もし復縁を断られたら…可能性は残っているのか判断できる10の項目
大切に想っていた彼を別れて数ヶ月…。どうしても忘れられなくて、改めて告白をした時に断れてしまったという経験はありませんか?
勇気を出して気持ちを伝えたのに、復縁に繋がらないと自信もなくしてしまいますし、なかなか立ち直れなくなってしまいますよね。彼との復縁はもう無理かもしれない、諦めるしかないかも、と考えている女性に、今回は復縁の可能性が残っているかどうか判断する方法をご紹介します。
もしかしたら、まだ諦めるのには早いかもしれませんよ。
①復縁したいと彼に言ったタイミングを考える
まず、復縁したいと彼に告白したタイミングを思い出してみてください。タイミングは復縁の可能性に大きく影響します。
彼の事が忘れられず、気持ちに焦りも出てしまい、彼がどのような状況かを確認せず一方的に話してしまったりはしませんでしたか?
別れた後に回復する時間は、人によって変わってきます。特に喧嘩別れをしてしまった場合は、怒りが収まるのにかかる時間も人それぞれです。まだあなたに対するネガティブな気持ちが彼に残っている場合は、復縁できる可能性が低くなります。
彼自身、学校や仕事が忙しくなったり、友達と過ごす時間が多くなってしまった場合は、タイミングが悪かったのかもしれません。もし、「今は無理」などと言われたのであれば、可能性はまだ残っていると考えて良いでしょう。
②そもそも別れた原因がなんだったのかを整理する
次に、別れた原因がそもそも何だったのかを考えてみてください。どちらから別れを切り出したのか考える事も大切です。
もし、浮気など「裏切り」の行為で別れてしまった場合、復縁するのは難しいかもしれません。これは、彼が浮気した場合でも、あなたが浮気した場合でも可能性としては低いと考えた方が良いですよ。
価値観の違いや、すれ違いが別れの原因だった場合、チャンスはまだ残っているかもしれません。お二人が大きく成長したその時、また付き合える可能性があります。復縁を失敗してしまった場合、そもそもの別れた原因をしっかりと整理してみてくださいね。
原因が分かり、改善方法を見つける事ができたら、復縁に繋がるかもしれませんよ。
③冷却期間をしっかりと設けたかどうかを考える
復縁できず失敗してしまう女性の大きな共通点は、冷却期間をしっかりと設けなかった事が大きな原因です。
女性は、別れた直後に一番不安になり精神状態も不安定になりがちです。別れてすぐに彼に復縁の話をもちかけた場合は、恐らくこれが原因でしょう。
冷却期間は、お互いの悪いイメージを消すためにも必要です。どんなカップルでも最低、3ヶ月は必要だと言われています。寂しい気持ちに負けてしまい、冷却期間を取らず彼に気持ちを伝えてしまった場合は、まだチャンスがあるかもしれないです。
断られてしまった今、しっかりと冷却期間を設け、改めて彼との関係性について考えてみましょう。彼自身にも考える時間を与えてあげてくださいね。もしあなたに対する気持ちがまだ彼にも残っているのであれば、きっと彼からもアプローチが来るはずです。
④彼に新しい彼女ができたのかどうか把握する
もし彼に新しい彼女ができてしまった場合、復縁の可能性はないと考えた方が良いかもしれません。受け入れがたい現実ですが、次の恋愛に進む事をおすすめします。
もちろん、もしあなたがアプローチをし続ければ、今の彼女と別れてあなたに戻ってくる可能性も十分にあり得ます。ですが、今はそっとしておいた方が良いでしょう。
本当に大切な人なのであれば、彼の幸せを優先させてあげる事も大切です。また、彼を追いかけているうちに新しい出会いを逃してしまう可能性もありますよ。彼に彼女ができたと判明したら、根気よく諦めましょう。
⑤二度目の告白で振られてしまった理由を考える
二度目の告白で振られてしまった場合、気持ちの整理ができなくなってしまう事もありますよね。ですが、不安な気持ちに押しつぶされず、振られてしまった理由を冷静に考える事が大切です。
そのためにも、まずは自分自身の状態を見返してみてください。彼と別れてから、どんな変化があったのか、自分自身成長できたかどうか考えてみましょう。
別れた時と全く同じ状態でアプローチをしてしまった場合、恐らく彼はそんなあなたを見抜き断ったのでしょう。別れには何かしらの原因があります。「こいつは何も変わっていない」と思われてしまった可能性がありますよ。
ですが、これはこれでチャンスだと思ってください。もし「変わっていない」事が原因なのであれば、変われば復縁もできるかもしれないです。
⑥告白をした時の彼の表情を思い浮かべてみる
改めて彼に気持ちを伝えた時、彼はどんな表情でしたか?
