかったとしてもかまいません。自分の悩みをまじめに聞いてくれるということに意味があるのです。
そうして悩み事を聞いているうちに、いつの間にか距離が縮まって復縁しているというケースも。悩み事を打ち明けてくれたというのは、自分を信頼してくれているということですので自信をもってください。

7.積極的に食事など会う約束を取り付けようとする

あちらから積極的に食事に誘ってくるようなら、すでに冷却期間は終わっていると言えます。ただ、冷却期間は終わっているものの、冷却期間から時間が経ちすぎているという可能性もあります。もうすでに恋愛対象としては見ていなくて、信頼できる友人だと思われているのかもしれません。
逆に、そこまで距離が近づきすぎてしまうと復縁は難しいです。あちらから積極的に食事に誘ってくる場合は、「異性としてみているのか」あるいは「ただの友人としか思っていないのか」これを見極めるようにしましょう。もし恋愛対象として食事に誘われているのであれば、こちらからも復縁する意思はあるということをアピールすれば、近い未来復縁することはできるはず。

8.復縁をほのめかすような発言をする

あちらから復縁をほのめかすような発言をするようであれば、冷却期間は終わりすでに復縁は近い状態だと言えます。こちらから、相手の「復縁したい」という気持ちをキャッチし、自分も復縁する気があることを伝えるようにしましょう。
ただ、元恋人をキープするつもりでこのような発言をする人もいますので要注意。復縁する気があるふりをして、実際は元恋人を自分の近くにおいておきたいだけの人もいるのです。これは、会話の中から「どういった意図で復縁をほのめかしているのか」を探る必要があります。
ただのキープであれば、よりを戻すために時間を費やすのは無駄ですので、さっさと違う恋愛に目を向けるべきだと言えます。

9.別れてから好きな人ができないという発言をする

別れてから好きな人ができない。という発言は、言い換えると「あなた以上に素敵な人に出会えていない」ということにもなります。あちらも別れたことを後悔し、復縁したいと思っている時期ではないでしょうか。この時期に上手く距離を近づけることで、復縁はすんなりとできます。あるいは、自分から「復縁しよう」と言っても良いかもしれません。
この時期から時間が経つと、復縁は遠のいてしまいます。相手からアプローチしてきているというサインにいつまで経っても気づかなければ、相手も「自分には興味が無いのかな?」と復縁は諦めて新しい恋愛を探し始めるようになってしまうからです。このサインを見逃さないようにしてくださいね。

10.1度だけではなく複数回デートに応じてくれる

1回だけではなく複数回デートに応じてくれるようであれば、かなり復縁には前向きな状況だと言えます。冷却期間は終わりを告げたと認識して問題ありません。よく告白は3回目のデートでするようにと言われますが、それは何故かというとそれ以上デートを重ねると関係性が「恋愛関係」ではなく「友達関係」になってしまうから。
女性の場合、自分から告白するのは勇気がいるかもしれませんが、復縁したいと思うのであれば「よりを戻したい」と早めに言うのが吉。複数回デートに応じてくれるというのは、一緒にいる時間が楽しいと思ってくれているから。このまま復縁にもっていくためにも、3回目のデートでは勝負を決めたいところ。

まとめ

冷却期間の終わりがいつなのか?これは意識して考えなければ、なかなか終わりのタイミングがわからないですよね。冒頭でお伝えした通り、冷却期間は長すぎても良くありませんし、短すぎても良くありません。この冷却期間の終了を適切に見極め行動に移すことが、復縁へ重要なステップだと言えます。
そのためにも、日頃から相手の言動に注目しておくこと。少しでも距離が縮まったなと思ったのであれば、すぐに復縁へ向けて動き出しましょう。冷却期間は、お互いの気持ちを整理し新たな一歩を踏出すための準備期間。この期間を適切に経て復縁したのであれば、きっと以前よりも強固な付き合いができるはずです。