よりを戻すメールの送り方10選!内容もタイミングも重要!

別れた恋人とよりを戻したいとき、あなたはどうやってアプローチしますか?電話をかけるのも悪くはありませんが、いきなりの電話は少しハードルが高く感じてしまいますよね。そんなときに役立つのが、メール。
メールは、じっくりと頭の中を整理しながら伝えたい内容を考qえることができるため、電話と比べ不要な失敗をしづらいのが利点。今回は、元恋人とよりを戻すメールの送り方のポイントを10点お伝えします。

1.メールを送るのに適切なタイミングか別れ際から判断

ポイントの1つ目として、そもそも今がメールを送るのに最適なタイミングかを判断する必要があります。メールを送るタイミングを見誤ると、よりを戻すどころか嫌われてしまう可能性も。メールを送るのに適切なタイミングかどうかを判断するコツですが、別れ際を思い出してみましょう。
別れた時のことを思い返すのは心苦しいかもしれませんが、そこはグッとこらえてください。2人が同意の上で円満に別れた場合と、別れ際にどちらかが縋り付いた泥沼の場合では、復縁に向けたメールを送るタイミングが変わってきます。
なぜ別れたのか、そして別れ際はどんな様子だったのか。これをよく思い出して、メールを送るタイミングを吟味しましょう。

2.別れてからしばらく時間をおく必要がある

先ほどお伝えした「メールを送るタイミングを判断する」に関連しますが、そもそも別れた直後にメールを送るのは避けた方が良いパターンがほとんど。どちらから別れを切り出したにせよ、別れた直後はお互い冷静ではありません。
とにかく早くよりを戻したいと願うがあまり、冷静じゃない状態でメールを送るのはハイリスクです。また、早くよりを戻したいという焦りが相手にも伝わり距離を置かれてしまう可能性も。別れてしばらく時間をおくことで現状を客観的に見ることができますので、まずは時間をおく必要があります。
目安としては2~3週間ほどが冷却に必要は期間だと言われていますが、それも別れ際の2人の様子にもよるでしょう。

3.メールの内容はダラダラと意味のないことを書かない

適切な冷却期間を経て、いざ元恋人にメールを送る。その第一回目のメール内容は、簡潔にしましょう。意味もない内容のメールをダラダラ書けば、元恋人もきっと不自然に思うこと間違いなし。警戒されてしまうでしょう。
ダラダラと長い文章を送ってしまうのは女性に多い傾向がありますが、男性も気をつけてください。別れてから初めてのメールは、携帯を持つ手が震えるほど緊張しているはず。そんな時は、ついつい余計なことを書いてしまいがち。
ダラダラと長文を書いた後に、「で、結局何が言いたかったの?」と思われてしまう可能性もあります。メールを送信する前に、自分が書いた文章はわかりにくくないか精査するのが良いかもしれませんね。

4.最初のメールでは復縁の話を切り出さない

ありがちな失敗としては、別れてから最初のメールで復縁の話を切り出してしまうことです。これがなぜ良くないのかというと、別れてから連絡をとっていなかったということは、相手がよりを戻すのに乗り気かどうかが不確定だからです。
もしかしたら元恋人もよりを戻したいと思っているかもしれないし、もう絶対によりは戻したくないと思っているのかもしれない。それを判断する前に、いきなり復縁の話を切り出すメールを送るのは良くありません。
そもそも、復縁といった重要な話をメールですませること自体間違っているのではないでしょうか。本当によりを戻したいと思うのであれば、実際に顔を見て話すほうが気持ちを伝えやすいです。

5.元恋人の食いつきそうな話題を送る

実際にどんな内容のメールを送るべきなのかというと、元恋人の興味のある話題を投げかけると良いでしょう。趣味や仕事、共通の知人など。元恋人が一体何に興味があるのかは、付き合っていた頃のことを思い返せばわかるはず。
話題をふる時は、疑問系で投げかけるのも1つのコツ。たとえば元恋人が仕事にやりがいを持っているタイプであれば、「この業務のことでわからないことがあるんだけど、教えてくれないかな?」など。
頼られて嫌な気持ちになる人はいないはず。特に自分の好きなことについて質問されたのであれば、役に立ちたいと思う人がほとんど。どんな内容のメールを送ろうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