今後、復縁の可能性がないのかどうかは、彼の表情が大きなヒントになります。しっかりと思い出してみてください。
もし、嫌そうな顔をされ、きっぱりと断られてしまった場合は、これ以上のアプローチは一旦辞めておきましょう。彼に気持ちを伝えてしまった今、アプローチをすると彼はあなたから必死に逃げようとするでしょう。
もし、困ったような彼をされ、すぐに返事がなかった場合はまだ諦めるのは早いかもしれません。答えを出すのに時間がかかったという事は、とりあえず断ってしまった可能性があります。彼が一人になった時、あなたとの関係性について考えてくれる可能性が高いですよ。
⑦断れてから連絡が取れるかどうかを確かめる
断られた後、彼に連絡をしてみてください。ポイントは、あまり時間を空けずに連絡をしてみる事。別れた時と違い、改めて気持ちを伝えた場合は、断られた直後にでも一度連絡する事をおすすめします。
例えば、メールなどで「会ってくれてありがとう。どうしても気持ちを伝えたかっただけだから。〇〇の事忘れられるように、頑張るね」など送ってみてください。
「忘れられるように頑張る」など、彼との恋愛をこれ以上期待していないというニュアンスの言葉を入れると、彼にも焦りがでるかもしれません。
もしこのようなメールを送り、返事が来なかったらきっぱり諦めましょう。しつこく連絡をしてしまうと、警察沙汰になってしまう事もあります。様子を見てみましょう。
⑧どのくらいの頻度で返信が来るかを把握しておく
もし彼から返信が来た場合は、そのまま冷却期間を設ける事をおすすめします。3ヶ月ほど過ぎたら、また再度彼に連絡してみると良いでしょう。その時に、どのくらいの頻度で連絡が来るのかを把握しておいてください。
ここで見極めたいのは、返信の速さではなく返信の頻度です。もし、毎回あなたのメールに返信が来るようであれば、まだチャンスはあると捉えても大丈夫でしょう。たまに返信が来るようであれば、もしかするとあなたに興味がなくなってしまっている可能性があります。
たまに返信をするという事は、「相手に悪いから返信しなきゃ」と言う心理から、恐らく返信をしているのでしょう。これ以上しつこく連絡をしてしまうと、あなたに対するイメージが下がってしまう恐れがあります。一旦諦めて、もう少し冷却期間を設ける事をおすすめします。
⑨彼との共通の友達に、あなたの話が出たかどうか聞いてみる
少しリスクはありますが、彼との共通の友達に話を聞いてみるのも一つの手です。告白をした後、あなたの話が出たかどうか、彼が周りにどう説明をしたかどうか聞いてみてください。
共通の友達に聞くのが一番手っ取り早く、もし完全に可能性がないと分かったら次の恋愛にも進みやすいですよ。男性の場合、自分の話を周りにしない人も多いので、確実に何か聞き出せるという訳ではありませんが、何か良い情報が得られるかもしれません。
「振られて今、これ以上失うものはない」という覚悟がある場合は、多少のリスクを取ってみてくださいね。
もしあなたの話が全く出ていないようであれば、復縁できる可能性があります。あなたの告白を本気で受け止めてくれたら、どうしても友達に話しにくくなる男性も多いものです。
逆に、あなたの話が冗談っぽく話されているようであれば、諦めた方が良いかもしれません。
⑩二度目の告白後、彼が会ってくれるかどうか確かめる
可能性が残っているか確実に確かめたい場合、冷却期間が過ぎた後に会ってくれるかどうか確認してみてください。いきなり「会おう」と連絡せず、まずはメールで何となく様子を見ていくことが大切です。
復縁の話を一度持ち掛けてしまっている今、再度アプローチするのにも時間がかかります。彼がすぐにあなたの事を「友達」として意識するのは難しいはずです。
プレッシャーを与えないためにも、どうしても会わなくてはならない理由があると良いでしょう。もしあなたの家に彼の私物が残っているようであれば、「返したい」と理由をつけて会ってみてください。
本当にあなたの事が嫌いになってしまったのであれば、彼はあなたと会ってくれない可能性が高いです。ですが、もし会ってくれるようであれば、まだ復縁の可能性が残っているのかもしれません。
まとめ:彼の行動や言葉を観察する事で、復縁の可能性は見極められる
いかがでしたか?
復縁の可能性を見極めるのには、まずはしっかりと自分自身の行動を整理する事が大切です。もしかすると、もうすでに断れてしまった答えがすぐそこにあるかもしれませんよ。
また、彼の行動や言葉を観察する事で、今後可能性があるかどうかは何となく分かると思います。自分の事で頭をいっぱいにせず、相手の立場になって考えてみてくださいね。彼の気持ちが理解できるようになると、お互いにとってどのような関係が一番良いのかも分かるようになりますよ。
彼との復縁を完全に諦めてしまう前に、もう一度よく振り返ってみてください。それが、将来の復縁へと繋がるスタートとなりますよ。