6.すぐに返信をしないように意識する

メールの内容ではなく頻度についてですが、あまりにもすぐにレスポンスをするのは控えたほうがいいです。好きな人からメールが返ってきたら、嬉しくてついすぐに返信したくなってしまいますよね。
しかし、すぐに返信をすることで相手にプレッシャーを与えてしまう可能性があります。メールのラリーが速すぎると返信が億劫になり、最終的には返信がこなくなってしまうことも。そうなってしまうと、よりを戻すのは難しいでしょう。
メールを返信するタイミングですが、これは相手のメールの速度に合わせるのがおすすめ。相手が1時間で返信するなら、こちらも1時間程度で。1日に1通しか返信がこないようなら、こちらも合わせるようにしましょう。

7.誕生日や大切な日は忘れずに祝う

よりを戻したいと願うほど、大切な人。そんな人の誕生日くらいは、さすがに覚えていますよね?誕生日には、必ず連絡してあげてください。たとえ別れてしまった恋人だとしても、自分の誕生日を覚えてくれて嫌な気持ちになる人はいないはず。
それに、誕生日を祝ってあげることで「まだ自分の誕生日を覚えてくれてたんだな。」と意識させることができるかもしれません。
また、誕生日のお祝いメールがきっかけでデートの約束を取り付けられるかも。「誕生日のお祝いもかねて、食事にでも行きませんか?」と、自然な形でデートに誘えます。よりを戻したいと願うのであれば、誕生日という絶好のイベントを使わない手はありません。

8.メールが続くようであれば相談事をしてみる

何度かメールが続き、雰囲気も悪くない。そんなときは、思い切って何か相談事をしましょう。相談事の中身は何でも良いですが、重すぎない話がおすすめです。
なぜ相談するのが良いのかというと、自分の弱みをみせることで相手との距離を近づけることができるからです。人間は、自分のことを頼ってくれたり、心を開いてくれたりする相手に対して愛着がわく傾向にあります。
重たすぎて誰にも解決できない悩みを話すのは相手を困らせるだけですが、ちょっとした小さな悩みなら積極的に話すのがおすすめ。そのときに、「他の人には言えないんだけど」と前置きすることで、2人だけの秘密を共有できて、親密度を高めることができます。

9.重すぎない居心地の良い会話を意識する

メールの会話は、シリアスで重たい内容よりも、カジュアルな感じのものが好まれます。メールは会話と同じ。メールの中で居心地が良いと感じてもらうのは、よりを戻すためには重要です。
おすすめの方法は、相手を肯定すること、そして褒めること。「いつもお仕事頑張って偉いね。」など、不自然にならない程度に相手を持ち上げるのは大切です。自分のことを肯定してくれる人には嫌われたくない。そう思うのが人間。
それに、肯定されたり褒められたりすることで気分が良くなり、居心地の良さを感じるはずです。居心地が良い人とは、これからもずっと一緒にいたいですよね。上手く相手を持ち上げることは、復縁を意識させることにもつながります。

10.あくまでも自然にデートに誘ってみる

メールが続くようになり、2人のぎこちなさが解消された頃。そろそろデートに誘っても問題ない時期だと言えます。ただいきなりデートに誘うのは違和感があるため、あくまでも自然に誘うのがポイント。
たとえば最近流行のレストランの話題をふった後に「今度そのお店に行きたいんだけど、ついてきてくれないかな?」など。会話の流れの中でナチュラルに誘うのがコツです。
また、デートを断られる確率を下げるために、相手の食いつきそうな話題を提供するのも大切。元恋人がサッカー好きであれば「今度サッカーの試合を見に行かない?」など提案するのも良いですね。メールで2人の関係が近づけられたら、よりを戻すために次の段階へ進みましょう。

まとめ

よりを戻すためには、少しずつステップを踏むのが大切です。そのステップの第一段階として、メールを上手く活用しましょう。メールの良いところは、文面から自分らしさを伝えられること。本当によりを戻したいと思っているその誠実な想いは、きっと相手にも伝わるはず。
ただ逆にメールの難しいところは、相手の顔が見えないということ。顔が見えない分、相手の心情を予測しながらコミュニケーションをとる必要があります。
そのため深読みしすぎて疲れてしまうこともあるかもしれませんが、メールはただのツールだということを忘れないでください。あまりメールのテクニックに依存しすぎず、大切な人とよりを戻せるよう挑戦してみてくださいね。